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自己紹介|『大切にされない恋ばかり選んできた僕が、“心のクセ”に気づくまでの話』

大切にしているのに、
どうしても苦しくなってしまう恋には、
理由があります。

次の記事では、
回避型の彼(彼女)が距離を取る理由や、
その関係であなたが消耗してしまう理由を、
静かに言葉にしていきます。

「回避型の彼(彼女)に疲れたあなたへ」

今しんどいあなたの心に、
そっと届くものになりますように。

自己紹介

名前:凪(なぎ)
年齢:25(2000年生まれ)
趣味:音楽を聴いて気持ちを整理すること。神社やお寺を巡って静かな時間を過ごし、御朱印を集めること。
MBTI:ENFP(広報運動家)

はじめに

恋愛がうまくいかないのは、
自分の性格が弱いからでも、
魅力が足りないからでもありません。

“心のしくみ”を知らずに生きていると、
無意識のうちに苦しくなる恋を選んでしまうことがあります。
僕もずっとそうでした。

これは、僕がようやく自分の心を理解し始め、
恋愛も人生も少しずつ生きやすくなり、充実した日常を送れるようになった物語です。

もし今、あなたが「自分の人生、なんでこんなにしんどいんだろう」と思っているなら、
少しだけ心を預けて読んでもらえたら嬉しいです。


第1章|家族が離れた日──気づかないまま残った“最初の傷”


僕の人生で最初に大きく環境が変わったのは、親の離婚でした。
当時、僕は4、5歳くらいで、まだ幼く、「何が起きているのか」も分からないまま、
生活だけが静かに変わっていった日々。

日中の両親は、今思い返しても驚くほど仲が良さそうに見えました。
笑い声が聞こえたり、一緒に買い物へ行ったり、
幼い僕には「家族ってこういうものなんだ」と思える光景ばかりでした。

でも、その裏側に僕は気づけませんでした。

ある夜、寝室で寝ていた僕は、
ふと目が覚めました。
リビングのほうから大きな声が聞こえたんです。
明かりのついた方へ近づき、
ドアの隙間からそっと覗いた光景は、
今でも鮮明に心に残っています。

父と母が、言い争っていました。

怒鳴り声。
泣き声。
普段見たことのない表情。

幼い僕は、ただ固まりました。
何もできず、音を立てないようにその場を離れ、
そっと自分のベッドに戻りました。

その夜の出来事を今日ここに書くまでは、誰にも話すことはありませんでしたが、
あの光景は確かに僕の心のどこかに残りました。

大人になり、恋愛を通して初めて気がついたのです。

「大切な人は突然いなくなるかもしれない」

という恐れが、あの夜を境に静かに芽生えていたことに。

この“恐れ”が、
僕の恋愛の土台を形づくっていったのだと思います。


第2章|中学受験で崩れた自信


小学生の頃、僕は少し自分に自信がありました。
「自分はできる方だ」
勉強も運動も、
同学年のみんなの中ではできる方でした。
県内ではレベルの高い中高一貫の中学校を受験したため、それなりにしっかり勉強しました。
でも、心のどこかに
「自分なら大丈夫でしょ」
という油断があったんだと思います。
そんな思い込みが、中学受験の失敗で一気に崩れました。

恥ずかしさ、悔しさ、劣等感。
そのとき生まれたのが、

「僕は努力しても報われない」

という思い込みでした。

この思い込みは、その後の人生でずっと僕を苦しめます。


第3章|進学校で突きつけられた現実


地元の公立中学校から県内でもレベルが高い高校に進学し、
そこで僕は“世界の広さ”を知りました。

周りの頭の良さに驚き、
どれだけ勉強しても追いつけない現実に挫折し、
自分の価値を見失いかけました。

「僕なんて…」
そんな言葉が、心の中で少しずつ大きくなっていきました。


第4章|叶わなかった夢と、現実的な選択


県内でレベルの高い高校に進学した理由は、
診療放射線技師になりたくて、国立大学の放射線学科を目指していたからでした。
高校ではたくさん遊んで、
“たのしい思い出をたくさん作りたい”
という思いもありましたが、
夢を叶えるために、敢えて厳しい道を選びました。
でも、夢は叶いませんでした。

母子家庭で、浪人する余裕もなかった。
だから診療放射線技師の専門学校に進み、
「1年でも早く働いて親に恩返ししたい」
そう思って必死に前を向きました。

でも心のどこかでは、
“やりたかった大学生活”を諦めた悔しさが燻っていました。


第5章|専門学校での日々──ギリギリの精神状態


専門学校は本当に厳しかったです。
• 実習
• テスト
• 卒業試験
• 国家試験

ひとつでも落とせば終わりというプレッシャー。
必死に勉強しても結果が出ない毎日。

ある時は、卒業試験の足切りライン1点上でギリギリ残ったこともありました。

ストレスで髪が抜け落ち、
不安で眠れない夜が続きました。
何度も諦めようと思ったことを覚えています。

中学受験の失敗、大学受験の失敗、そして専門学校ですら苦戦する日々。
この頃から、

「僕は何をしても上手くいかない」

という呪いのような言葉が自分の中に根づいていきました。


第6章|夢だった仕事に就いても、心は追いつけなかった

なんとか必死に勉強して、専門学校を卒業し、
診療放射線技師の国家試験にも、
合格することができました。
そして、中学からの夢だった診療放射線技師に
やっとなることができました。
でも、
診療放射線技師として働き始めて分かりました。

