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マウリッツハイス美術館の静かな余韻に浸りながら、カフェで過ごす至福の時間~Brasserie Mauritshuis

オランダのデン・ハーグの中心、プレイン広場に面したマウリッツハイス美術館。

レンブラントの《テュルプ博士の解剖学講義》や《自画像》などを堪能し、

Rembrandt van Rijn, Self-Portrait, 1669, Mauritshuis

人気のフェルメールの《真珠の耳飾りの少女》を人の頭越しにちらりと見たあと、

Johannes Vermeer, Girl with a Pearl Earring, c. 1665, Mauritshuis

館内のカフェBrasserie Mauritshuisへ向かいました。

美術館のなかからではなく外からもカフェは入れます。夏にはテラス席もあります。

美術鑑賞のあとはなんだか頭の中が少し高揚していて、疲れをじんわり感じるんですが、そんなときにぴったりなのが落ち着いた雰囲気のこのカフェ。

あたたかい光と気持ちのよいソファ、隣のテーブルの穏やかな話し声がちょうどいいBGMになります。

壁には《真珠の耳飾りの少女》のオマージュ作品

店員さんに軽く挨拶をして空いている席に座ってメニューを見ます。

疲れを癒やすのはやっぱり甘いもの。アップルタルトを注文しました。

Hollandse appeltaart met kaneel en slagroom(オランダのアップルタルト、シナモンとホイップクリーム添え)

オランダのアップルタルトはアップルパイとは全然違います。

クッキーっぽいしっとりとした生地に、ぎっしりと詰め込まれたリンゴ。とくにここのタルトは生地が少ないのでそれほど重くなく、浅く煮たリンゴの甘さは控えめで、大きくカットされたリンゴを噛むとにほのかな酸味が広がります。どっしりとした見た目に反してあっさりしているので、最後まで食べられます。

コクがほしいときは横に添えられたたっぷりのスラッハローム(slagroom、甘くなくて軽い生クリーム)を少しずつタルトにのせて食べます。クリームのまろやかさがリンゴのシャキッとした食感を引き立てて、口の中でふわっと溶け合います。

そして飲み物はカフェラテ

アップルタルトに入っているシナモンのスパイシーな余韻を、ほろ苦いラテがすっと整えてくれる感じがたまりません。

マウリッツハイスに来たら、絵画の余韻をここで味わってみてください。


▼マウリッツハイス美術館の公式サイト

https://www.mauritshuis.nl


▼2026年、フェルメール《真珠の耳飾りの少女》は日本へ行きます。

▼マウリッツハイス美術館では絵画修復の様子の見られます。

▼フェルメールを知る旅


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ミイル、オランダ在住のアート好き オランダ在住のアート好きとして、これからもフェルメールやオランダの美術館・街の魅力をお届けしていきたいと思っています。いただいたチップは、次の美術館巡りや現地取材の費用に大切に使わせていただきます。メッセージを添えていただけると、さらに励みになります!

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