【揚げない鶏の唐揚げに挑戦!レシピ作りの裏側】料理のこぼれ話

今日のYoutubeは
揚げない唐揚げを紹介しました。
揚げない唐揚げを紹介してください
というリクエストを
前からたくさんももらっていたのだけれど
なかなか紹介できなかったのには理由があって
鶏の唐揚げって好きな人が多いから
中途半端なレシピを紹介したら
これは唐揚げじゃない!
って言われるような気がして
なかなか手を出しにくかったんです。
でも、最近は油も値上がりしているし
簡単に唐揚げっぽいものが出来れば
いろんな意味でうれしいんじゃないかと思うようになり
やってみるか!って思ったのでした。
でも、いざ試作し始めたら
自分の中で唐揚げのイメージが崩壊し始めて
唐揚げを唐揚げにしている要素は何なのか
それがだんだんわからなくなってきました。
最初は、表面がサクサクしていれば
唐揚げぽい感じになるかと思っていたので
これまで紹介してきたチキンソテーの
衣を厚づきにして多めの油で焼けば良いんじゃないかと思ったのですが
そんな単純な事ではなかったのです。
いや、それで十分美味しいんです。
美味しいんだけれど、なんかちょっと唐揚げじゃない。
じゃあ
唐揚げにするための大事な事って何だろう?
考えていくうちに
1.醤油味
2.しょうがニンニクの香り
3,ザクザク食感
4.片栗粉ベースのさくっとした衣
その4つがあれば
揚げなくても唐揚げになる!!
って思いました。
1と2は醤油と、ニンニク、ショウガを揉み込むことで
3は、鶏もも肉の皮をじっくり焼けばいけると思いました
問題は4です
最初、下味をつけた鶏もも肉に
片栗粉を揉み込んで焼いてみたのですが
それでは思ったようなザクザク感が出ません。
なんでうまくいかないんだろう?
と考えたら
もともと鶏の唐揚げって
片栗粉を揉み込むのではなく
表面にたっぷりの片栗粉をつけて油で揚げて作るから
揉み込むのではなく
表面につけないと、あの食感にはならないんだ
と気づきました。
それで、たっぷりの片栗粉をつけてやってみたのですが
そうすると、
今度は焼く時に
ちょっと多めの油をフライパンに入れておかないと
上手く片栗粉に火が通らないのです。
それで、最初は
フライパンン1センチくらいの油を入れて
揚げ焼きにしていたのです。
でも、
これだと、焼き終わった後に油が残るし
なんか、もう少しいい方法があるような気がしました。
そこからまた、いろんなことを考え、試作もしてみて
結局最終的に考え付いたのが
今回Youtubeで紹介した方法です。
鶏肉の方に油を揉み込んでおいて
そこにたっぷりの片栗粉をまぶす方法。
そうすれば
衣の内側と、外側と両方から油で加熱されるので
片栗粉がいい感じに油と反応してサクサクの揚げ焼きになるというわけです。
単に片栗粉をまぶしただけとは違うサクサク感になります。
ということで、
今回の、揚げない唐揚げが出来上がりました。
動画の中でも話しているのですが
かなりいい感じには仕上がっていると思います
後、今回やってみて
自分でもおお~~~って思ったのは
鶏もも肉を、一度万能鶏もも肉にして
そこから、新たに唐揚げにする工程をプラスしました
一見、手間に見えるかもしれませんが
万能鶏もも肉を経由させることで
鶏肉にしっかりした味がつくことで
味のブレがありません。
一般的な唐揚げだと
下味に漬け込んで数時間を置いたりしますが
万能鶏もも肉にすれば
揉み込むだけですぐに味が入るし
最初の片栗粉の効果で
めちゃめちゃジューシーに仕上がるのです。
今回は、揚げない鶏の唐揚げという事で
焼いていますが
油で揚げた場合でも
万能鶏もも肉を経由した方が
断然おいしくなると思います。
でもまあ、こういうのも
理科の実験みたいなもので
楽しみながら作ってもらえたらうれしいです。
やりながら
おお~~って、いろんな発見があって
作っている自分をほめたくなるような。
油で揚げた鶏の唐揚げの美味しさ
油で揚げずに作った唐揚げの美味しさ
それぞれ。良いところがあるので
それを面白がってくださいませ。
大好評の替え歌は
ヒロシ&キーボーの
「3年目の浮気」
良かったら聞いてみてください。
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【チャプター】
0:00 挨拶
01:59 材料
02:19 万能鶏もも作り方
02:39 下準備
05:35 調理開始
09:05 替え歌
10:13 試食(感想)
12:40 アレンジ
14:47 おまけ

