【設計思想 #4】ニュースやSNSを“自分のネタ”に変える3ステップの型。借り物の感想で終わらないための思考整理法
SNSで流れてくる話題に、
「うん、たしかに大事そうですね」と思ったあと、
結局なにも書けずに終わる。
あるいは、書いてみたものの、
あとで読み返すと
「これ、ただの要約じゃないか……」
と静かに絶望する。
(涙)
どうも、メンタルツヨシです。
僕はADHD傾向や疲れやすさを前提に、
「壊れずに働き続けるための設計」を
日々試行錯誤しているフリーランスです。
AIを使えば記事は書けるはずなのに、
なぜかnoteやブログの運用が止まってしまう。
そんな「構造上の詰まり」をほどくのが僕の仕事です。
僕が普段どんな地図を持って発信しているかは、
こちらのプロフィール記事にまとめてあります。
はじめての方は、まずここを覗いてもらえると
話が早いかもしれません。
📌 プロフィール|メンタルツヨシ
今日は、
ニュースやSNSの話題を“自分のネタ”に変える型の話をします。
僕らフリーランスにとって、
外から流れてくる話題は、ネタの入口としてかなり便利です。
でも、便利なものほど、そのまま使うと危ないんですよね。
話題に反応することはできる。
でも、それが自分の記事になるとは限らない。
ここで起きているのは、
情報不足ではなく、咀嚼(そしゃく)不足です。
要約はできる。
感想も言える。
でも、自分の視点がまだ立ち上がっていない。
そこで今回は、
ニュースやSNSの話題を、借り物の感想ではなく、
自分の思考が動いた記事に変えるための
「3ステップの型」を整理します。
これはプロンプトの話でもあります。
ただ、今回の主役はプロンプトではありません。
主役はあくまで、
外から来た話題を、自分のネタへ変える型です。
プロンプトは、その型を動かすための道具にすぎません。
話題には反応できる。でも、自分の記事にはなりにくい
ニュースやSNSを見ていると、
「あ、これは気になるな」と思うことはありますよね。
でも、その瞬間の引っかかりを記事にしようとすると、
急に手が止まる。
結局、ニュースの解説になってしまう
誰かの意見を薄めて言い換えただけになる
自分の意見っぽく見えて、実は借り物の言葉になる
これ、かなりよくある詰まりです。
僕も何度もやりました(汗)
昔の僕は、
話題のポストやニュースを見つけるたびに
「よし、これについて書こう」と意気込んでいました。
でも、できあがるのは
「すごいですね」を3000字くらいに引き伸ばしただけの、
中身スカスカ記事だったんですよね。
今なら理由がわかります。
あれは、情報を受け取っただけで、
まだ自分の中で処理できていなかったんです。
つまり、
反応はした。でも、思考はまだ始まっていない。
ここを飛ばして記事にしようとすると、
どうしても借り物っぽくなる。
そして、その「無理してる感」が自分の負荷になって、
運用が止まる原因になるんです。
だから必要なのは、
「すぐ書くこと」ではなく、
一度、自分の中で引っかかりを拾うことなんです。
この型で、何が変わるのか
今回の型は、
いわゆる「話題を要約する型」ではありません。
むしろ逆です。
要約で終わらないために、いったん立ち止まる型です。
やることはシンプルです。
外から来た話題をそのまま飲み込まない
自分がどこに引っかかったかを拾う
その引っかかりを、自分の記事の入口にする
この型を使うと、次のような変化が起きます。
話題のネタを見ても、焦って結論を書かなくなる
「賛成か反対か」ではなく「自分はどこにズレを感じたか」で考えられる
誰かの強い意見に引きずられず、自分の距離感を保てる
noteやブログを、自分の文脈に接続しやすくなる
つまり、
外の話題を、自分の資産に変えやすくなるわけです。
ここ、かなり大きいです。
ニュースは外のものです。
SNSも外のものです。
でも、記事にするときに必要なのは、外の情報そのものではなく、
それに触れた自分の動き
なんですよね。
ニュースやSNSを自分の記事に変える3ステップの型
ここが今回の本体です。
この型は、かなりシンプルです。
STEP1 話題を入れる
