見出し画像

2021年:「泉北てくてく」マップ(3マップ)

2021年、世の中がコロナで大変だった頃に「泉北ニュータウンのまち歩きマップを作ってほしい」という仕事依頼がきた。それで手掛けたのが「泉北てくてく」。コロナ真っ最中で、まち歩き仕事はゼロで、まったく実入りがなくて死にかけていたが、このマップ作りの仕事のおかげで、ちょっと収入になり(そんな大儲けではないw)、延命できた。

①泉ヶ丘駅「日本最大の陶邑は泉北レモンのまちに!~林羅山も訪れた茶山から行基ゆかりの高倉寺へ~」

②泉ヶ丘駅「ニュータウンといいながら実はオールドタウン?~小谷城跡、福徳寺、豊田集落から多治速比売神社を巡る~」

③栂・美木多駅「楠木正成を支えた武家・和田氏ゆかりの美木多へ!~牛石古墳から火の玉伝説の放光寺まで~」

放光寺の「火の玉伝説」は面白かった。

⑫補陀落山 放光寺
かつては律宗寺院で楠木一族が信仰したので寺紋は菊水です。信長の紀州攻めで焼失しましたが、承応4年(1652)に神鳳寺(大鳥大社の別当寺)の快円和尚の弟子・智玄坊が再興しました。赤ん坊の夜泣きにご利益がある「夜泣き地蔵」が有名です。「戦前は夕方になると、よく火の玉が出て大森(門下地蔵・現在の桃山台近隣センター)まで飛んで行った」という不思議な伝承もあります。火の玉の大きさは夏蜜柑ほどで大人も子供も見に行ったとか。ある時、鉄砲名人が撃ち落とそうとしたら眼前でいきなりパッと消え、振り返ると、またパッと現れ、恐怖で撃てなかったといいます。火の玉の正体は「牛石古墳の死霊」「女狐に会いに行く男狐の舌が光る」「土蜘蛛の仕業」と諸説ありますが、戦時中に見えなくなったそうです。

火の玉が鉄砲をよけた。つまり火の玉には「意識(?)」があるということか。謎めいている。

いいなと思ったら応援しよう!