MVP Archive History | Apollo Archive 08 : Apollo 17

基本情報
ミッション名:Apollo 17
実施期間:1972年12月7日–19日
場所:月
着陸地点:Taurus-Littrow Valley
目的:月面探査および地質調査
搭乗飛行士:
Eugene Cernan
Ronald Evans
Harrison Schmitt
Apollo 17とは
Apollo 17 はアポロ計画最後の有人ミッションである。
1972年12月、人類は最後に月へ向かった。
このミッションでは月面での科学調査が重視され、アポロ計画の中でも最も本格的な地質探査が実施された。
ミッションの目的
Apollo 17 では、
月面探査
地質調査
岩石サンプル採取
月面車運用
科学観測
が主な目的とされた。
また、Harrison Schmitt は地質学者として初めて月面へ降り立った人物となった。
何が行われたのか
1972年12月7日。
Apollo 17 は Saturn V ロケットによって打ち上げられた。
月面着陸後、Cernan と Schmitt は月面車( Lunar Roving Vehicle )を利用しながら広範囲の探査を実施した。
複数回の船外活動が行われ、大量の岩石や土壌サンプルが採取された。
その後、月着陸船は離陸し、司令船 America と合流。
乗組員は地球へ帰還した。
ミッション結果
Apollo 17 は計画された目標を達成した。
長期間の月面活動
月面車運用
地質調査
サンプル採取
地球帰還
が成功し、アポロ計画の中でも最大規模の科学成果を残した。
Apollo計画への影響
Apollo 17 はアポロ計画最後の有人ミッションとなった。
これ以降、人類は月面へ降り立っていない。
アポロ計画は終了したが、Apollo 17 によって収集されたサンプルや観測データは現在も研究に利用されている。
記録としてのApollo 17
Apollo 17 は、最初のミッションではない。
最も有名なミッションでもない。
しかし、アポロ計画が到達した技術と探査能力を最も完成された形で示したミッションだった。
また、Eugene Cernan は現在まで最後に月面を歩いた人間として記録されている。
