しまんと暮らし11日目【Yの松山一人旅②】松山市は高知市より飲食店が少ない?(4月28日)
昨日の続きです。
宇和島から特急宇和海に乗って松山へ。


予土線の他の駅とは明らかに違い、新しく今ドキの駅舎です。松山駅ってこんなにキレイなのか!と衝撃を受けたのですが、改札を出て右側にもホームや階段が見えました。特急と普通電車で完全にホームを分けているのかな、と思ったのですが、これは「古い松山駅」でした。


路面電車の乗り場や松山城はこちら側
松山駅の周辺は比較的人通りが少なく、どうも「大きな街」とは言い難い雰囲気。どうやら、松山市の中心エリアは伊予鉄の「松山市駅」周辺らしいです。
元々1888年から伊予鉄道の「松山駅」があったらしいのですが、1927年に国鉄の「松山駅」開業の裏で、改名圧力をかけられて「松山市駅」となったとのこと。なんだかそういう話を聞くと伊予鉄に肩入れしたくなりますが、残念ながらあまり時間がないので、買いたかったもの(コーヒー豆やバリラの0.5mm、パンなど)を購入し、ランチをしようとあたりをつけていた店へと向かいました。

おいしくてリーズナブルでした
まるでマンションの一室か何かのようですが、小ぶりな商業ビルの4階です。ドアを開けたものの「満席です」とあっさりと断られ、再び松山市駅前に。すると……近くにすごい行列ができている店がいくつかありました。
そういえば、最初に見かけた鯛めし専門店?にも、開店前にも関わらず「並ぶ時はここから」と看板が立っていました。高島屋の中にある洋食の店や、ミニクロワッサンの店にも行列。そんなに街中に人が溢れているわけではないのに、なぜこんなにあちこちで行列を見かけるのでしょうか。
帰ってからMにその話をすると、「そういえば高知よりも人口が多いのに飲食店の数は少ない気がする」とのこと。確かに街の中心部を歩いていても、あまり飲食店が見当たりません。調べてみたところ、
松山市……人口49万9,326人、飲食店883
高知市……人口31万0,029人、飲食店945
(松山市・高知市の人口は2024年4月の段階、飲食店数はアパマンショップのランキングより)
と、高知市の方が人口が18万人以上少ないにも関わらず、飲食店の数は多いのです。
ここでは飲食店数を人口で割ったものを「飲食店指数」と呼びます(笑)。
要するに、住民1人に対して飲食店がいくつあるか、という意味です。
松山市は0.00176、高知市は0.00304で、住民1人あたりの店舗数は高知市は松山市の1.727倍です。これはかなりの差と言ってよいのではないでしょうか。
以前、道後温泉に泊まった時には周辺もにぎやかで「さすが大きな市の中にある温泉街だなぁ」と感心していたのですが、そちらは当然観光客が多いので、地元の人はこうしておいしい店に並ぶことになるのか…と考えさせられました。
松山市といえば、やはり路面電車です!


松山市駅から松山駅まで歩くこともできるのですが(行きは歩きました)ちょっと距離があるので、帰りは路面電車を利用しました。実はYはまあまあ乗り鉄です(というと、本物の乗り鉄に怒られそうなレベルですが……)。
本当は松山城も見たかったのですが、松山城までたどり着くのに時間がかかりそう(松山城跡地と思われる広大な敷地内に、お城だけでなく美術館もあります)、という理由で諦めました。おいしそうな鯛めしの店も見かけたし、いずれ再訪したいと思います。
帰り際、観光列車「伊予灘ものがたり」が停まっていました。

伊予大洲~松山、八幡浜~松山を走る電車で、事前に予約すると食事の提供もあります。区間によって食事の内容が違うので、食事起点で乗る区間を選ぶのも楽しそうです。
【4月28日の行動】※本文は前日27日の話です
▼朝ごはん(エビカツのホットサンド、文旦、ヨーグルト&河内晩柑マーマレード、コーヒー)
▼仕事
▼ランチ(たことズッキーニのパスタ)
▼仕事
▼おやつ(リンツァートルテ、ミルクティー)
▼仕事
▼夕食(Mは塩鮭、Yはハンバーグ、野菜の揚げびたし、コールスロー、キャロットラペ)
▼仕事
実は28日は、夕食後にシャーベットも食べてしまいました。


この日は仕事に追われながら食事の支度もしなければならず、慌ただしい一日で、ついつい自分に甘くなってしまいました(笑)。東京と違って「近所で外食して済ませる」ということが非常に難しく(お店が少ないし、営業時間も短い)、かつ「お米だけ炊いてお惣菜を買ってくる」ということもしづらい(売ってはいますが、種類が限られている)。東京にいる時も私は「作り置き派」で、煮物やサラダ類などを多めに作り「明日か明後日にまた食べる」というスタイルなので、しまんとでもそれを続けて負担を軽くしています。
といっても、全て一人で作っているわけではありません。昼のパスタはほぼMが作ってくれますし、朝ごはんもMが中心となって準備するので、そんなに負荷が重いわけではありません。東京のように気軽に買い物ができないから「大変」と感じてしまうのかも……と今気づきました。
とはいえ、飲食店やテイクアウトなどの選択肢が多い東京での生活も、それはそれで「今日はどうしようか……」と悩んでしまうもの。選択肢の少ない田舎暮らしに慣れたら、日々の生活をもっとシンプルにできるのかも、と感じました。
次回4月29日分は、四万十町での食材調達について書きます!
(つづく)
