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【カレーって、日本の家庭料理だと思う】

子供の頃、カレーライスが食卓にのることがほとんどありませんでした。

というのも
母親が料理嫌いだったからでして

カレーと言えば手抜き料理の代表みたいに思うけれど
うちの母は、カレーを作るのも好きではなかったようで
家でカレーを食べる時は
レトルトのボンカレーだったかな。
それもまた、カレーの思い出。

ところが、大学生の時
夏休みに父親の元でアルバイトをするようになって
そうすると、父が昼ご飯を外に食べに連れて行ってくれるんです。

普段、きちんきちんと時計通りに家に帰って
家で夕飯をたべる父親が
昼ご飯は、こんな風に外で食べていたんだという事を知ったのも、
その時でした

その時、毎日のように食べに行ったのがカレーで(父のお気に入り)
それも、かなり本格的なスパイスの効いたカレーを出すお店で
煮崩れた豆がたっぷり入ってドロッとしたようなカレーでした。

初めて出会う味と食感と香りでしたが
なぜか、妙にハマって、食べるたびに懐かしい気持ちになって
何度食べても飽きなくて
毎日、毎日食べに行きました
今思えば、あれが私のカレーの原点になったと思います

その20年くらい後で(その頃は父も亡くなっていて)
仕事で南インドカレーを食べまくることになるのですが
あれほどハマったのも、このカレーが関係していたのかもと思ったり・・。

で、話は前後するのですが
その後、私自身が母親になった時
普通の家庭料理を子供達に食べさせたくて
市販のカレールーを使ったカレーを、繰り返し繰り返し作っていました。
バーモンドカレー甘口

何のひねりも加えず
普通に作った普通のカレー。

でも私にとっては、市販のカレールーでカレーを作るのが
家庭で作るカレーの原点みたいな気がして
なんか幸せだったんです。
ああ、これが普通の家庭だなって思って

じゃが芋とか人参がごろごろと入って
お肉は、角切りのではなくて、薄切りなの
その方が、柔らかくて食べやすいから
それも、うちのこだわりって感じで、気に入ってました。

夕方、家の中がカレーの香りで一杯になって
それを家族で夕飯にたべる
なんかね、それ、ザ・家庭料理って感じ。

普通の、おうちごはんを自分が作っている自分
母親になって、子供たちに、普通のご飯を食べさせている自分
それが、なんかとっても嬉しかったのです。

子供たちが大人になった時
うちのカレーはバーモンドカレーの甘口だったよ~って
友達と話ができる。
それって、当たり前のように思うけどあたりまえじゃない
それ凄く幸せな事。
そう思うんです。

普通の家庭料理を、普通に家族で食べる、
それって、当たり前じゃなくて
守らなければ壊れてしまうようなものだと思うのです。

その後子供たちが成長するにつれて
我が家のカレーも少しずつ変わっていって
ルーを使わない、シャビシャビしたスパイシーなカレーも作るようになって

そういう変化もまた
今思い返せば、いい思い出になっています。

これまでいろんなカレーを作ってきて
(仕事でも、いろんなカレーを創作しました)

今日、noteに追加した豆腐カレーもその一つで
もう、ずいぶん昔から作っている我が家の定番です。

私が繰り返し作っているカレーはいろいろあって
どのカレーも、それぞれに思い出があるけれど

どちらも、全然オシャレじゃなく
めちゃ日本的なカレーってところが
私らしいって思っています。

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豆腐のドライカレー ←レシピページはこちら

作り方動画はこちら←クリック

サバ缶カレー ←レシピページはこちら

作り方動画はこちら←クリック

奥薗流・チキンカレー ←レシピページはこちら

作り方動画はこちら←クリック

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こちらも読んでみてね↓↓↓
カレー粉の話・カレー粉の保存方法とかカレーパウダーの事とか

カレーの話・南インドカレーにハマったのはテレビの番組がきっかけでした

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