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初代XBOXのフロムゲー「O・TO・GI」、「ガンヴァルキリー」「パンツァードラグーンオルタ」をまとめて遊ぶ!!

~前回のあらすじ~

手にフィットする初代XBOXコントローラ復刻版を手に入れた。
あの日つないだパパの手のように大きくて、力強く、握りしめても壊れない。

今のコントローラはプレイステーションの影響でLRが計4つついてるけど、当時は左右トリガーひとつづつ。これで充分。(復刻版には一応LRボタンが追加されている)

初代コントローラ復刻版を買ったので、どうせなら今もダウンロードで購入できる初代XBOXタイトルを遊ぶ。

まず、セガの「ガンヴァルキリー」。
最後のハード「ドリームキャスト」がプレステ2の前に儚く散り、ハードからソフト屋になったSEGAが、ドリームキャスト用に企画していたゲームをXBOXに持ってきたらしい。
なのにスティック押し込みのないドリームキャストではあり得ない操作形態をしている。

左スティックで移動。
左トリガーでジャンプ。
左スティックを押し込んだ直後に移動するとダッシュ。

移動を全部左端にかためた、今も昔も見かけないTPS。
スティックを押し込みで酷使するので、握りやすくて耐久力のあるコントローラ以外は物理的に破壊される。
ずっと「スティック押し込んで右!押し込んで左!」と連続で使う。
上達すると、空中ダッシュで空を縦横無尽に駆け回り、自在に動かせる達成感・爽快感がヤバい! ・・・と、ファンは口をそろえて言う。

たしかに「慣れると面白い」香りはめっちゃする。
ただ、慣れずに画面酔いしただけで終わった人の声もちらほら残っている。
現存するプレイ動画は達人が残したものだけで、何をやってるのかわからん。(説明書もない)

序盤のボス戦で心が折れる。
一旦中断して、あのフロム・ソフトウェアが24年前に手掛けた初代XBOXソフトもダウンロードしてみた。

フロム・ソフトウェア「O・TO・GI」

これも「隠れた名作」ポジションにある和風3Dアクション。
みやびな主人公が、けがれた魔物を斬りまくり、コンボ繋ぎまくり、背景壊れまくり。

エフェクト盛りまくり。

「背景が壊せる」が売りだったゲームたち、いるよね。
「デッドオアアライブ」も背景を巻きこんで破壊したし、今でもドンキーコングは、マリオにないパワフル路線を突き進んだ結果、地形を壊す存在になった。

とはいえこの「OTOGI」今やってみると、どこにも書いてない欠点がいきなり立ちはだかった。

カメラ操作の回転方向が、感覚と逆!

昔のゲームは操作方法が今ほど統一されていなかった! 決定ボタンが違っていたり、カメラの回転方向がゲームによって違ったりした。
オプションも、振動のオンオフはできてもカメラ操作は変えられない。

なんなら、タイトルごとにルールや操作が違うことが面白かった。
操作方法に慣れる教習所みたいな時間が面白かった。
今は教習はさっさと済ませて、ゲーム中の強敵にちゃんと苦労するイメージ。
最初の強敵が「操作」というのは、あまり聞かない。

O・TO・GIは最新ハードだと具合が悪いのか、まだ面白さの表面にしか触れてない感じなのに同じ場所でフリーズして、やめようと思う。(フロムゲーの系譜をたどりたい人は、続編も現行Xboxで配信中)

気付いたんだけど、フロム・ソフトウェアのゲームはずっと「続いている。」
他の会社だと、やったことないジャンルに挑戦して、それはそれっきりでまた本来得意だったジャンルに戻ったり、いろんな方向を試すのに、フロムゲーって30年前から変わらない。
ずっと、技術力は上がるし方法は変えながらも、同じ到達点を見ている。

そしてもうひとつ気になっていたタイトル…買ったるか!
ゲームパスがこの時期に値下げという奇跡を起こしてくれたご祝儀だ。

セガ「パンツァードラグーン オルタ」

すごいすごい。
上位機種で起動すると勝手に映像がキレイになるんだけど、2002年発売のゲームが、4K出力環境だと勝手に4K対応になる。
Xboxやっぱり宣伝足りないと思うんだけど、何年も使ってる自分でも初めて知った。

プレイヤーはセミオートで飛ぶドラゴンを追従する視点で、
マーカーを動かして、敵や弾に合わせて撃ち落としていくゲーム。

攻撃ボタンが基本ひとつで、短く押すと攻撃。
ボタン長押しで、敵をまとめてロックオン。
放たれたレーザーが撃墜するまでに他の方向を見たり、間近の敵弾はいち早く落として回避したり。
世界観や映像美を堪能しながら、限られた行動で敵に対処する。

2,3日で終わる分量のゲームなのに、ステージ間のムービーは架空言語でフルボイス。敵組織や動物の体系も作りこんである。

24年前のシューティングゲームの幕間映像がこんなに美麗

「予算をかけたゲームは長い」ことが当たり前の現在。
1ステージ5分から10分の短さにギュッと力をこめているのが、ぜいたくというか、不思議な感じがする。
このジャンルの後継者がいないから、古さも感じない。今日やった三作の中では圧倒的にオススメだ。

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南ミツヒロ 読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。

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