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レッスン翌日からが勝負!「ルーチンタイマー」で作る子供のピアノ練習プログラム

ピアノのレッスンが終わって、さあ今日から練習…と思っても、子供が「何を」「どんな順番で」練習すればいいのか分からず、なんとなく好きな曲の好きな部分だけ弾いて終わってしまう、、、そんな経験はありませんか?

実は、レッスン後の練習は「翌日から」がとても重要です。今回はその理由と、我が家で実際に取り入れている練習プログラムの作り方、そして時間管理が苦手な息子のために活用しているスマホアプリ「ルーチンタイマー」についてお話しします。

1. レッスン後(翌日から)の練習が大事な理由

レッスンで先生に教わったことは、時間が経つほど忘れていってしまいます。だからこそ、当日にレッスン動画の振り返り+レッスンの翌日からすぐに練習を始めることが大切です。

以前のnoteでも触れましたが、「エビングハウスの忘却曲線」という有名な理論があります。人は新しく学んだことを、何もしなければ1日で半分近く忘れてしまうと言われています。

つまり、レッスンで習ったことをできるだけ早く、そして繰り返し復習することで、忘却を防ぎ、しっかり定着させることができるのです。

2. レッスン内容をどうまとめるか?振り返りがカギ

忘却を防ぐために欠かせないのが「振り返り」です。レッスンでどんなことを指摘されたか、どんな課題が出たかをきちんとまとめておかないと、家での練習で何をすればいいか分からなくなってしまいます。

  • レッスンノートやメモにその日の内容を記録する

  • 先生に言われたポイントを子供の言葉で書き出す

  • 次のレッスンまでの練習目標を明確にする

  • 楽譜に注意されたポイントを付箋で貼り付ける

このあたりの「まとめ方・振り返り方」は工夫のしどころですが、最近ではAI技術を使ってレッスン内容を効率よく振り返る方法もしています。こちらについては、また別のnoteで詳しくご紹介したいと思います。

上記ではない別のAI活用方法の失敗談は、、、

3. 「練習プログラムが組めない」問題

振り返りができても、次に立ちはだかるのが「限られた練習時間の中で、どう練習メニューを組むか」という壁です。
「練習時間は無駄なく最短時間で終わらせる」のが我が家の目標、、、

大人が管理すればなんとかなるものの、子供自身が「今日は何をどれくらいやるか」を考えて実行するのは、実はハードルが高いこと。特に、時間の感覚がつかみにくかったり、切り替えが苦手だったりする子にとっては、練習メニュー通りに進めること自体が大きな課題になります。

そこで我が家が取り入れたのが、スマホアプリ「ルーチンタイマー」です。

4. 「ルーチンタイマー」ってどんなアプリ?

「ルーチンタイマー」は、その名の通り「ルーチン(決まった手順)」と「タイマー(時間管理)」を組み合わせたアプリです。

「ルーチンタイマー」アプリマーク

本来の使い方は、

  • 朝の支度(着替え→歯磨き→朝食→持ち物チェック…)

  • 就寝前の準備(お風呂→歯磨き→パジャマ→読書…)

など、毎日同じ手順を時間通りにこなしたいときに使うものです。項目ごとにタイマーが設定されていて、「このタスクは5分」「次のタスクは3分」というように、順番に自動でお知らせしてくれます。

5. なぜ息子に「ルーチンタイマー」が合っていたのか

我が家の息子は、いわゆる「グレーゾーン」のADHD傾向があり、時間管理がとても苦手です。「あと10分でやめてね」と言っても、時間の感覚がつかめず、気づいたら30分経っていた…なんてこともしょっちゅう。

そんな息子にとって、

  • やることが「見える化」されている

  • 次に何をすればいいか、考えなくても分かる

  • タイマーが自動で切り替えを知らせてくれる

という「ルーチンタイマー」の仕組みは、まさにぴったりでした。「自分で時間を管理する」のではなく、「アプリが教えてくれる時間に沿って動く」というスタイルが、息子には合っていたのです。

6. ピアノ練習の相棒として使ってみた

そこで、朝の支度や就寝準備だけでなく、この「ルーチンタイマー」をピアノの練習プログラムにも応用してみることにしました。

例えば、

  • 指のウォームアップ:3分

  • ハノン(基礎練習):5分

  • 前回の課題曲の復習:10分

  • 新しい課題の部分練習:10分

  • 通し練習:5分

というように、レッスンで振り返った内容をもとに練習メニューを項目ごとに登録し、タイマーで順番に進めていく形です。

子供自身が「次は何をするか」を考える負担がなくなり、決められた時間の中で自然と練習メニューをこなせるようになりました。

おわりに

レッスン後の復習は、忘却を防ぎ、上達のスピードを大きく左右する大切なプロセスです。ただし、子供任せにするのは簡単なことではありません。

「ルーチンタイマー」というアプリの力を借りることで、時間管理が苦手な息子でも、無理なく練習プログラムに取り組めるようになりました。

同じように「練習中に集中できずサボってしまう」「時間管理が苦手でなかなか練習が進まない」といった経験がある方も多いのではないでしょうか。もしよろしければ、皆さんがどんな工夫や対策をされているか、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。

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