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温泉でアウフグース、締めは花火だった

久しぶりに、スタジアムシティのYUKULUに行った。

いつも通り温泉、そしてサウナ。そのつもりで来たのに、思いがけない放送を聞くことになる。

「アウフグース」。ロウリュなら何度もやったことがあるから、たぶん似たようなものだろう。そう思っていた。

その予想がどう裏切られたか、そして最後に何を見ることになったかは、下のマンガで。

まず温泉に浸かる。それからリラクゼーションルームに移動して、しばらくぼんやりする。何もしない時間を、何もしないまま過ごすのが、ここの正しい使い方だと思っている。

そろそろサウナに入ろうかと腰を上げた。

サウナを出て、もう帰ろうかというところで館内放送が入った。アウフグースがあるという。予約制らしい。フロントに向かい、予約を取った。あとは時間まで待つだけだ。

ロウリュは何度も経験している。熱波師がタオルを振って、蒸気と熱をこちらに送ってくる、あれだ。だからアウフグースも似たようなものだろうと思っていた。バスタオルで扇がれるだけ。そのくらいの予想だった。

ところが、始まってみると勝手が違った。

ただ扇ぐだけではない。ストーリーがある。場面が変わるごとに、香りが変わる。使われたアロマとオイルは、全部で四種類。熱波師の短い言葉と香りの切り替わりに合わせて、汗の出方まで変わってくる気がした。前半はじわじわと。後半は一気に。

思っていたより、感情が動いた。

終わってから、心地いい汗を流すためにもう一度温泉に浸かった。

帰る前に、もう一度だけリラクゼーションルームに寄った。

みんな、窓の外を見ていた。

何かと思って目をやると、花火が上がっていた。ちょうど近くでお祭りをやっていたらしい。温泉、サウナ、初めてのアウフグース、そして花火。予定していたのは、久しぶりに温泉に入ることくらいだったのに、気づけば盛りだくさんの一日になっていた。

のんびりするつもりで出かけて、のんびりしたまま、思いがけないものをいくつか拾って帰ってきた。休日というのは、たいていそういうものなのだろう。

#YUKULU #長崎スタジアムシティ #アウフグース #サウナ #温泉  
#漫画 #エッセイ


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