サモトラケのニケの苔テラリウムをメンテナンス
お疲れさまです モスパラです
今日は苔テラリウムのことを書いていきます

こちらはフランスのルーブル美術館に展示されている、サモトラケ島の神様「ニケ」の像が朽ちていく様を表現した苔テラリウムです
モスパラが2024年の夏に作りました
Xやインスタでは、すこぶる評判が良かったので、モスパラの鼻が天狗になっちゃった作品です
その時の様子がこちら
作ってから半年で、一度メンテナンスしていますね
その時の様子も記事にしています
ちなみに「ニケ」は、勝利の女神であり、あの「ナイキ」の社名の語源になった神様です
そんなニケのテラリウムですが、作成から2年が経過しました
朽ちていく様を表現したかったので、荒れた感じになっていると良いのですが・・・

だいぶモサモサしました
モサモサしましたが、キレイとは言い難いですね
これはメンテナンスしていきます

シダ植物が枯れていたので、枯れた葉を取り除きます

手前あたりに、ヒョロヒョロと徒長したツルチョウチンゴケが蔓延っていましたので、引っこ抜いていきます
徒長とは、光量不足や湿度過多などで、植物がヒョロヒョロと細く伸びてしまうことをいいます
色々な植物で徒長が起こりますが、苔でも発生します
徒長したツルチョウチンゴケが多いので、全部引っこ抜きます

ツルチョウチンゴケを抜いたら、シダも一緒に抜けました
まだ元気そうなので、植え付けます

こちらが徒長したツルチョウチンゴケ
一応生きてはいるのですが、苔テラリウムを作る際にはあまり良い状態ではありません
勿体無いですが、処分です

結構苔を抜いたら、すっきりしました
水も多すぎます 土が浸るほど水分を入れてはいけません
多い場合はスポイト等で水を抜きましょう
慣らしている器具は、ボールペンのフタ部分です

ヒノキゴケも成長していて、新芽や若い芽も出ていました
傷んでいる部分もあったので、取り除いて高さを揃えて、再度植え直します

苔の下部分を切って高さを揃えました
これを植えていきます

ニケの像の脇にヒノキゴケを植えていきます
ニケの土台は園芸で使うスポンジでできていますので、苔を植えることができます

壁面の目地の部分にはシノブゴケを植えていました
こちらも徒長しています
シノブゴケは苔テラリウムで徒長しやすく、使いにくいので引っこ抜きます

代わりにムチゴケを植えていきます
ムチゴケは、その名の通りムチのような根を気中に垂らすことがあります
自然界でも壁面に生えていることが多いです

ムチゴケを小さくピンセットで挟んで、目地部分に植えていきます
この壁面もスポンジ素材なので、苔を植えることができます

今回、新しくタマゴケを植えていきます
タマゴケは苔界隈でも人気の苔ですね
モスパラはあまり使いません
タマゴケは暑さに弱いのです・・・

タマゴケを植えます
後ろの方に植えていきます

ツルチョウチンゴケも使います
徒長しそうですが、マメにカットしていけば、像を這うように伸びてくれるはず

最後にアラハシラガゴケを植えます
正面の足元部分に植えていきます

正面の空いている部分にアラハシラガゴケを植えていきます
あまり密に植えると、成長した時にギュウギュウになってしまうので、余白を空けて植えていきます
ここでも、苔を挿すことに集中し、マインドフルネスの「今、ここ」の状態を作り出すことができます

背面に伸びているシダはそのままにして、徒長していた苔を撤去し、新しく植え替えました
手前部分がすっきりしたかと思います
ドクロのフィギュアも置いてあったんですが、完全に苔に埋め尽くされていました
今回植え付けた苔が、1ヶ月後くらいに朽ちていく銅像のような雰囲気を醸し出してくれればと思います
普段は繊細さんなどの記事を発信していますが、繊細さんやHSPの方にこそ、苔テラリウムはおすすめです
「今、ココ」の没入感を感じることができますし、作ることも、見て観察することも、瞑想などに繋がり、HSPさん特有のグルグル思考を止めてくれるきっかけになるかと思います
苔テラリウムを初めて作る方へ向けての、フルセットを販売しています
ぜひ覗いて下さい
今後も、苔テラリウムを通じて、繊細さんやHSP気質の方にお届けできるような記事を書いていきます
モスパラでした
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