僕は、

HSP気質×自己肯定感の低さ×慢性的な不安

という組み合わせを抱えていたこと。
• 先輩の顔色を伺いすぎて疲れる
• ミスを恐れすぎて動けなくなる
• 教えてもらうたびに「迷惑かけてる」と自分を責める
• 覚えることが多すぎてパニックになる

夢だった仕事なのに、毎日がとても苦しくて、
仕事に行くのがすごく嫌でした。


第7章|なぜか“回避型の彼女”ばかり選んでしまう僕


そんな僕が社会人になって、
真剣に恋愛をするようになって、
そこではじめて気付いたことがあります。
それは、恋愛ではなぜか、
毎回同じようなタイプを選んでいるという事でした。
• 甘えるときは甘える
• 冷たくなるときは突然冷たくなる
• 気持ちを言ってくれない
• 距離が近づくと離れていく

いわゆる“回避型”の人たち。

彼女たちが悪いわけではない。
ただ、僕の心のクセと相性が悪かったのです。


なぜ“回避型”に惹かれてしまうのか──その理由


心理学を学んで気づいたことがあります。

人はときに、

「慣れてしまった痛み」

を無意識に選んでしまうことがある、ということです。

僕は幼い頃から、
愛情が安定しない環境の中で育ちました。

そのせいか、
安心できる関係や、穏やかに続いていく恋よりも、
どこか不安定で、崩れてしまいそうな関係のほうが
心の奥では“見慣れたもの”として落ち着いてしまっていたのだと思います。

僕は、深く愛されること自体が怖かったわけではありません。

むしろ、ちゃんと向き合ってくれる関係をずっと求めていました。

ただ、心のどこかで

「信じて、期待して、その先で失う痛みを、もう一度味わうこと」

を強く恐れていたのだと思います。

だから無意識のうちに、
最初から距離があって、
いつか離れていく可能性が高い相手を選んでいました。

それは、
「失う前提」で始めることで、
自分の中で辻褄を合わせようとする心の動きだったのかもしれません。
もちろん幸せになりたいんです。安心できて、
ちゃんと向き合ってくれる人、
優しさを優しさとしてちゃんと受け取ってくれる人がいいなって思っています。
でも、回避型の人をいつも選んでしまうし、
たくさん愛情を注いで、
それで離れていかれたら苦しくなるんです。
すごく矛盾していますよね(笑)

これは恋愛というより、

心がこれ以上傷つかないように選んだ、生き延び方だった

のだと思います。


第8章|人間関係の崩壊と、自分を責め続けた日々


恋愛をしていく中で、
僕はまったく悪くないのに、
被害届を出されるという出来事も経験しました。
警察も、僕が何も悪くない事は
ちゃんとわかってくれていて、
その被害届は受理されず、民事として、
トラブルにならないような対応をして下さいました。

でも、その一件で、
心が限界で、

人を信じることすら怖くなりました。

でもこの経験が、

「僕は本当に自分を守ることが下手だ」

という気づきにつながりました。


第9章|しんどさの正体は“性格”ではなく“心のしくみ”だった


これまでの出来事が一本の線につながりました。
• 親の離婚
• 挫折の連続
• 自己肯定感の低下
• HSP気質
• 回避型を選ぶ恋愛のクセ

全部が偶然ではなく、

“心のパターン”がつくっていた人生だったのです。


自分を責めていた原因が分かったとき、
少しだけ肩の力が抜けました。


第10章|僕が言葉を書こうと思った理由


僕は心理学者でも、専門家でもありません。

ただ、
恋愛でも人生でも何度もつまずいてきた人間です。
だからこそ、同じように苦しんでいる人に寄り添える気がしています。

あなたが今しんどいのは、
あなたに価値がないからではなく、

心が少し疲れているだけ。
それだけで、人は簡単に壊れてしまうんです。


このnoteが、あなたの心を少しでも穏やかな状態へ戻すきっかけになれば嬉しいです。


おわりに


ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

もしあなたが今、

“回避型の人との恋”に疲れているのなら、
次の記事で続きをお話します。

僕が回避型の人と接していくうちに学んだことを発信して、少しでも誰かの役にたてたらいいなって思っています。

🌙 次の記事

大切にしているのに、
どうしても苦しくなってしまう恋には、
理由があります。

次の記事では、
回避型の彼(彼女)が距離を取る理由や、
その関係であなたが消耗してしまう理由を、
静かに言葉にしていきます。

「回避型の彼(彼女)に疲れたあなたへ」

今しんどいあなたの心に、
そっと届くものになりますように。

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