結婚式に憧れた28歳ミーハー女が、それでも“やらない”理由※後半のみ有料
学生の頃、「何歳で結婚したい?」とか「どんな人と結婚したい?結婚式はやる派?」と、ガールズトークで盛り上がったのを覚えている。
昔から結婚式には憧れがあった。仲良い友人、先輩・後輩がたくさんいるし、人前に立つのもニガテじゃない。自分は式をやる派だと疑わなかった。
しかし結婚して4ヶ月が経った今、「もしかすると結婚式はやらないんじゃないか…?」との思いが徐々に強くなっており、その理由を言語化してみる。
▼以下の4部構成とする
そもそも結婚式の目的は?
結婚式に本当は憧れがある。やりたい理由7個
それでも結婚式をやらない理由13個(主題①)
式について時間をかけて考えた結果、腑に落ちたこと
じゃあ、式の代わりに何をやるか?案3個(主題②)
普段そこそこ性格が良い自覚がありますが、考えすぎゆえのブラックな意見を含むため、後半だけ人生初の有料記事にしました。
結婚式をやるか迷っている方の参考になればうれしい。
そもそも結婚式の目的を考える
結婚式やる・やらを悩んでいたとき、まず気になったのがその目的だ。目的を知ってから決めようと思った。Webで調べたところ一般的に言われるのはコチラ。
愛を誓い、夫婦になることを認めてもらうため。パートナーを周知するため。
両家の交流。家族に喜んでもらうため。
人生のけじめとして(離婚率が下がるらしい)。
ゲストへ晴れ姿を見せて感謝を伝えるため。
中でもメインは「親のためにやる」という点ぽい。確かに式では親が出てきて、披露宴では親への感謝を伝えるシーン(主に花嫁から)があって、特に感動する場面だもんね…!
これまで友人結婚式に参列して実際に感じたのは、感謝ではなくて、「大事な友人です。これからも仲良くしようね」という意思表示かなあ。
結婚式をやってみたい理由
私の場合やらないと決定したわけではなく、やりたい気持ちも2割くらいはある。まずはそこを平等に言語化しておこう。
やりたい理由①人生は思い出作りだから

人生は思い出作り、とーっても好きな言葉。こう考えると、迷ったことは全部やるのが正解になる。
やりたい理由②一度のことは経験しておきたいから
①と近いが、私は自他ともに認めるミーハーで好奇心旺盛なタイプだ。季節の行事や節目を大事にしたいし、仲良い友人とはクリスマスパーティーや忘年会を口実に会いたい。
なんでも経験しておきたい欲があるので、「人生に一度」なんて強いフレーズで来られると興味を持ってしまう。これもマーケティングか。
▼顔合わせの準備を頑張ったときのnote
やりたい理由③夫と友達に仲良くなってほしいから
今後の人生が50年くらいとすると、仲良い友人には夫のことを知ってもらい、家族ぐるみで長く仲良くしたい。普段夫婦で会うことってほぼないので式は良い機会になるだろう。みんなで酒を酌み交わし、写真を撮りたい。
やりたい理由④友達同士で仲良くなってもらえるから
類は友を呼ぶと言うし、出会いを提供できるのってすごく喜ばしいことだよねえ。女友達を思い浮かべたときに、確かに「この子とこの子は仲良くなれそうだな」というのがある。
と思う一方で、過去参列した6回の式で友達ができた経験はない。なんか気が合いそうだな…SNSで見たことある!と惹かれる人がいても、話さないし連絡先も分からない。
たとえば動き回る、グループで自己紹介させる、ワークショップを開催するなどの仕組みを作っておかないと、「友達同士を繋げる」はなかなか難しいか。
やりたい理由⑤両親に式を体験してもらいたいから
両親にとって、子どもの結婚式に出席する喜びは大きいだろう。式は「子育ての卒業」とも言われるんだって。
こんなタイトルの記事を書いておいてアレなのだけど、自分が親ならぜひやってほしいと思う。笑
やりたい理由⑥長い人生に波を作り出せる人は本当に偉いから
結婚式のメリットの中でこれは極めて大きい。
前職で事あるごとにお祝いしてくれたり小さなお菓子をくれたりする後輩がいて気付いたのだけど、長い人生で、メリハリ・波を作れる人がいるおかげで人生は豊かになる。
結婚式はその典型だろう。あんなに大規模で、厳かで、幸せでキラキラした空間はほかにない。
もし我々の人生に結婚式がなくて、入学式や入社式が、忘年会、飲み会がなかったら?
コミュニケーションが簡素化されて一瞬ほっとするかもしれないけれど、そんな世界はつまらない。
inaさんのnoteを引用させていただく。下記の表現を見てハッとして、思わずスクリーンショットで残した。もう、その通りだと思った。
今の私だったら、どんなに嫌でも結婚式を挙げていたと思う。結婚式に意味を見い出せなかったから、呼べるほどの友人なんていないと思ったから、ウェディングドレスを着て写真に残すことだけはした。だけど、結婚式に“本当の意味”なんてなくて、全てが生活様式なんだと、今の私なら思える。
やりたい理由⑦人生で最高の1枚を残せるから
結婚式に向けて、数ヶ月〜1年かけて自分磨きをして、晴れ舞台に立った花嫁は本当にうつくしい。
フォトウェディングでは実現できない、生の輝きがある。外観も内面も、キラキラしている。
仮に式をやったなら、一番写りのいい写真を綺麗にプリントして額に入れて家に飾って、毎日帰るたびに見て「式、楽しかったね」と夫に語りかける未来まで想像できる。
結婚式をやらない理由
では結婚式に憧れる気持ちがありつつ、なぜやりたい!と言えないのか?
思い返せばマンション購入時に半年強かけて書籍でインプットし、実際に20軒以上内見に行き、内見当日に強気の申込み…!と行動したように、私は欲しいモノのためにはそこそこ努力するタイプだ。
だからもし純度100%で「結婚式がしたい」と願っているなら、都内の式場を調べ、スケジュールを組んで、夫を説得してと、すでに主体的に動いているはず。
やらない理由を考えてみる。
やらない理由①結婚式の準備は大変と予想できるから
去年、京都にて15名で両家顔合わせをした。料亭検討やパンフレット作成、カメラマンの撮影など、準備は楽しかったけれど疲れたし、「失敗したな…」と落ち込んだポイントもある。
結婚式は顔合わせよりも関わる人数がうんと多く、プログラムも濃くて自由度が高い。数倍は大変だろう。
私はこだわりが強く、なるべく多くの選択肢を知った上で吟味したい性格だ。会場も食事もドレスも装花も動画も考え抜いて決めたい。そして、そういった準備を主導するのは、基本的に”こだわりが強い側”(多くの場合は妻)になる。
もちろん自分がこだわりたいという前提はあれど、疲れて中途半端になって後悔したり夫婦仲にキズが入ったりするのは怖い。
やらない理由②主催側のお金の問題
続いて、やらない理由の筆頭になりがちなお金問題を考えてみる。
ゼクシィ記事を参考に、新郎新婦の自己負担額をざっくり240万円と仮定しよう(総額350万円から36名分のご祝儀108万円を引いた)。
※都内で人数少なめ、ちょっと良い式をと思って総額350万円と置いてみたけれど、実際はもう少しかかる気もする。
1人120万円と考えると払えなくはない…けれど、結婚当初はほかにも想像以上にお金がかかる。
たとえば我々夫婦の場合、これまで結婚指輪と新婚旅行、家具に計170万円ほど支払った。これに240万円を合わせて410万円。両親からの援助を加味しても良いが、貯金も必要だしあまり現実的でない。
加えて去年都心に中古マンションを買った。印紙代、鍵交換など細かい支払いがあったうえ、ローン返済費や固定資産税がかなり大きく、正直余裕がない。

