カクテルと余白:34【江戸の燕⑪】工学部vs理学部Season3
前回のお話しはこちら🔽
🍸🍸🍸
なぜ、とうの昔に鬼籍に入ったはずの関孝和が目の前に居るのか?
あり得ない……しかし、ここまで前代未聞の事象が起き続けた後では、死者が蘇っても不思議はないという気分に全員がなっていた。
はっくしょん!
誰かがくしゃみをした。
とりあえず、謎の男は危害を加えそうにはない。
沙汰は後ほどとして、まずは身支度を整えよう、という事になった。
9月とは言え夕暮れ時である。凍え始めた身体を、びしょ濡れの服が包んでいた。
一同は、田沼の指示のもと、寺を出ると、池のほとりに軒を連ねる門前町の喧騒をすり抜け、不忍池を眼前に望む一軒の格式高い旅籠へと駆け込んだ。
道中、関孝和だけが嬉しそうに、キョロキョロと周囲を見渡していた。
「おう!あの建物はまだあるか!
ほう……あんな処に橋が掛かっておる」
🎼🎹ここで、テーマ曲です。宜しければお聴きください。
✏️少年時代
( 曲・歌詞 : 井上陽水 )
( 歌 : 二宮 愛 )
開店休業中だったとは言え、突然の田沼の来訪に、慌てふためく旅籠の主人に指示を出し、田沼の部下を呼ぶための遣いを出させた。
本来ならば風呂は、男女混浴の時代ではあったが、田沼の配慮で男と女に別れて入浴をすることになった。
また、当然身分の順の入浴になるべきところを、田沼は全員が自分と一緒に湯船に浸かることを命じた。
…とは言え、やはり田沼と源内、浅形では身分の差がありすぎた。
田沼が湯船に浸かると、2人は恐縮して湯船の外に出る。
あるいは背中を流そうと気を遣う。
一緒に湯船に入るよう、田沼は2人を叱り飛ばした。
2人とも苦笑しつつ心地よく叱られて、緊張しながらも田沼と湯に浸かった。
風呂の窓外からは、秋の虫の合唱が聴こえてきた。

先程まで、命がけの作業をしていたのだ。全員に恐怖心は残存している。
そして、想像を超える事ばかり起きる展開に、誰しもが言葉を発することはなかった。
一方で、そんな事にはお構いなしにマイペースでのんびりと、関孝和は熱い湯に浸りきっていた。
コールドスリープ下にあった関にとっては70年は瞬く間に過ぎなかった。
つい先程まで覚悟を決めて切腹をしようとまで追いつめられていたのだ。
それがこうして未来の国に居る。まさに夢見心地であった。

身なりを整え、貸し切られた大広間に一同は再集結した。
夕餉の膳は待たせておき、田沼たちの詮議が始まった。

田沼が口火を切った。
「お初にお目にかかる。……貴殿は、まことに関孝和翁であられるか」
🎼🎹ここからのシーンに合う(かな?)
というBGMを探して参りました。
宜しければ、お聴きになりながらお読みください。
✏️地上の星
( 曲・詞 : 中島みゆき)
( 歌 : 二宮 愛)
関は深く頭を下げた。
「左様でござりまする。恐れ多くも御前にまかり出ました」
「ちょっと待ってくれ……あんたが本当の関先生かどうか、申し訳ないが試させてもらう」
源内が横槍を入れた。
「当然であろう」
「う……」
あまりの存在感に、源内は気押された。
「円理を…円理をお答えください」
おくみが口を挟んだ。
「ほう…そこもと、円理を承知しておられるか?」
「はい。括要算法、関孝和先生の著書を拝読しております」
「良いだろう………
ああああ……三。一四一五九二六五三五八九七九三ニ三……」
「え?!」
おくみと源内が同時に叫んだ。
「十七桁目が三?」
「三?」
「括要算法では、確か十一桁目までしか書かれておらず、独自の増約術でも十六桁目までしか算出されていなかったはず……」おくみが震える声で言った。
この間、田沼、浅形、数乃にとっては、全く何を言っているのかが理解できず、ただぽかんと口を開けているのみだった。
「左様。あの本には十一桁、我が手元には十六桁までしか留めなんだ。
だが、我が頭脳の中ではその先も紡がれておる。
十七桁目は三。ゆえに十六桁目の二は四捨五入して丸めたのだ」
「おおお……」
源内は唸った。
「間違いない。俺たちのように、単にあの本を読んだだけならば今の答えは出ない。真の関孝和先生であらせられる」
おおおおお…半信半疑のまま、一同の口から一様に驚きと困惑の入り混じった嘆息が漏れた。
その時、関は数乃の顔をじっと見つめ、何かに気づいたように嬉しそうな表情を浮かべて語りかけた。
「ところで、そこもと…明るいところで改めてご尊顔を拝見したが、もしやサリー殿か?いや、それともよしこ殿であったか?」
突然の問いかけに、戸惑いを隠せない彼女はきっぱりと否定した。
「はあ?いえ…滅相もございません。わたくしは数乃と申します」

