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天候の悪い日は、家にこもって前に進むチャンスです

研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。

AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。


天候の悪い日は、どうしても気分が下がりがちです。

雨が強い。

風が強い。

外に出るのが面倒になる。

予定していた外出をやめたくなる。

そんな日は、「今日は何もできない日」と思ってしまうかもしれません。

でも、少し見方を変えると、天候の悪い日は大きなチャンスでもあります。

なぜなら、家でまとまった時間が取れるからです。

外に出られない日ではありません。

外に出ないことで、自分のことに集中できる日です。


天候の悪い日は、時間がまとまる

普段の生活では、意外と時間が細切れになります。

買い物に行く。

用事を済ませる。

人と会う。

ちょっと外へ出る。

それだけで、午前中や午後の時間はすぐに過ぎてしまいます。

ところが、天候が悪い日は違います。

最初から「今日は外に出ない」と決めてしまえば、時間がまとまります。

この「まとまった時間」は、とても貴重です。

短い時間ではできないことに取り組めます。

落ち着いて考えることもできます。

途中で中断していた作業にも戻れます。

家にいるしかない日ではなく、家にいるからこそ進められる日なのです。

講座のレポートを書く日にする

講座を受けたあと、レポートを書かなければならないことがあります。

しかし、レポートは後回しになりがちです。

内容は頭に残っている。

書かなければいけないこともわかっている。

それでも、日々の用事に追われているうちに、どんどん時間が過ぎてしまいます。

そんなときこそ、天候の悪い日です。

外に出る予定を減らして、机に向かう。

資料を広げる。

講座で印象に残ったことを思い出す。

最初から立派な文章を書こうとしなくても大丈夫です。

まずは、箇条書きで書き出せばいいのです。

何を学んだのか。

何が印象に残ったのか。

自分の現場や生活にどうつながるのか。

それを書いていくだけで、レポートの形が見えてきます。

天候の悪い日は、記憶を整理する日にもなります。

本を読む日にもできる

本を読みたいと思っていても、なかなか読めない。

そんな人は多いと思います。

本は買ってある。

積んである。

机の上にもある。

でも、読めていない。

これはよくあることです。

本を読むには、少しまとまった時間と気持ちの余裕が必要です。

天候の悪い日は、その両方を作りやすい日です。

外の雨音を聞きながら、本を開く。

温かい飲み物を用意して、数ページだけ読む。

たったそれだけでも、気持ちは落ち着きます。

全部読もうとしなくてもいいのです。

一章だけ読む。

気になるところだけ読む。

線を引きながら読む。

それでも十分です。

天候の悪い日は、外の世界が少し静かになります。

その静けさを利用して、自分の内側に言葉を入れる時間にしてみるのもいいものです。

二日分の食材を買って、ひきこもる準備をする

天候が悪くなるとわかっているなら、前もって二日分くらいの食材を買っておくのもおすすめです。

無理に毎日買い物に行く必要はありません。

冷蔵庫に食材がある。

簡単に食べられるものがある。

温かいものを作れる材料がある。

それだけで、安心感が違います。

食材があると、「今日は外に出なくても大丈夫」と思えます。

この安心感が、集中するためには大切です。

外に出るかどうかを迷わない。

買い物のことを考えない。

食事の心配を減らす。

すると、その分の時間と気力を、自分の作業に使えます。

ひきこもるという言葉は、少し後ろ向きに聞こえるかもしれません。

でも、目的を持って家にこもるのは、立派な時間の使い方です。

外に出ない勇気。

予定を入れない勇気。

家で進める勇気。

天候の悪い日は、それを自然に後押ししてくれます。

溜まったタスクを片付ける絶好のチャンス

日々の中には、小さなタスクが溜まっていきます。

返信しようと思っていたメール。

整理しようと思っていた資料。

片付けようと思っていた机の上。

読み返そうと思っていたメモ。

あとでやろうと思っていたこと。

こういう小さなタスクは、一つ一つは大したことがありません。

でも、溜まると心の負担になります。

「あれもやっていない」

「これも残っている」

「そろそろ片付けないと」

そう思っているだけで、気持ちが重くなります。

天候の悪い日は、この溜まったタスクを片付ける絶好のチャンスです。

全部やろうとしなくてもいいのです。

まずは三つだけ片付ける。

一時間だけやる。

机の一角だけ整理する。

それだけでも、気分はかなり変わります。

タスクが一つ減ると、心が少し軽くなります。

二つ減ると、前に進んだ感じがします。

三つ減ると、「今日はいい日だった」と思えます。

天気は悪くても、気分まで悪くする必要はありません。

悪天候を味方にする

天候の悪い日は、自分では変えられません。

雨を止めることはできません。

風を弱めることもできません。

でも、その日をどう使うかは、自分で決められます。

「今日は動けない日」と考えるのか。

「今日は家で進める日」と考えるのか。

この違いは大きいです。

天候の悪い日は、外に向いていた意識を、内側に戻す日です。

書く。

読む。

整理する。

片付ける。

考える。

普段後回しにしていることに、静かに向き合う日です。

家にいる日が、次の一歩を作る

外に出て活動することだけが、前に進むことではありません。

家で机に向かうことも、前に進むことです。

本を読むことも、前に進むことです。

レポートを書くことも、前に進むことです。

溜まったタスクを片付けることも、前に進むことです。

天候の悪い日は、そのための時間をくれる日です。

雨の日だからこそできることがあります。

風の強い日だからこそ、家で落ち着いて取り組めることがあります。

二日分の食材を用意して、今日は家で過ごす。

講座のレポートを書く。

本を読む。

溜まったタスクを一つずつ片付ける。

それだけで、天候の悪い日は、ただの不便な日ではなくなります。

自分の時間を取り戻す日になります。

外の天気は荒れていても、家の中では静かに前に進めます。

そんな一日にできたら、悪天候も少し悪くないものです。

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