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横浜国立大学3年生のみなさんへ【2026年度研究室配属について】

私たちのグループは横浜国立大学にて、光の量子物理を理論的に研究しています。

理論物理は、いつでも、どこでも、だれでも研究することができます。ゼミなどで週に2~3回大学に皆で集まりますが、研究は各自のペースで進めればよく、自宅で研究してもらってもOKです。

みなさんの先輩として、修士1年生 2~3名、修士2年生 4名、博士学生 2名が在籍する予定です。

研究室の雰囲気は、以下にまとめられている本アカウントの note をご覧ください。

研究室の見学や質問など

12月16日(火)19日(金)23日(火)1月9日(金)13日(火)12:00-13:00、みなさんの先輩が総合研究棟W706にいますので、遠慮なく研究室の様子を尋ねに来てください。サンドイッチなど、軽食くらいは用意しておきます。

その前後はゼミ・輪講を開催しています。様子を観るために途中で入退出していただいて結構です。

馬場は総合研究棟W703におります。お好きなときに質問に来てください。メールでの質問やアポは bamba-motoaki-pc@ynu.ac.jp に連絡ください。

研究内容

光と物質の相互作用によって起こる「超放射相転移」という現象を軸として、一緒に研究していきたいと思います。どのような研究かは、以下の動画をご覧ください(計30分強)。

文章として読みたい場合は、こちらの academist Journal の記事をご覧ください。

その他、こちらのページにある動画や解説も参考になると思います。

どんな研究室?

理論物理学の手法を用いて、光と物質の相互作用で生じる未踏の現象の発見・解明を目指しています。

研究のために iPad Air/Pro とノートPC をお渡しします。数値計算にはPythonを使います。大規模な計算にはAWS (Amazon Web Services) を使います。

ゼミと輪講(本読み)を週に1回ずつ開催しています。原則として対面形式ですが、都合が合わない人がいる場合はハイブリッドで実施します。ゼミなどの様子は上記日時に総合研究棟W706まで見学に来ていただくか、こちらの note をご覧ください。

4年生は、春学期は皆で以下の教科書の輪講(本読み)をします。秋学期は各自の研究テーマに関連した論文の紹介をした後、卒業論文の要旨の検討や発表練習をします。

ゼミと輪講の他は、馬場および先輩1~3名と週に1~2回程度ミーティングしながら、各自で勉強、研究していくスタイルです。分からないことは先輩に教えてもらえます。

理論研究の様子(学生Tさんを例に)

研究テーマの例

  • 量子コンピュータなどを安定化するための革新的な枠組みの構築

  • 熱エネルギーから直接レーザー光を発生させるなどの新たなエネルギー変換現象の探索

  • 宇宙で起こるH2Oメーザーの地上での再現

  • 共振器に入れるだけで(光を照射せずに)化学反応の速度などが変化する現象の仕組みの解明

  • 様々な共振器の設計

  • アメリカなどの実験グループとの共同実験の解析

  • 機械学習(ディープラーニング・ベイズ推定)を用いたスペクトル解析法の開発

  • 量子アルゴリズム・プロトコルの考案

教育方針

上のような研究テーマを考えてはいますが、可能なかぎり、テーマをゼロから一緒に考えたいと思います。そのテーマに主体的に取り組む姿勢・能力を磨いていくよう促します。また、背景・動機(なんのために研究するのか?)を常に考えるよう指導します。

卒業後の進路

これまで、8名が本学大学院(特別選抜5名、一般選抜3名)、3名が東京大学大学院、1名が東京工業大学大学院、1名が国立極地研究所に進学、1名が就職してきました(今年度の予定分を含みます)。大学院は進学希望者全員が第一志望に合格しています。

本学の大学院としては、理工学府の物理工学教育分野の他に、先進実践学環に進学しても、この研究グループで継続して研究することができます。大学院進学については以下をご覧いただければと思いますが、理工学府と先進実践学環の関係性については少し複雑なので、上記日時に見学にいただいて、先輩から話を聞くなり、馬場に尋ねてみてください。

修士1年目からインターンシップが活発になります。みなさんの先輩達は研究活動ときちんと両立させています。

典型的な就職先は、国内外のメーカーの技術開発職、プログラミングやデータ処理・解析のスキルが求められる様々な業種、ITコンサルタント、技術コンサルタント、シンクタンクなどになります。

修士号取得後、みなさんの先輩は、NTT docomo、EPSON、アクチュアリ関連会社などで仕事をしていく予定です。

修士号取得後の進路については、理論研究か実験研究かは就職活動などであまり問われません。

博士課程への進学も応援しています。学生支援政策・キャリアについてオンライン勉強会を開催したり、親子向けの実験教室(サイエンスコミュニケーション)活動を支援したりしています。

博士号取得後の進路については専門性が関係してきますが、物理工学の研究は産業界と密接に繋がっており、修士卒よりも良い待遇でキャリアを築いていくことができます。また、学生時代の専門とは異なる分野で活躍する事例も最近増えてきています。

横浜国立大学の物理工学では、博士後期課程進学者が、外部からの入学者も含めて、近年急増しています。博士後期課程の学生との交流会も開催しているので、関心のある人はぜひ参加ください。各研究室の博士学生と話をすることができます。

起業したい方には、様々な知り合いを紹介するなどして、応援します。アカデミアで研究していきたい方も歓迎です。

問い合わせ

馬場は総合研究棟W703におります。お好きなときに来てください。メールでの質問やアポは bamba-motoaki-pc@ynu.ac.jp に連絡ください。

上記日時の前後はゼミ・輪講を開催しています。様子を観るために途中で入退出していただいて結構です。

資料

研究室配属説明会の時の資料は、以下から入手可能です(後日アップロード予定)。

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