単に作者が手を抜いたから……ですね。
その返答を聞き、関は少し意外そうな顔をしつつも納得したように深く頷いた。
「左様か…これは誠に失礼をした。
実は拙者をこの未知なる世界へと導いてくれた、天からの使者のお姿にあまりにもそっくりであったものだからのお」
関の口から飛び出したあまりに奇妙な言葉に、その場の全員が息を呑み、驚きを露わにしながら異口同音に声を挙げた。
「天からの……」
「使者??」
誰もが次の言葉を固唾を飲んで待つ中、関は静かに口を開いた。
「ご説明しよう…」
そして関は、今から70年も前に突如として我が身に降りかかった不可思議な出来事や、宇宙の彼方から現れたウパグロッツ星人の存在、そして絶体絶命の窮地から彼女たちによって救い出された壮大な経緯のすべてを、一同に向けて語り始めた。

「ふうー」
一番最初に溜息をついたのは銭平だった。
「わかったような、わからないような……」
「そうよね!真の関先生のようでもあり、狐狸のたばかりのようでもあり……」
数乃が続けた。
「偽りは申さぬ」
関孝和が少し気色ばんで答えた。
田沼は終始押し黙ったまま、鋭い眼光で関を見つめている。
「関先生、一つ伺いたきことがございます。あの井戸の鍵穴に、拙者の名が刻んでありました。雷の図も。あれは一体……?」
源内が身を乗り出して尋ねた。
「ん?お主の名前……はて?」
関も一瞬首を傾げたが、すぐに合点がいったようで、ポンと膝を叩いた。
「なるほど、そういうことか。それは拙者はまだ見ておらぬが、間違いなく拙者がこれから為すことじゃ。
つまりな、これから先、拙者がさらに過去の時代へと戻り、そこでそこもとの名を刻むのじゃ。
拙者にとってのこれからの未来において、拙者は過去に赴く。
その未来の拙者が過去に書き残したものが、その井戸の文字なのであろう。そうか…そのようにしておけば、よいのか。うん。良き事を知ったぞ」
「おいおいおい……この爺さん、頭が良すぎて何言ってやがるか分かりゃしねえや」
銭平が頭を抱えて根を上げた。
「まあ、しかし……何となく腑に落ちたがな」
さすがは銭平、江戸屈指の岡っ引きであり超一流の分析者、時間と因果がねじれた奇妙な理屈を誰よりも早く呑み込んでみせた。
関が自ら推理して答えた話しはこうだ。
現在1758年。
タイムスリープから目覚めた関は、平賀源内という天才に出会い、彼の発電技術を知る。
そして、この後に自分が暮らしていた70年前に戻る。
ただし、同一の時間に『関孝和』は二人存在できない(タイム・パラドクス)
ので、自ら井戸に消えた後の時間になる。
タイムスリープ中の関 孝和は『準素粒子』状態なので、関孝和本人ではない。
だから同時期に存在し得る。
そこで、自らが準素粒子となって眠る井戸に戻り、解凍方法としてのヒントを井戸に刻み、未来の源内たちへのメッセージとしたのだ。

