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📚本の紹介+感想 ︴title✎さみしい夜のページをめくれ

小学生時代の夏休みの課題ぶりに、読書感想文を書いてみようと思います。小学生の頃から今でも長文を書くことは苦手です。読書感想文といっても、めちゃくちゃな文だと思います。それでも書こうと思ったのは、「紹介したい」「伝えたい」と思える"特別な本"があるからです。✍
なんとか‥伝えられるといいな‥📖


紹介したい本︙さみしい夜のページをめくれ(古賀史健)

***

社会人になって本を読む機会が増えました。
小説や自己啓発、漫画など様々なジャンルの本を読みました。感動もののお話なんて、号泣しながら読むくらいに本の内容に感情移入しちゃう私です。

そんな私ですが、年齢を重ねる度に頭の片隅で「本の選び方」「本を読む楽しさ」について悩むようになりました。

「社会人なんだからスキルアップやお金に繋がる本を読むべきなんだ‥」

「この小説を読む時間を、本当はスキルアップの本を読んだほうがいいのに‥」

なんて事ばかりが頭をよぎって、
好きな本も楽しい気持ちで読めなくなりました。

そんな私を救ってくれた一冊の本。

28歳の誕生日に、「表紙が可愛いすぎる!」と言って恋人に買ってもらった本です。

この本では、「占い師のヒトデさん」と「悩みがいっぱいのタコジローくん」「タコジローくんの友人達」の物語が可愛いイラストとともに描かれています。

そして物語を読み進めてゆき、さいごのクライマックスに差し掛かったところで私を救ってくれた内容が登場します。

占い師のヒトデさんがタコジローくん達に「本の選び方」や「読んできた本が自分にとってどのような存在になるか」を教えてくれる場面です。

※私なりの解釈ですが簡単にまとめてみます。

①本の選び方

・小説:裏表紙に書かれている数行の文が「もっと読みたい」「もっと知りたい」と思えるくらいに惹かれるものか。
・自己啓発本や教材系:タイトルや目次を読んで惹かれる箇所があるか。

他にも、「パッケージに惹かれて読んでみる」「コレだ!と直感で選ぶ」ことも選び方としては全然okのようです。

②これまで読んできた本がどのような存在になっていくのか

突然ですが、ここで質問です。

Q.これまで読んだ本に対して「あぁ、これは読まなくてもよかったなぁ」「これは身につくものがなかっなぁ」と考えたことはありますか?

私はあります。「あ‥この本は内容が薄いなぁ‥もしかしたら、もっと伝えたい何かがあるかもだけど私には合わなかったなぁ。」とか。

そんな少しネガティブな本への感想も、この本がガラッと変えてくれました。

当たり前ですが、本は読んだら読んだだけ「読んだ本の数」は増えていきますよね?

100冊読んだ人。1000冊以上読んだ人。
ジャンルを問わなければ、「あまり読んでないなぁ」と思う方もかなりの数になるのではないでしょうか。

では、その多くの本達がどうなるのか。

まずは頭の中にモザイクアートを思い浮かべてみてください。それぞれ違うものが写った写真を並べると1枚の絵が完成する、あのモザイクアートです。

ここから、本とモザイクアートを掛け合わせて「自画像」を作っていきます。(なんて急なんだって思われたかもしれませんが、そこはスルーしてね。)

①これまで読んだ本の中で「これは特別だ」と思える本はありますか?「特別な本」は好きな事や好きな色、好きな物語など、自身の好きが詰まった
本です。これはモザイクアートでいうメインのイラスト部分=自分の姿絵になります。

②「特別な本」以外の本達は、モザイクアートのメインイラストを際立たせる背景になります。背景となる本が沢山あれば、背景はうーんと細かくなりメインイラストが鮮明に見えてきます。

そう。これまで読んだ本達の中に無駄な本は存在しません。「あれ?」と思った本はモザイクアート(自画像)の背景の一部となり、特別な本はメインイラストである自分の姿絵の一部になる。

つまり何が言いたいのかというと。これまで読んできたたくさんの本を通して「自分自身」について知ることができる。‥ちょっと面白くないですか??

「自分って何が好きなんだろ?」「どんな人なんだろ?」と思ったとき、このモザイクアートが答えを教えてくれるんです。

想像してみてください。少し離れた位置からこの自画像のモザイクアートを見た時、自分の姿絵になっている「特別な本」はどんな内容の本でしょう。
趣味の本?好きな生き物図鑑?

あぁ。自分はこうゆうのが好きで、こんな考え方をしてるんだなって新しい発見があるかもしれません。

と言っても、モザイクアートの目が荒いと自分についてざっくりとしか知ることができないので、より解像度を高めるためにも、たくさんの本に触れることが大切です。


この本を読み終えたとき、私の悩みは晴れていました。頭の中がスッキリした感覚を覚えています。

「この本合わないなと思ったら、途中で読まなくてもいい。その子は背景になる子。」

「時にはスキルアップに繋がる本も読んでもいいな。無理やりじゃなくて、気になる目次があるものを選んでみよう」

「小説を読んではいけないなんて考えなくていい。どんなジャンルでも惹かれたものは読んじゃえばいい。じゃないと特別な本にも出会えないしね。」

どこでどんな本が自分にとって「特別な本」になるのか。その出会いが楽しみで、今はワクワクした気持ちでよく本屋さんに行きます。

因みに、占い師のヒトデさんによると、「特別な本」は年齢の数だけあれば凄いことみたいです。そもそも特別な本に出会えることが奇跡みたいなものだとか。今年29歳になる私なんて5冊もないです(笑)さぁ次はどんな本を読んでみようかな。

#読書感想文
#さみしい夜のページをめくれ
#古賀史健

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