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ZINEと珈琲とパンケーキと


もうこの国には待っていても秋はやって来ないのだと思っていたが、ようやく感じ取ろうとしなくても朝方と夕暮れにはいくらか低い温度の風が吹くようになった。

夏の終わり頃から作品集のZINEを作っている。
そして、知らない人に会うのも、知っている人に電話するのさえも苦手なのに、何を思ったか電車に乗ってZINEスクールに通っている。
スクールは2週間ごとの週末に4回開催され、講師の方とZINEを作ろうと集まったグループのメンバーたちと顔を合わせて、それぞれの本を完成させる。


1冊の本を編集するのは
自分を表現する舞台や映画の
監督にでもなったような気分

どこまでも自由なので
いつまでも迷い考える



はじめて文学フリマを訪れて以来、本を作りたいやまいにかかってしまった。
今回参加しているのは、ZINEの情報を探し求めてたどり着いたZINEの専門店MOUNT ZINE主催のスクールである。



MOUNT ZINEがある駒沢大学駅にはモーニングのおいしいカフェがある。
いつかZINEを作ってお店に置いてもらう日が来たら、そのカフェでパンケーキを食べようねと自分に約束していた。


YOUR DAILY COFFEEにて
ソーセージエッグパンケーキ
アイスカフェラテ

ZINEの完成にはまだまだなのだが
スクールの第1回目の日の遅いランチに
自分へのエールということで



✳︎



やって来ないのかと心配していた秋の気配が感じられると、まずはあたたかい飲み物を味わいたくなる。
いつもnoteで記事を読ませていただいている珈琲屋さんに注文してみることに。

laceflower_ coffeeさん


季節の変化や日々の感情、音楽やご家族との時間を綴られた文章はやわらかな木漏れ日のようで、ときにはふわりとコーヒーが香ってくることも。


豆が寝てる


淹れ方のカード入り


クラフト紙に貼られたシールの絵がどれもかわいくて
「コーヒーをてにいれた」がじわじわ来る


水出しコーヒーもできるタイプなのだけれど
ここは9月を歓迎してホットでいただく
お子さんと一緒に
ポストにゴットン!してもらった珈琲たち
無事に届きました



ちょぴっと珈琲さん


聞いたら忘れられないお名前のちょぴっと珈琲さんはいろいろなイベントに出店されており、ネットショップは1周年。
珈琲本のZINEも作られている。

シールの柄はコーヒーラベル
箱を開ける前からコーヒーの香りがしている
これは豆が呼吸をしているということ?


ロゴマークはうさぎのひなたくん♡
もうすぐ4歳のお誕生日のはず


淹れ方や豆の解説メモ


ひなたブレンドからいただきます


ちょぴっと珈琲さんの記事からは、瀬戸内の空と海の明るくて朗らかなブルーのような風味が感じられて、淹れられたコーヒーの写真を見るだけでほっとひと息つくことができる。



✳︎



ひと息ついたらまたZINEと向き合う。

前回12ページの絵本のZINEを印刷会社に入稿してみたものの、JPEGとかPNGとかRGBとかYMCKとか、データについて基本的なことをよく知らないままだった。

講師の方はスクールに来たからには新しいことに挑戦してほしいと話されていた。
本当は紙質やフォントにこだわりたいのは山々なのだが、今回はデジタル音痴でも操作がやりやすいことを優先して印刷会社を選ぼうと思っている。
前回より理解しながら入稿作業をすること、56ページの作品集を本の形にすることを目指す。
そして自分らしい風味をつけて仕上げる。

スクール第2回目の帰りには紙の種類を見るために新宿の世界堂へ。
何度行っても慣れない新宿駅のとあるメトロの出口の階段を上がると、目の前にパンケーキの看板が立っていた。



AIN SOPH. Journeyにて
しっかり酸っぱいレモネードは
ノーワックスの瀬戸内レモンを使用


heavenly pancake
天上のヴィーガンパンケーキ

米粉なのにもちもちしていなくて
しっとりふわっと粉感がある
たっぷりナッツとフルーツとお花
ジャムはアサイー&ブルーベリー




✳︎





ダミー本を手掛かりに
デジタルとの攻防は続く


スクールではnoteをやっています
という方が想像以上に多く
画面越しだったはずが
顔を合わせているという不思議
残すところあと2回


3回目の日の帰りにもパンケーキを
食べてしまいそうな予感がしている




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くまのマフィン ここまでお読みいただきありがとうございました。 思いのカケラが届きますように。

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