頑張っているのに稼げない〜動画編集を始めた頃のわたし〜

こんにちは、memeです🌿
動画編集を「仕事」にしようと思った日。
正直、私は右も左も分かりませんでした。
ポートフォリオという言葉の意味さえ
その頃の私は知りませんでした。
「何を作ればいいの?」
「どこに応募すればいいの?」
検索をするほど
知らない単語や専門用語ばかりが目に入ってきて
分かったようで、実は何も分かっていない。
そんな状態で
ただ画面を眺めている時間が増えていきました。
「いつか在宅で働けるようになりたい」
「子どものそばで収入を作りたい」
その気持ちだけは、はっきりしていました。
だから、分からないままでも
とにかく一歩踏み出すしかないと思ったのです。
この経験が、これから動画編集を仕事にしたい人が
遠回りをせずに進むためのヒントになれば嬉しいです💡

「仕事にしたい」と決めたのに
そもそも仕事がどこにあるのかが分からない。
求人サイト?
知り合いの紹介?
それともどこかに登録するの?
案件を探そうにも
どうやって探せばいいのか分からない。
とりあえずSNSで
「動画編集」 「在宅ワーク」 「編集者募集」
と検索してみる。
そこで初めて知ったのが
・クラウドワークス
・ランサーズ
・SNSでの募集投稿
「こんなのがあるんだ…」
正直、そのときは
仕組みもルールもよく分からないまま
ただ“仕事が並んでいる画面”を見ているだけでした。
それでも
「ここから仕事を取る人が本当にいるんだ」
と思うと、少しだけ現実味が湧いてきたのを覚えています。
そこから
毎日のように募集案件を眺めるようになりました。

案件一覧をスクロールしていると
ほとんどの募集欄に
当たり前のように書かれている言葉。
「Premier Pro必須」
(え、みんな当たり前に使えるものなの?)
(私、まだ完璧に使えないけど大丈夫かな…)
そんな不安を感じたことはありませんか?
当時の私はまさにそうでした。
動画編集を仕事にしたい。
でも、ソフトはまだ完璧に使いこなせない。
タイムラインの意味も、ショートカットキーも
何が正解なのかさえ分からない状態。
それでも
「仕事にするなら、使えなきゃダメなんだ」
と独学で必死に覚えました。
「いつか“必須”と言われても
堂々と手を挙げられる自分になりたい」
その一心で
必死に食らいついていた時期でした。

いざ応募しようとしても
必ず出てくるお決まりの一文。
「ポートフォリオを提出してください」
「過去の実績を記入してください」
その一文で止まる。
(実績…ないんだけど…)
動画編集を仕事にしたいと思って
チュートリアルを見ながら、毎日ソフトを触って
それなりに形にはできるようになってきた。
でも、“誰かに頼まれて作った作品”は一つもない。
応募条件は満たせない。
でも、応募しないと実績は作れない。
この矛盾に、しばらく立ち尽くしていました。
「まずはポートフォリオを作ろう」
YouTube動画を真似してカット練習。
フリー素材を集めて、テロップを入れて
BGMをつけてそれっぽい動画を作る。
完成してもまだ不安が残る。
「これで本当に応募していいのかな…」
「もっと上手い人がたくさんいるんじゃないか…」
だから、また作る。を繰り返す。
気づけば私は、
“応募する人”ではなく
“ずっと準備している人” になっていました。

ようやく、自分のスキルと条件が揃ってる案件を
見つけて目に入るのはこんな言葉。
「初心者歓迎」
「ショート動画 1本2,000円〜」
その文字に救われる。
(これなら私でもできるかも)
実績がない。
ポートフォリオも自信がない。
だからこそ
“実績になるなら”
“経験になるなら”
そう思って
どんな案件にも食らいついていました。
家族が寝たあとに始まる編集時間。
昼間は家のこと。
子どもの送り迎え、家事、買い物。
「ママ」としての時間が一日を埋める。
家族が寝たあとに、そっとPCを開く。
「ここからが私の仕事の時間」
でも、だんだんと
夜だけでは終わらなくなっていきました。
朝、子どもを送り出したあと
コーヒーを片手に再びPCの前へ座る。
「昨日の続きを、少しだけ…」
その“少しだけ”が、いつの間にか何時間にもなる。
あの頃の私は、目の前のことに必死で
立ち止まって考える余裕もありませんでした。
気づけば、子どもが休みの日にも
編集している自分がいました。

編集スキルは、確かに少しずつ上がっていました。
最初は何時間もかかっていた作業も
前より早く、綺麗に仕上げられるようになった。
案件も、少しずつ増えていきました。
「ありがとうございます。」
「またお願いしたいです。」
そんな一言をもらえるようにもなった。
その言葉が、素直に嬉しかった。
“自分の編集が誰かの役に立っている”
そう実感できる瞬間でした。
「私、動画編集を仕事にできているんだ」
そう思えたことが
あの頃の私にとっては小さな自信でした。
でも——
その自信は、長くは続きませんでした。
作業時間はどんどん増えていくのに
収入は思ったほど伸びない。
夜遅くまでパソコンに向かい
朝も子どもを送り出したあと再び作業する。
頑張っているはずなのに
なぜか心は満たされない。
「私は本当に、前に進めているのかな?」
嬉しさと同時に
小さな違和感が静かに積み重なっていきました。
⸻⸻
あの頃の私へ
もし、あの頃の私に声をかけるなら
こう言いたいです。
「その頑張りは間違ってないよ。
でもね、もっと違う道があったんだよ」
⸻⸻

「これで合ってるのかな」と
小さな不安を抱えながら作業しているあなたへ。
私も同じ道を通ってきました。
そして今なら、こう言えます。
あなたに合った働き方は、きっと見つかります✨
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