まずは、気になったニュース記事やSNS投稿をそのまま持ってきます。
ここではまだ、
賛成か反対かを決めなくて大丈夫です。
大事なのは、
なんとなく引っかかった
なぜか気になった
少しモヤっとした
その程度で十分だということです。
記事にするネタって、
最初から立派な主張である必要はありません。
むしろ最初は、
名付けきれない違和感くらいの方が強いことが多いです。
STEP2 違和感を拾う
次にやるのは要約ではありません。
ここで必要なのは、
「自分はどこに引っかかったのか」を言葉にすること
です。
たとえば、
内容そのものには賛成だけど、言い方が苦しい
正しいとは思うけど、その前提がしんどい
反論したいわけじゃないが、妙に疲れる
その意見の強さに、自分の働き方が置いていかれる感じがする
この段階では、
まだ結論を出さなくていい。
「私はこう思う」と断言しなくていい。
必要なのは、
自分の中で動いた部分を拾うことだけです。
この工程を飛ばすと、
記事は一気に借り物っぽくなります。
逆にここを丁寧にやると、
まだ結論がなくても、すでに“自分のネタ”になり始めます。
STEP3 自分の文脈につなぐ
最後に、拾った違和感を
自分のテーマに接続します。
ここで初めて、
「この記事は何の話として書くのか」が見えてきます。
たとえば僕なら、
壊れない働き方
無理のない発信
フリーランスの継続設計
AIと人間の役割分担
みたいな文脈につながっていきます。
同じニュースを見ても、
誰にでも同じ記事ができるわけじゃない。
ここで、自分のいつものテーマに戻してくるから、
はじめてその人らしい記事になるんです。
つまり、
外の話題を使っていても、着地は自分のテーマでいい。
この感覚があると、
ニュースやSNSに振り回されにくくなります。
こんな場面で使えます
この型は、かなり応用が利きます。
1. ニュースを見て、何か書きたいけどまとまらないとき
話題に反応したい。
でも、要約記事にはしたくない。
そんなときは、この型で
「自分の引っかかり」から入口を作れます。
2. SNSの投稿にモヤモヤしたとき
真っ向から反論したいわけじゃない。
でも、妙に息苦しい。
その曖昧な違和感を、
無理なく記事の切り口にできます。
3. 自分のnoteのテーマにつなげたいとき
世の中の出来事を入口にしつつ、
最後は自分の文脈へ戻したいときに向いています。
外の話題を借りながら、
自分の資産として残しやすくなります。
この型が効くのは、結論を急がせないからです
この型の地味だけど大事なところは、
すぐに結論へ向かわないことです。
話題ネタって、どうしても
賛成か反対か
正しいか間違っているか
何を主張したいのか
を早く決めたくなるんですよね。
でも、その速度に乗ってしまうと、
自分の本当の感覚が置いていかれやすい。
だから、この型では
いきなり主張しない
まず違和感を拾う
自分の文脈に戻す
という順番にしています。
この順番があるだけで、
記事の厚みがかなり変わります。
ここから先で、この型を動かすプロンプト全文を公開します
ここまで読んで、
「なるほど、やってることはわかった」
と思った方もいるはずです。
はい、その理解で大丈夫です。
無料部分で渡したかったのは、
プロンプトそのものではなく、まず「型」だからです。
ここから先では、
この3ステップの型をAIで動かすために使っている
実際のプロンプト全文をそのまま載せます。
さらに、
なぜ要約させない設計にしたのか
なぜ質問を1問ずつにしているのか
なぜ結論を急がせないのか
どこを変えれば自分用に改造できるのか
このあたりまで、かなり細かく分解します。
正直、プロンプトはコピペでも使えます。
でも、本当に価値があるのは
「この型を壊さずに使えること」なんですよね。
だから有料部分では、
単なる全文公開ではなく、
型を崩さず運用するための設計意図
まで解説します。
ニュースやSNSを見て、
「何か書きたいけど、自分の言葉にならない」
そんな詰まりがある人には、
かなり使える武器になるはずです。
ここから先は有料部分です。
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