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「友達は多いほど幸せ」は本当か? 60代になって感じる“本当に必要な人間関係”

研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。

AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。

現役時代とシニアの今では人との付き合いは変わっていますか?

私はもともと友人の数が少ないのですが、今はもっと少なくてもいいのではないかと思い始めています。

そんな折に「プレジデントオンライン」で読んだ佐藤優氏の記事は、
我が意を得たような気がしました。



「友達は多いほうがいい」

私たちは子どもの頃からそう教えられてきました。

SNSではフォロワー数が可視化され、人脈の広さが評価されることもあります。しかし、本当にそうなのでしょうか。

プレジデントオンラインで、作家で元外交官の佐藤優氏が興味深いことを語っていました。

それは、「50歳を過ぎたら友達の数を競う必要はない」という話です。


人間関係にも体力が必要

若い頃は、さまざまな人と出会い、多くの交流を楽しむことができます。

しかし年齢を重ねると状況は変わります。

仕事、家庭、健康、介護など、それぞれに抱えるものが増えていきます。

私自身も60代になり、以前ほど気軽に人付き合いができなくなったと感じることがあります。

人間関係には時間も体力も必要です。

誰かと会えば移動時間がかかります。

連絡を取り続けるだけでもエネルギーを使います。

若い頃と同じような付き合い方を続けることは難しくなっていくのです。

友達が多いことと幸せは別問題

友達が100人いる人が幸せで、友達が3人しかいない人が不幸なのか。

そんな単純な話ではありません。

むしろ年齢を重ねるほど、「誰と付き合うか」の質が重要になります。

困ったときに相談できる。

本音を話せる。

久しぶりに会っても自然に会話ができる。

そんな関係のほうが、数十人の浅い付き合いより価値があるのではないでしょうか。

本当の友人は数人いれば十分

佐藤氏は、本当に信頼できる友人はごく少数でよいと語っています。

私もそう思います。

人生を振り返ると、長く付き合いが続いている人は決して多くありません。

それでも困ったときに連絡できる人がいる。

自分の話を聞いてくれる人がいる。

それだけで十分に恵まれているのだと思います。

特に60代以降は、人脈を広げることよりも、人との関係を深めることのほうが大切になるように感じます。

一人の時間も大切な財産

もう一つ大切なのは、一人で過ごす時間です。

友人が多いことだけが豊かな人生ではありません。

読書をする。

散歩をする。

趣味に没頭する。

新しいことを学ぶ。

一人の時間を楽しめる人は、必要以上に人間関係に依存しません。

だからこそ、本当に大切な人との関係も無理なく続けることができます。

老後に必要なのは「人数」ではなく「安心感」

これから高齢化が進み、一人暮らしの人も増えていきます。

その中で大切なのは、友達の人数ではありません。

「何かあったら相談できる人がいる」

「自分を理解してくれる人がいる」

そんな安心感です。

人間関係も断捨離という言葉がありますが、冷たい意味ではありません。

限られた時間を、本当に大切な人との関係に使うということです。

友達の数を増やすことに疲れている人は、一度立ち止まって考えてみてもよいかもしれません。

あなたにとって、本当に大切な人は誰でしょうか。

その人との関係を大事にすることが、これからの人生を豊かにしてくれるのだと思います。

元記事はこちら

ハッシュタグ

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