月まで三キロ/伊予原新
『月まで三キロ』
著者:伊与原新
出版社:新潮文庫
形式:図書館本
評価 : ★★★★☆
読書前
X(旧Twitter)で発見。
「静かな気持ちになれそうな表紙」と、「名作」というポストに惹かれる。
知っている本『宙わたる教室』の著者でもあり、短編集6話。一日一話読めるかな、と思って手に取った。
読書中〜読了
優しい気持ちになりながら読み進めた。
「最後には必ず光を見せてくれる」という言葉を思い返しながら読了。
少し寂しい話もあるが、それで終わらず、気持ちを照らしてくれる優しい短編集。
私は「エイリアンの食堂」がいいなと思った。
「星六花」は、若い頃、濃い色のコートに雪の結晶がついた時、なんだか嬉しかったあの感覚を思い出させてくれた。
今は傘をさすようになり、雪の結晶のことも忘れてしまった。車での移動も多くなった。スマホばかり見ている場合じゃない。
小さな気づきを思い起こしてくれた一冊だった。
読書ノート

月まで三キロ/伊予原新 #読了
— おかちゃん@本は友だち (@riyohippo) March 31, 2026
静かで、少し切なくて、でも最後にはちゃんと光がある。
雪の結晶に心が動いていた頃の自分を思い出した。
最近、ちゃんと空とか見てるかな。
優しい余韻が残る短編集でした。 pic.twitter.com/kvgGqd4Ail
