「月謝、高いですね」は、価値が伝わっていないわけじゃなかった。#習い事#ピアノ#バレエ#新体操#幼児教室#リトミック#月謝#集客
「月謝、高いですね」
そう言われると、
「価値が伝わっていないんだ」
「もっと伝えなきゃ」
私はずっと、
そう思っていました。
だから、
・どんな想いで指導しているか
・どれだけ勉強しているか
・どれだけ時間をかけているか
一生懸命、伝えようとしていました。
でも最近、
少し違ったのかもしれない、
と思うようになりました。
ママたちは、
価値がわからないわけじゃない。
むしろ、
ちゃんとわかっていることも多い。
先生がいいことも、
環境がいいことも、
この子に必要かもしれないことも。
その上で、
悩んでいる。
なぜなら、
習い事って、
始めたあとに、
家庭全体が変わっていくからです。
送迎。
家での練習。
兄弟とのバランス。
他の習い事。
受験。
家計。
習い事をひとつ始めるだけで、
夜の過ごし方が変わることもある。
家での会話が変わることもある。
土日の動き方が変わることもある。
だから、
「価値があるから、すぐ決める」
そういう話ではないんですよね。
でも私はずっと、
「価値を伝えること」
ばかり考えていました。
それはきっと、
私自身がずっと、
そういう世界で育ってきたからだと思います。
努力する。
技術を磨く。
結果を出す。
それが当たり前の世界。
だから、
自分が教える立場になった時も、
「ちゃんと指導できれば、
生徒や保護者はついてきてくれる」
どこかで、
そう思っていました。
でも、今のママたちは、
先生がどれだけ努力しているか、
だけで決めているわけじゃなかった。
その習い事を始めたあと、
家庭がどう変わるのか。
そこまで含めて、
考えていた。
ここを見落としたまま、
「もっと価値を伝えましょう」
だけやっても、
苦しくなる先生は、
多いのかもしれません。
その言葉は、
誰に向けて、
伝えていますか。
追伸:
お教室づくりで、
うまくいったことと失敗したことを書いてます。