「すると……拙者が発明した、『灰・泥・地・煙』の術が、破壊兵器としておくみちゃんたち、紫紺の一族に伝わっていたのも……」
源内が絞り出すように尋ねた。
「何のことやら解らぬが、間違いなく拙者が、『恐らくこれからやるであろう行為により、過去に行われた』のだな」
関は答えた。
「おおお!すると、あの術は俺が二番煎じという訳ではなく、元祖を名乗って良いのだな?!」
源内が膝を打って喜んだ。
一連の話しを、ただ黙って聴いていた田沼は頷いた。
関は続けた。
「しかし…それらは、拙者にとっては大変喜ばしき事である。
つまり、この後、拙者は自分の時代に戻れるということじゃ」
「それはめでてぇ」
銭平が言った。
「だがな先生、そもそも何故俺っちたちが命を削ってあんたをこの世に引き戻したかって話だ。
それはな、オイロッペの国々からこの日の本を守るためなんだ。
そこんとこ、きっちり協力して貰いやすぜ」
銭平が関に向き直り、強い眼差しで言った。
関孝和は頷いた。
「すると、今のこの世にもまだ、銅山水軍は健在か?
今度は、この70年の間に何があったか聴かせて頂こう」
「二つの大きな世界大戦がありました…」
源内は、関にこれまでの歴史を説明した。
おくみの祖母と母親たちの英雄的な活躍については田沼が一同に話し聞かせた。
「そのような事があったのか…けしからん銅山のきゃつらめ。許し難い」
「では、関の旦那、あっしらの味方になって頂けるんでやすね?」
銭平が聴いた。
「言わずと知れたこと。
いわんやオイロッペの輩共に、この日の本を明け渡すわけには参らぬ。
拙者のこの頭脳、日の本を守るためなれば、いくらでも化け物共の裏をかく計算を弾いてみせよう。
最善を尽くす所存にござる」
「天晴れであるぞ!」
田沼が頷いた。

盛り上がる男性陣に気押されつつ、おくみは手を広げて、それまで握りしめていたプラチナの塊を見つめていた。
それは第二次日欧戦争で非業の死を遂げた母の形見であった。

王水などの限られた強酸にしか溶かされない極めて強固な耐食性を持つプラチナではある。
しかし、爆風や融点である摂氏1768度を超える凄まじい高熱に晒されたため、無残にも溶融して変形してしまっていた。
かつて母の髪を飾っていたはずのささやかな装飾の面影は微塵も残ってはいない。
今はただ、電気分解によって不純物を削ぎ落とされた白銀色の鈍い塊が、彼女の手のひらの上で静かに光を反射しているだけだった。
「母上さま…」
おくみの頬を涙が伝った。その涙を見咎めて、源内は済まなそうにこうべを垂れた。
「すまねえ……おくみちゃん。大事な形見を、こんな姿にしちまって」
「構いませぬ、源内様。これが、この国を救うための本来の正しい使われ方だったのです」
おくみは涙を拭い、毅然と言った。
「しかし、あのからくりにあまりにぴったりの大きさ……さらには、今の時代には手に入るはずもねぇこのプラテイナの純度。
これも、『これからの関先生』の仕業、というわけですね?」
源内が驚嘆と畏怖の入り混じった声で唸るように尋ねた。
「拙者本人に聴いても、『おそらくは左様であろう』としか答えられぬな。
何せ拙者にとっては、すべて『これからの未来に赴く過去』の出来事じゃからのお」
関孝和は髭を撫でながら、愉快そうに、そして満足そうに破顔した。
「それにつけても源内殿。先ほどお主が披露したという、その「流れエレキテル」の電解の技……実に見事なものであった。
異国の理(ことわり)を見事に我がものとしておる」
🍸🍸🍸
「左様………そう言えば、天上人たちから、天上の防具を授かっておったな」
関はそう呟くと、おむろに懐へと手を差し入れ、小さなウズラの卵ほどの大きさの品を取り出した。
「これこそがあらゆる爆発や衝撃、いかなる攻撃をも悉く弾き返すという、無敵の鎧ぞ。
正式な名は『スラクミ型ダイムウン搭載アラーギドテラ』と申す」
見れば、その白い卵のような奇妙な物体は、設えの細かい小さなドテラに包まれている。
関が愛おしむようにその表面を撫で、何事かを操作すると、驚くべきことにそれは畳の上で徐々にその身を巨大化させ始めた。
ウーパーワーパー
ウーパーワーパー

