【noteを仕事につなげる】有料note分析企画でAIに怒られた実務記録
この記事では、AIとの壁打ち中に「それ、実質コピペですよ」と指摘されて、自分の企画のグレーさに気づいた実務ログを書いています。有料noteやセールスページの公開情報を分析するつもりが、プロフィール文や目次の扱い方次第で、著作権や匿名化の問題に踏み込んでしまう。AIを免罪符にせず、むしろAIに詰められながら発信の線引きを考えた記録です。
こんにちは。ツヨシです。
書くことと、書いたものをどう届けるかを、日々行ったり来たりしています。今日ひっかかったことを短く残します。
プロフィールはこちら。
AIに怒られた企画がある
僕の中でけっこう当たっている企画があります。
それが、これ。
有料noteやセールスページの公開情報から、有料部分の中身を推測して記事にする。
最初は、けっこう面白いと思ったんです。
暴露じゃない。
分析です。
公開されている情報だけを見る。
有料部分を抜き出すわけではない。
しかも非売品です。
(設計思想マガジンの特典ですが、、、)
だから大丈夫では?
そんな感じで、プロンプトもかなり作り込んでいました。
これまで出した記事も購入者様からおおむね好評でした。
でも、AIに壁打ちしているうちに、
だんだん雲行きが怪しくなってきました。
ちなみに、今回の壁打ちはClaudeです。
ChatGPTは太鼓持ち気味なので、何を言っても追随してきますが、
Claudeはなかなか甘くないです。
「単品販売してないから大丈夫」は通らなかった
プロンプトをカスタマイズして粒度を調整している中で、Claudeから指摘がありました。
私が挙げた懸念点を整理し直すと、リスクは「公開情報から推測すること」ではなく、その推測をどう記事として"商品化"するかという出力側にあります。
具体的には:
特定の教材・販売者を名指しした状態で「有料部分の中身はこうだ」という推測を有料コンテンツとして売る行為は、対象者からすれば実質的に「うちの商品の中身を勝手に予想して他人に売っている」ことになり、これは分析ではなく二次的な商業利用に近づきます
推測が当たっていた場合、読者は実質的にオリジナル商品を買わずに済む代替品を手に入れることになり、これは「観察」ではなく「代替コンテンツの販売」です
つまり境界線は「公開情報から学ぶこと」と「特定の実在商品の推測を第三者に売ること」の間にあります。前者は完全に自由にやってよいことで、後者だけが法的・倫理的にグレーです。
僕としては、グレーではないと思っていて
う~ん、単品販売はしていません。あくまでも有料マガジンの特典として提供しています。
と抵抗してみたのですが、
その形態だと、法的・倫理的なリスクの構造は単品販売とほぼ変わりません。「単品で売っていない」ことは、ここでのリスクを軽減する要因にはならない、というのが率直なところです。
理由は単純で、リスクの本質は「販売形態」ではなく「特定の実在教材を名指しして、その中身の推測を第三者(お金を払っている読者)に提供しているかどうか」にあるからです。
単品販売 → 記事1本ごとに対価を得ている
マガジン特典 → 月額/買い切りの購読料の一部として、この記事を含めて対価を得ている
どちらも「対価と引き換えに、特定教材の中身予想を他人に渡している」という構造は同じです。むしろ「マガジンの目玉特典」という位置づけだと、購読動機そのものがこのコンテンツになりやすく、実態としては単品販売とほとんど変わらない可能性もあります。
バッサリとやられました。
とどめには、こんな一言も。
私は弁護士ではないので断定はできませんが、この手のケースは一度専門家に確認してもらう価値があると思います。
これは地味に刺さりました。
販売ページの表側に出ている情報を分析するだけ。
そう思っていたけれど、どこまで踏み込むかで、かなり話が変わる。
ここで一回、企画の温度が下がりました。
変な汗出てきました。
ダメだよと怒られました。
けっこう、本気でAIに怒られたのは久しぶり。
AIは免罪符ではなく、ブレーキにもなる
今回、面白かったのは、
AIに書かせたから危なくなったわけではないことです。
むしろ逆でした。
自分の中にあった「これ、いけるのでは?」という企画を、AIにぶつけたら止められた。
っていうか、企画を相談したというより
プロンプトを整備していただけ。
突然、制作をやめて助言してきたわけです。
でも、こういう壁打ちはかなり大事だと思いました。
AIを使えば、危ない企画でもそれっぽく整ってしまいます。
きれいな文章になる。
分析っぽくなる。
導線設計っぽくなる。
でも、その前に「これはやっていいのか」を見ないといけない。
AIは代筆者ではなく、補助輪です。
ただし、今回は補助輪というより、ブレーキになりました。
自分の企画のグレーさに、自分だけでは気づけなかった。
書きたい。
面白そう。
仕事につながるネタになりそう。
そういう気持ちが先に走ると、判断が甘くなる。
だから、AIに怒られる工程も、意外と必要なのかもしれません。
結局、これまで出した記事も全部見直しました。
かなり丸くなってしまいましたが、まあ、しょうがないですね。
かなり丸めましたので問題はなくなったと思います(残念)
この企画は、最後にもう1記事出して終了しようと思います。
〖売り方の裏側 #0〗有料noteをつい買ってしまう人が、買う前に販売導線を観察して自分の発信に活かす方法
この記事を読んで、
「もう少しこの人の考え方を追ってみたい」
と思ってくださった方へ。
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※本記事のエピソードは一部脚色を含みます。セルフヘルプとして、気楽に読んでもらえたら嬉しいです。
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