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雨の日が「憂鬱」から「楽しみ」に変わる時。ストームグラスが教えてくれた、自分を楽にする逆転の発想

※今回の記事は、相互フォローをさせて頂いている、田端うつ郎さんのメンバーシップの新企画となる『ギフト・ライティング』に参加させて頂いた内容をお届けしております。

『ギフト・ライティング』の詳細はこちら

現在、私は田端さんのnoteのメンバーシップに参加しておりますが、先日、メンバーシップ内のラウンジ(掲示板)で何気なく発言したことがきっかけとなり、田端さんより後日、素晴らしい新企画のご提案を受け、この度、記念すべき第1回目のスタートに立ち会わせて頂く機会に恵まれました。

▼ 実際の掲示板での発言はこちらです

自室にあるストームグラス

この書き込みから、田端さんは素晴らしいプロジェクトを思い付き、すぐに構想を形にされました。
それが前述した『ギフト・ライティング』であり、実際に対談を通し「田端さんよりプレゼントされた記事」として、本記事のタイトルを含め以下全文そのままを掲載致します。
またこれは、
『STEP 2:提供(記事のプレゼント)』
に該当します。



はじめに


低気圧が近づくと、決まってやってくる頭の重みや痛み。

気圧の変化で体調を崩しやすい方にとって、雨が続く季節は、身体だけでなく心までどんよりと沈んでしまう「試練の時」ではないでしょうか。


私自身も、かつてはそうでした。

どうしようもない体質だと諦め、痛み止めでやり過ごすしかない。


そんな私に、一人の友人が「全く新しい雨の日との向き合い方」を届けてくれました。

今回は、約10年前に贈られた一つのギフトから学んだ、メンタルを穏やかに保つための「逆転の発想」についてお話しします。


1.5月の空から届いた、雫型の贈り物


それは、梅雨の足音が聞こえ始めた5月のある日のことでした。

県外に住む友人から、何の前触れもなく一通の荷物が届いたのです。

箱を開けると、そこには液体に満たされた雫型の美しいガラスと、木の台座が収まっていました。

それは「ストームグラス(テンポドロップ)」という、19世紀の航海士が使っていた気象観測機器をモチーフにしたインテリアでした。


同封されていたカードには、こんなメッセージが添えられていました。

「前に、雨の日は必ず頭が痛くなるって聞いたから。これ、気温や気圧で結晶の形が変わるみたいだよ。部屋に置いて、少しでも気分転換になればと思って☺️」

誕生日でも何でもない日の、さりげない贈り物。

私の何気ない一言を覚えていてくれた友人の優しさと、世の中にこんなに好奇心をくすぐる素敵なものがあるのかという驚きに、私の心はパッと明るくなったのを覚えています。

2.「憂鬱」を「楽しみ」に変える逆転の発想


ストームグラスは、毎日少しずつその表情を変えます。

ある日は雪のようなシダ状の結晶が底に沈み、またある日は小さな星のような粒が液体の中を舞う。

それまで私にとって「雨」は、頭痛を引き起こす忌々しい原因でしかありませんでした。

しかし、このプレゼントは、
私の中に「逆転の発想」をもたらしてくれました。


「低気圧が来る=頭が痛くなる」

という憂鬱な事実を、

「低気圧が来る=今日はどんな結晶が見られるだろうか」

という観察の楽しみへと変換してくれたのです。

天気を変えることはできませんし、体質をすぐに変えることも難しい。

しかし、目の前の現象をどう捉えるかという「視点」を変えるだけで、沈みがちなメンタルを自分で立て直すことができるのだと、目から鱗が落ちる思いでした。

3.失うことを恐れず「別の何か」で補うしなやかさ


この「逆転の発想」は、その後の私の人生においても大きな支えとなりました。

仕事が多忙を極めた時期、私は突発的に左耳が難聴になったことがあります。

低い音が拾えなくなり、「このまま聴こえなくなったらどうしよう」という恐怖が襲いました。

しかし、

かつての私なら悲観するだけだったはずの状況で、ふとこんな考えが浮かんだのです。

「まあ、その時はその時で、手話でも覚えて新しいコミュニケーションを楽しもうかな」

失うことをただ嘆くのではなく、
空いた場所に別の何かを補う。

このしなやかな思考があったおかげで、私は過度なストレスに飲み込まれずに済みました。


さいごに


現在、私は人生2度目のうつ病を経験し、療養生活を送っています。

メンタルの不調は人を深く落ち込ませ、視界を狭くしてしまいます。

しかし、日々の些細なきっかけや、誰かからもらった言葉が、ある日突然、新しい道を拓いてくれることがあります。

自分の機嫌をとり、心を立て直せるのは、最終的には自分しかいません。

もし今、あなたが苦手なことや避けられない苦痛に直面しているなら、それを「何か別の楽しみ」に変換できるチャンスが隠れていないか、少しだけ探してみてください。

「憂鬱」が「好き」に変わる可能性は、日常の意外なところに隠れています。

私の部屋にある雫型のガラスが教えてくれたように、あなたの今日という日が、少しでも楽なものになることを願っています。



【感想・後記】


執筆に長けている方の文章って、無駄がなく、きちんと伝えたい内容の要点がまとまっていて、改めて素晴らしいプレゼントを頂いた事に感謝しかありません……
企画の趣旨としては、「下書き」として、田端さんからコラボ相手に贈られる文章ですが、このままで充分素晴らしいので、一語一句変えずに使わせて頂きました。


田端さん、素敵なギフトライティング記事をありがとうございました🙇✨️

また、今回は初回ということもあり、対談にあたって試せる可能性があるスタイルを全て試すという目的も含め、ヒアリングシートへの返信だけでなく、田端さんのPodcastに私が通話でコラボ参加させて頂き、対談形式で記事の内容の元となったお話をしております。

同日に公開されている田端さんのnoteの記事(以下URL)を下までスクロールして頂ければ、Podcast対談の様子も音声のみでお聴き頂けます。


▼田端うつ郎さんによる、対談ダイジェスト記事


▼田端うつ郎さんとのPodcast対談

今回の内容にもしご興味がおありでしたら、是非田端うつ郎さんのnoteの記事も併せてご覧下さいませ。

▼田端うつ郎さんのnoteはこちらから

※今回の企画における私側の執筆内容は、後続記事として後日改めて投稿させて頂く予定です🙇
今しばらくお待ちくださいませ。

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