英語指導者が知っておくべき「接尾辞"-able"の本質」。接尾辞"-able"をさらに深堀りします
今回の記事は「英語指導者が生徒に『接尾辞"-able"と"-ible"の概念』を正しく伝えること」を念頭に置いてまとめました。
"-able""-ible"という接尾辞の本質を理解して解像度を向上させ、さらには自分自身の「英単語に向ける注意力」も向上させましょう。
「後ろに"-able"が付いているから『できる』だよ」、という誰でもできるような凡庸な説明しかできない先生の話は、聞く価値がないですからね。
前回の投稿では、英語の接尾辞"-able"は、単純に形容詞"able"を単語の後ろにくっつけたものではないと語源の面から説明しました。
語源となるラテン語の接尾辞"-ablilis""-ibilis"の時点で、「~できる」「~する価値がある」、「~するのに適した」といった意味を形成していたのです。
今回は、この"-able"と"-ible"についてさらに深く見ていきます。
前回の記事では、"-able"と"-ible"は、接続する語によって"-able"と"-ible"のどちらの形になるかが決まり、そのうちの片方の"-able"がたまたま形容詞"able"と同形になるため、そして「できる」という意味も持っているため現代でも誤解が生じやすいという話でしたね。
■"-able"が「~できる」という意味になるとき
接尾辞"-able"と"-ible", とりわけ"-able"はたしかに「できる」という意味を持つので形容詞"able"と同一視されやすいのですが、この「できる」という意味を持つには条件があります。
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