もし、キュゥべえがnoterだったら?<其の二>第三者による評価をフル活用
※本記事は、魔法少女まどか☆マギカを視聴している前提で記載しております。未視聴でも理解できますが、視聴済みだとより楽しめます。
第2話「それはとっても嬉しいなって」
ここからキュゥべえが超・優良顧客であるまどかに対して魔法少女の契約させようと勧誘強化が始まります。
映像ではさらっと進んでいきますが、恐ろしいほどに計算された勧誘テクニックが詰まっているので、丁寧に解説したいと思います。
マミ「キュゥべえに選ばれた以上、あなた達にとっても他人事じゃないものね。ある程度の説明は必要かと思って。」

皆さま、お気づきになられたでしょうか?
どこがすごいと思われましたか?
👉ここがポイント①
「キュゥべえに選ばれた」という限定と優越感
希少性や特別感を訴えかける販売促進手法
行動心理学にも出てくる有名な手法です。
「選ばれた」というメッセージは、この機会を逃すと二度と手に入らない、あるいはこの条件では手に入らないという機会損失への恐れを刺激します。
私の実体験だと「当選しました!」というメールでしょうか。
「私は特別なんだ」
「他の人とは違うんだ」
という優越感や特別感をくすぐります。
⚠️注意
この手法を繰り返し使用したり、誰にでも同じメッセージを送ったりすると、すぐにバレて信頼を失います。本当の優良顧客や特定の基準を満たした人のみにしないと一貫性と誠実さが保てません。
👉ここがポイント②
自分で言わずに第三者に説明させる
購入者が語る体験談
これはあまりにもナチュラルすぎて気づかなかった人も多いかと思いますが、ものすごいことなんです。
もう一度、絵を見てみましょう。
何とも和やかな雰囲気で魔法少女の説明を受けています。

違和感を感じませんか?
感じさせないのがスゴいことなのです。
キュゥべえは愛らしい容姿です。
ですが、得体の知らない生物?が、人間の言葉をしゃべり、
「僕と契約して、魔法少女になってよ」
と契約を迫ってくるのです。
たとえ、「どんな願いでも叶う」と言われても
「うぁ、やべーの来た」
と思うのが正常な反応なのではないでしょうか?
それを回避するために、キュゥべえが魔法少女について自分で説明するのではなく、購入者(既に魔法少女の契約をしたマミさん)が説明をして怪しさを払しょくしています。
見込み客(まどか)に近いマミさんに語らせることによって不安を和らげ、マミさんに「私も不安や悩みもあったけど契約した」という内容を発信させることで情報の信頼性を高めています。
何か商品の購入を検討する際、実際に商品を使った人だからこそ知っている具体的なメリット・デメリット、活用方法が事前にわかると「本当に効果があるのか」という潜在的な疑問や不安が解消されます。
TVショッピングで必ずと言っていいほど使用される王道のテクニックです。
マミさんは、この時点では魔法少女のデメリットを知りませんし、いい感じで広報活動をしてくれているわけです。
これを何の違和感もなく、息をするように普通にやっているのが悪魔的販促を行うキュゥべえです。
第2話のキュゥべえのセリフからもう一つ。
キュゥべえ「意外だなぁ。大抵の子は二つ返事なんだけど。」
はい、煽り、来ましたぁ
もうこれは解説不要かもしれませんが、
・いま契約(購入)しないと損だよ
・契約しないのは少数派だよ、おかしいよ
のようなニュアンスを含めた煽りで、今すぐに契約をさせようとするテクニックです。
今回の解説は以上です。キュゥべえの計算された勧誘テクニックの恐ろしさが実感できたでしょうか?
note内でも、あなたのすぐそばに『キュゥべえ』がいるかもしれませんよ。
それではサヨナラ、サヨナラ。
あとがき
まどマギから学ぶ「もし、キュゥべえがnoterだったら」を書き始めるのがちょっとだけ早かったなと後悔しています。
10月からまどマギの公式noteが始まっており、10月12日から毎週日曜午後5時に放送されるので、次回からこれとタイミングを合わせようと思います。
つまり、放送後に放送された話数の記事を公開しようかなと。
頑張って書くので、公式さんからも応援いただけると嬉しいです😁
ついでにワルプルギスの廻天のムビチケをいただければ、モチベーションが爆上がりしますw
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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