とはいえ我々夫婦は大企業に勤める社会人5、6年目社員であり、こんなことを言っていては夢がないな…多少無理してでも式をやってもいいんだろうなとも思ったり。
労働という努力・時間を割いて得た「お金」は、さまざまなモノ・経験に替えることができる。私はその中で人生に一番必要なのはコミュニケーションだと思う。
それならば今後の関係構築にもなる結婚式はお金の有用な使い道では?と考えられるが、仮に120万円を使ってゲスト18名に対して別の方法で感謝を伝えるとなれば、かなり潤沢な予算となる。
式の代わりに2家族でキャンプに行ったり、女友達と海外旅行をしたりするのも、結構良いんじゃないか?(式という口実を失ったときに、代替案を実施できるものかはさておき)
やらない理由③参列者のお金の負担が大きいから
私は出身が徳島で大学が大阪、会社は東京とコミュニティが点在しており、式をどこで挙げるにせよゲストの負担は大きい。

具体例として遠方ゲスト(女性)の出費をざっと計算してみよう。
ご祝儀:30,000円
交通費(新幹線or飛行機):30,000円〜
前泊のホテル代:14,000円
ヘアセット代:3,500円〜
ドレスクリーニング代:1,500円
お車代:−10,000円
合計でざっと7万円。
ご祝儀の3万円はお祝いかつ素敵な場所で美味しいご飯を食べるのだから妥当として、7万円は大きい。
(ここにドレスレンタル代5,000円、メイク代3,000円、会場までのタクシー代1,000円が加わることもある)
果たして我々夫婦は、ゲスト1人7万円+貴重な休みの半日分をもらって、返せるほどに、満足いく時間を提供できるのだろうか。
この先の有料部分では、以下を書きます。
・結婚式をやらない理由(残り10個)
・式について時間をかけて考えた結果、腑に落ちたこと
・単にやらないでいいか、代案を本気で検討して結論を出してみる(3個+α)
・さいごに
※有料記事は、ログアウトして「ゲストとして購入」で匿名購入もできます。
やらない理由④疎遠になった友人が多い場合、一体誰を招待すればいいのか?
いま社会人6年目の後半に差し掛かっている。それぞれ道が分かれて、先日「友達って、1年に1回会えばまあ仲良い方だよね」なんて話した。
大学の友人とはたまに会うものの、数年に一度の頻度まで落ちているケースも多く、これでは“疎遠”だと認めざるを得ない。特に女性は妊娠・子育て期間があり、会えない期間はどうしても生じる。
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