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【食レポ】麹屋もとみや/SHIMONO528(八幡平市・米麹、こうじ味噌専門店)

私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。
店名に“さん”付けすると読みにくい、というご指摘をいただきましたので、今月から店名など敬称略にしますね。

八幡平の桜松神社大鳥居の向かい側にあるSHIMONO528の看板。
ロードサイドにあるバイクショップのようですね。
大鳥居は大きすぎて写真撮れなかった。
それにしても、
“なぜなの岩手”(標語か?)
行く店、行く店の隣には神社がある 笑

マルシェも開催中

SHIMONO528は、麹屋もとみやが麹と地域の魅力を発信するために味噌工房惇の隣に建てたMOTOMIYA FACTORY SHOPです。
屋号なのかな?
「下(しも)の麹屋」と地域の方々から呼ばれているそうです。
それで、SHIMONO 528(こーじや)

平日、見学可の味噌工房惇
SHIMONO528 MOTOMIYA FACTORY SHOP

店内に入ると最初に目に留まったのが、この看板。

《お米サウナ》
お客さんが精白米を持ち込むと、麹屋もとみやの自家製米麹と交換してくれるシステム。
1930年の創業時から続いているサービスっていうからすごい!!
《大豆ホテル》
お客さんが持ちこんだ大豆、あるいは、麹屋もとみやで購入した大豆でこうじ味噌を仕込んでくれます。
2週間後に受け取って、あとは自宅で発酵させる。

相互フォローをしている何人かのクリエイターさんが、自家製味噌を仕込む様子の記事をUPされていますけど、自信がなくて私は手をつけていない部分。
これなら、できるかな?

店内はお客様が多くて撮影断念。
代わりにこの看板で。

おもしろそうをピックアップ。
麹味噌の量り売りは、容器持ち込みで。
味噌はジェラートBOXに入っていました。

お次は、塩麹プリン。
抹茶とキャラメルの3種類。

甘酒スムージーも3種類。
盛岡産のいちごに、八幡平のブルーベリー。
シロメダイズのきな粉も捨てがたい。

あれこれ悩んで、塩麹コロッケと玄米塩麹のクリームコロッケにしました。
って、さっきもふうせつ花でコロッケ食べましたよね。
あんぎゃでござる!!コロッケあんぎゃ!! 笑

フリースペースの窓際で
Tシャツも販売しています

フリースペースは、こんな感じ。
テーブルになっている木箱は、創業当時から麹を醸すために使われていた“こうじぶた”なんだそうです。

では、コロッケをいただきましょう。

左側…塩麹コロッケ、右側…玄米塩麹のクリームコロッケ

私は、塩麹コロッケが好き。
家族は、玄米塩麹のクリームコロッケの方。

食べ終えて、入り口近くで「マルシェもやってまーす」と宣伝している方に「ごちそうさまでした」とお声がけ。
なんと、麹屋もとみやの4代目社長の本宮啓さんでした。
ここで、他のお客さんに邪魔にならにように、ちょっと立ち話。

看板POPの右下、ミソイバーガー。
プラントベースなんです。
表示はないけど。
この後、盛岡つなぎ温泉ホテル紫苑②の夕食があるので、リポートのために無理して食べる、ということはしないけど、お話を伺いました。

家族と本宮社長との会話。
この時点で我が家がベジタリアンであることは、話していません。
「大豆ミートのバーガーもあるんですね」
「そうなんです。パテの方は、隣の岩手町の粉夢さんの国産小麦に当社の麹パウダーを入れてます。それからベジタリアン用のデミグラスソースに自社の味噌を加えたオリジナルのソースを使っているんです」
「え、すごいですね。なにかきっかけがあったんですか?」
「はい。実は、社員で肉を受け付けないという人がいまして。それじゃあ、みんなで食べられるメニューを考えようかってことになったんですよ」

驚きました。
私と一緒。受け付けない身体。
肉が好きだとか嫌いだとか、そういうこと以前にアレルギーでもないのに身体が肉を受け付けない、ということを説明するのはとても難しいし、まして、理解してもらうのはほとんど困難なんですね。
「どうしてですか?」なんて聞かれても困っちゃう。
「そうか、肉ダメなんだ」と受け止めるだけでなく、受け入れて「じゃあ、みんなで一緒に食べられるように」っていう発想になった本宮社長って、すごいなぁと。
私の『べジもノンべジもみんな一緒に食事を楽しむ』にどんぴしゃですよ。

ここで雅「実は、私も肉、受け付けない身体なんです」
本宮社長は驚くこともなく「ああ、そうなんですか」と。
そういう人もいる、ということをすでに前提としていろいろ考えていらっしゃる。

さらに家族が突っ込んだ質問をしました。
「社員さんのことがきっかけでべジバーガーを作られてみて、実際、お客さんの反応ってどうなんですか?」
「ありますよ。三沢方面の方とか。あと、山の上の方にハロウスクールがあるので、そこの方々とか」
「ハロウスクールがあるんですか?」
「ちょうど3年前に開校したんですよ」
「すごいですね」

話が尽きそうにないので、平日、味噌工房惇の見学も兼ねて再び伺うことにして、ホテル紫苑に向かいます。
車中の話題は、ハロウスクールですよ。
私もよく知らなかったのですが、正式名称はハロウインターナショナルスクール安比ジャパン。
イギリスの名門校で全寮制です。
「ハリーポッターのホグワーツみたいなもん?」と言ったら、家族は笑いながら「まぁ、そんな感じかもね。魔法は教えないだろうけど」
寮では、ベジタリアン向けの食事の対応も行っています。
どこが誘致したのか気になって調べたら岩手ホテルアンドリゾート。
こういう地域活性化のやり方もアリですね。

最後は、話がちょっと違った方向にいってしまいましたが、グローバルな視点でこれから注目を浴びそうな麹屋もとみや/SHIMONO528。
日本の伝統である発酵食品の麹、味噌とそれらを使った商品開発も楽しみですね。
べジもノンべジも一緒に食べられるSHIMONO528はおすすめです。

麹屋もとみや/SHIMONO528
岩手県八幡平市寺志田165-28

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