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「生理休暇」というハードル

以前友人たちと「『生理休暇』って実際使ったことある?」
という話題になったことがある。
その中である子がこう言った。
「『生理休暇』って、よっぽど具合の悪い時じゃないと使えないんじゃない?』

確かに調べてみると、労働基準法にはこう書いてある。
“生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、
その者を生理日に就業させてはならない”

うーん🤔
“生理日の就業が著しく困難”
ってどういう基準?
  診断書が必要とか
  通院したという証明とか
  症状の自己申告でいいのか
  症状すら報告する必要がないのか。。。
ここが曖昧なところが、「生理休暇」を取りづらい理由なのだろうか?

他にもハードルが存在するように思う。

例えば
「生理休暇」は有給か無給か?
  →企業によって選択できるらしい。

男性上司に「生理休暇」と申請するのが恥ずかしい。
  →私は生理中です!という宣言になる。プライバシーの欠片もない。

「生理を理由にしちゃいけない」
「この程度で休んでなんかいられない」
という昔からの刷り込み・罪悪感
  →これ結構根深いのでは?

かくゆう私も、20年以上社会人をやってきて、
一度も「生理休暇」を使ったことがない。
そもそも就業してきた会社にその制度があったかどうかも
思い出せない。

そこで個人的に理想的な「生理休暇」を考えてみた。
・生理による体調不良という事実のみの自己申告で
・症状の詳細や程度に関わらず
・月に2日まで
・有給
・発生ベースなので、前日または当日に申請可

しかし法律による「生理休暇」の制定意図が、
“女性の妊娠・出産を可能とする生理的機能を保護するために定められた”と解釈できるのであれば、女性同士の間でも不公平感を感じずに、みんなが使える基準になっているとうれしい。

つまり「生理休暇」の対象範囲を拡張して、
不妊治療や更年期の体調不良による休暇を取得しやすくするとか。男性にも更年期はあるから、男性も対象とすべきとか。

「生理休暇」ではなくて
「セルフケア休暇」とかいうネーミングが一般的になる、
そういう未来ができるだけ近いといいなと思った。


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