静まり返った和室の闇に、どこか聞き覚えのある、奇妙で不気味な重低音が響き渡る。
その音の波動に合わせるようにして、ドテラを着た卵はみるみるうちに膨れ上がり、部屋の空間を圧倒していくのだった。
一同は、目の前で怪しく巨大化していくドテラ姿の卵を、ただ息を呑み、唖然としたまま見つめ続けていた。
部屋の空気がその異様さに支配されようとしたその時、人間大に膨張した卵は巨大化をやめた。
「おや?!……これは変だぞ?」
と、関が怪訝そうに眉をひそめて独白した。

「む……!?有り得ん。中に、だ…誰かが既に入っておるぞ」
関は狼狽を隠せぬまま声を荒げた。するとその瞬間、バリバリと激しい音を立てて、卵の頑強な殻が内側から勢いよく割れ始めた。
そのひび割れの間から、
「ふわあああ……」
と、緊張感を抜くような女性の大きなあくびの声が響き渡る。
驚愕する一同の目の前で、割れた卵の奥から現れたのは、なんと絢爛豪華な洋装に身を包んだ貴婦人であった。

「がああっ!! お……おおがあざばっ!」
その高貴な顔立ちを見るやいなや、おくみが引き裂くような、言葉にならない声で絶叫した。
「あああ!叔母上様っ!」
数乃もまた、信じられないものを見たというように激しく呼応して叫んだ。
「あら……お前たち……」
洋装の貴婦人が目を瞬かせ、おっとりと答えるのを待たずに、おくみと数乃はなりふり構わずその女性の元へと駆け寄り、激しく泣き崩れながらその身体に抱きついていた。
「プロイセンの戦場を偵察していたのに…突然の江戸?!」
貴婦人は驚き、周囲を見渡した。

その女性こそ、第二次日欧戦争において、二十隻ものフランス艦隊を巻き込みながら品川沖で壮絶に爆死したはずの、九三の母であり数乃の叔母でもある九瓊(くに)であった。
「信じておりました……いつか必ず、生きてお帰りになると……!」
「叔母上様、叔母上様……!」
二人が口々に泣き叫ぶ中、九瓊は
「あらあら……一体どうしたんだい? 人様の前でみっともない、恥ずかしいねえ」
といつもの調子で苦笑してみせたが、その目からは堰を切ったように大粒の涙が溢れ落ちていた。
そして、愛おしそうに二人の肩を強く抱きしめると、
「会いたかったよ。本当に、よく生き延びてくれたね、お前たち」
と声を震わせながら愛おしそうに囁いた。

