「宿題やったの?」は逆効果。子どもが自ら机に向かう、塾長直伝の「魔法の質問」
あいあい@塾長です!
突然ですが、お家で毎日のようにこんなバトルが繰り広げられていませんか?
親:「ちょっと、いつまでダラダラしてるの!宿題やったの?」
子:「今やろうと思ってたのに!もうやる気なくなった!」
保護者のみなさんと面談をしているときの「宿題あるある」です(笑)
実は、塾講師として25年以上子どもたちを見てきて確信していることがあります。それは、「宿題やったの?」という声かけは、子どものやる気を奪うワースト1位の言葉だということです。
では、子どもたちにどう声をかけていけば良いのか。
私たちは、子どもを追い詰めるのではなく、「次の一歩」を具体的にイメージさせる「問い」を使うことをお勧めしています。
今日からお家でも使える、おすすめの「問い」は次の2つです。
①「今日の宿題、何分くらいで終わりそう?」
「やる・やらない」ではなく、やることを前提にして「かかる時間」を子どもに予想させます。すると不思議なことに、子どもの脳は「えっと、算数が15分で、国語が10分だから……」と、具体的に宿題を解いている自分の姿を想像し始めるのです。
②「宿題、何時から始める予定?」
これも同じく、スケジュールを子ども自身に決めさせる質問です。「自分で〇時からやるって決めた」という自己決定感が、子どもの行動力をグッと引き上げます。
最初は「えー、分かんない」と言うかもしれません。そんな時は、「◯時か◯時だったらやりやすいと思うけどどっちにする?」と、親御さんが選択肢を用意して、子どもに選ばせてあげるのがコツです。
大切なのは、「親に言われて渋々やった宿題」ではなく、「自分で決めて取り組んだ宿題」にすること。この小さな積み重ねが、将来の自学自習の力に繋がっていきます。
毎日「宿題しなさい!」と怒るのに疲れてしまった親御さん。自主的にやる子になってほしいからこそ、つい焦って「宿題やったの?」と言いたくなってしまいますよね。親御さんのそのお気持ちも、本当によく分かります。でも、そこをグッと堪えて今日からは命令を「問い」に変えて、ぜひお子さんに声をかけてみてください。スムーズに机に向かう姿が見られるかもしれませんよ!
宿題について悩む中1の親御さんは、ぜひこちらの記事(リンク)も合わせて読んでみてください。置き勉時代のリアルな家庭学習の仕組みを解説しています!
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