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焦りに気づいたとき、やっと整いはじめた

研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。

AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。

今日は、恥ずかしながら気が付いた「自分の焦り」についてお話しします。
私はnoteやkindle本出版、オンライン指導などで収益を上げています。
熊太郎もアマゾンアソシエイトで収益を得ています。

いつの間にか、それらが右肩上がりにならないと不満に思うようになっていた自分に気づいた、その反省の弁です。



いつの間にか、焦っている自分がいた

あるとき、ふと気づきました。
自分が思っている以上に、焦っていることに。

もともと、そんなにせっかちなタイプではありません。
目の前のことを一つずつやることは苦ではないし、むしろそれが自分の強みだと思っていました。

それなのに、気づけば頭の中は「結果」ばかり。
どれくらい増えたのか、前より伸びているのか、次はどうなるのか。

落ち着いているつもりなのに、どこか心が急いでいる。
そんな感覚が、ずっと続いていました。



生活の変化が、すべての始まりだった

きっかけは、昨年末の出来事でした。
母の介護のために、家に泊まり込む生活が始まりました。

それまでとは、生活のリズムも働き方も大きく変わりました。
当然、収入の形も変わります。というか、無収入になりました。

「このままではいけない」

そう思ったときに、自分の中で決めたことがあります。

年内に、パソコン一つで目標金額に到達する。

曖昧な目標ではなく、はっきりとした数字を決めました。
その時点では、かなりチャレンジングな設定だったと思います。

でも、不思議と迷いはありませんでした。
やるしかない、という覚悟に近い感覚でした。


思った以上にうまくいった、その先で

取り組み始めてみると、思った以上に手応えがありました。
一つ一つの積み重ねが、少しずつ結果につながっていきました。

そして、あるタイミングでこう思うようになります。

「年内どころか、もっと早く達成できるかもしれない」

この感覚は、とても前向きなものです。
やってきたことが形になっている証でもあります。

ただ、その一方で、別の感情も生まれてきました。

もっといけるんじゃないか。
ここで満足したくない。
さらに上を目指したい。

気づけば、「できた」よりも「まだ足りない」に意識が向くようになっていました。


数字に振り回されるようになった日々

そこから少しずつ、心の状態が変わっていきました。

前月より伸びていれば安心する。
でも、少しでも下回りそうになると、落ち着かなくなる。

理由がはっきりしない不満が、じわじわとたまっていく。

本来なら、冷静に分析すればいいだけの話です。
いい記事を書き、良い本を出版する。
でも、そのときの自分は、それができませんでした。

「タイミングの問題だろう」
「環境のせいかもしれない」

そんなふうに考えて、どこかで自分から目をそらしていました。

そしてあるとき、ようやく気づきます。

自分は今、少しズレている。


足りなかったのは、インプットだった

冷静に振り返ってみると、はっきりしたことがありました。

アウトプットばかりに偏っていたことです。

書くこと、出すこと、形にすること。
そこに力を注ぎ続けていました。

でも、その土台になるインプットが追いついていなかった。

新しい視点や考え方に触れる時間が、明らかに減っていました。

そこで、ある有名クリエイターのオンデマンド教材を聞き始めました。
特別に高価なものではありませんが、内容はとても濃いものでした。

その中で、心に引っかかった言葉がありました。

「あなたは、何を伝えたいのか」

シンプルですが、逃げ場のない問いでした。


自分が伝えたかったことは何だったのか

その問いに向き合ったとき、すぐに答えは出ませんでした。

むしろ、「あれ?」という感覚のほうが強かった。

最近の自分は、
何を書くかではなく、どうすれば伸びるかを優先していた。

それ自体が悪いわけではありません。
結果を出すためには、必要な視点でもあります。

でも、それだけに偏ってしまうと、どこかで苦しくなる。

書くことが、だんだん重たくなっていく。

本来は、もっと自然に出てくるものだったはずなのに。

その違和感の正体が、ようやく見えてきました。


原点に戻るという選択

あらためて考えました。

自分は何を大切にしてきたのか。
どんなことを伝えたいと思っていたのか。

すぐに完璧な答えが出るわけではありません。
でも、その方向を見直すだけでも、気持ちはずいぶん変わりました。

焦りが、少しずつほどけていく。

数字だけではなく、その先にあるものに目を向けられるようになってきました。

今回の経験は、自分にとって必要な時間だったのだと思います。


これからも続く時間の中で

これから先は、まだ長く続きます。

短期間で終わるものではありません。
だからこそ、無理に急ぐ必要もありません。

大切なのは、続けられる形をつくること。

そのためには、整えることが必要です。
ペースも、考え方も、取り組み方も。

焦ることがあってもいい。
欲が出ることも、自然なことです。

ただ、それに飲み込まれないようにする。

立ち止まって見直す時間を持つ。
必要なインプットを取り入れる。

そしてまた、自分のペースで進んでいく。

その繰り返しの中で、人は少しずつ変わっていくのだと思います。

今回の気づきは、その一歩でした。

これからも、整えながら進んでいきます。

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