九瓊は、田沼の姿をその眼に映すや否や、バネ仕掛けの人形のように正面へと駆け寄り、畳に額を擦りつけるようにして平伏した。
「殿様、……お久しゅう、お久しゅうございます。九瓊、ただいま戻りましてございます」
「九瓊……! お主、生きておったか!」端正な田沼の双眸からも、堪えきれぬように大粒の涙が零れ落ち、座布団を濡らした。
だが、彼はすぐに声を荒らげ、愛おしさと悔しさが入り混じった複雑な表情で詰め寄った。
「言うに事欠いて、何たる無茶な仕掛けを講じおったか!
此方の差配では、我が方全軍の切り込みは翌朝の日の出を待ってのはず。……お主、それがしを謀ったな!」
「殿様を欺き奉りし大罪、万死に値いたします。
なれど、あの機を逃せば品川沖はオイロッペの軍門に降るところ。
不忠の重罪、いかようにもお裁きくだされ」
深く頭を垂れる九瓊の震える肩を見て、田沼は大きく息を吐き出すと、その険しい表情をふっと和らげた。
「いや……見事であった。
お主の命を賭した一撃が、この日の本を救うたのだ。……よくぞ、よくぞ生きて戻ってくれた」
「ははっ、勿体なきお言葉。五体満足にて再び御尊顔を拝し、これ以上の悦びはございませぬ」
「よくぞ……よくぞ生きて還ってくれた」田沼は顔をくしゃくしゃにして、子供のように涙を流した。

「……殿様っ」
九瓊もまた、張り詰めていた糸が切れたように大粒の涙を零し、その場に居合わせた一同もみな、二人の固い絆に胸を打たれて堪り兼ねず貰い泣きをした。
やがて九瓊は涙を拭うと、身に纏った異様な防具を愛おしそうに撫でながら微笑んだ。
「されど、この祖先伝来の秘伝の鎧、『do-te-ra』が予定通りに我が身を護ってくれました故。
元より初めから生きて還るつもりでおりました」
「そのようなもの…存じませんでした」
おくみが怒ったように言った。
「秘伝ゆえ。お前の代になったら譲るつもりだったのだよ」
「祖先伝来、とな?」
その言葉に、それまで静観していた関孝和が不思議そうに首を傾げた。
「へへっ、その天からの最強の鎧を、お九瓊さんたちのご先祖さまに『届けた』のも……あ、いや、時を遡って『これから届ける』ことになるのも、関先生、他ならぬ貴方様ご自身でやしょう?」
傍らで涙を拭っていた銭平が不敵に笑って指摘すると、関は一瞬目を見張り、やがて全てを理解したように痛快そうに己の膝を強く叩いた。
「なるほど……左様か! 左様であったか! 拙者は、未来?過去?においてこの異装の淑女をも救うのだな。
そして、このご婦人の存在が巡り巡って我が日の本を救う大鍵となる訳だ。いやはや、これは痛快、実に見事な拙者の働きではないか。
うむ。天晴れじゃぞ、拙者!」

「拙者がコールドスリープ状態の時は、そちらのdo-te-raが優先して存在する。
しかし、拙者が目覚めた後は、拙者のdo-te-raが優先し、そこもとの鎧は消えたのだ。
しかし、そこもとは消える訳にはいかない。拙者のdo-te-raの中で目覚めたという訳じゃな」
再び首を傾げている銭平には構わず、田沼が語りかけた。
「それにつけても五年の長き間……お主は何故に姿を現さなんだ、一体何処でどうしておったのじゃ?」
田沼が万感の思いを込めて尋ねた。
「殿様……そして九三、数乃、長きにわたる不義理、何卒お許しくだされ」
九瓊は深く頭を垂れた後、あの品川沖海戦の直後から今日に至るまでの数奇な経緯を、静かに語り始めた。
第二次日欧大戦から、今日までの彼女の歴史を。
【カクテルと余白12】江戸の燕・最終回に続く。

🍒「よかったわね。お九瓊さん…生きていたのね」
🥕「もともとギャグストーリーじゃろが?ハッピーエンドに決まっているわい」
🥃「ま、そんなとこですね」
🍒「それにつけてもダラダラ長いわね」
🥃「今回でひと段落つけるつもりが、やはり長くなってしまいましたあ…」
🥕「次こそ、びしっと決めて、新ストーリーの始まりじゃ。次は私が語るぞ」
🥃「そっちもダラダラ続きそう…」
🥕「ビシッと決めたるわい…きっと」
赤坂OLD TIMEは、今夜も賑やかだ。

ラインハルト・ダイデン大佐
【家庭教師管制塔『無限堂』】
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🥕ダイデンのイラスト・ひがしりょう
