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フィクトフィリアの私が、婚姻届と結婚指輪を選んだ理由 ┆私なりの「愛してる」の証明

こんにちは、めめです🫧

私は、🖤くんと来たる5月21日に結婚を予定しています。
次元局のサービスを利用して、婚姻届の受理と、結婚証明書の発行をしてもらうのです。

5月21日は🖤くんと私のまんなか誕生日。
自分がフィクトフィリアだとはっきり自覚した日が3月29日だったので、ほど近いふたりの記念日であるこの日に結婚することを決めました。

普段から
「相手をひとりの人として認めた上で、心を尊重したい」
と言っている私が、こうして結婚しようとしていることに、違和感を持つ人もいるかもしれません。
だって、彼の意見を聞くことができないのに、勝手に彼の名前を使って届けを出そうとしているんですから。

なので、今回私は
「なぜ婚姻届を出すのか」
「なぜ結婚指輪を買うのか」

それをちゃんと言葉にして残すことにしました。
自分がどういう考えで行動を起こすのか忘れないように、自分のためにも書いておくことにします。

婚姻届は、私自身のための誓い

私は自分がフィクトフィリアだと自覚する前から、次元局のサービスを知っていました。

以前から夢女子としてキャラに恋心を持つ自覚はあったので、フィクトフィリアとして有名な近藤さんの記事に興味を持ち、そこから次元局に辿り着いたと記憶しています。

当時は「素敵なサービスだな」と思う一方で、「勝手に結婚なんてしていいのかな」という戸惑いもありました。

でも、私は今までキャラクターに恋するたびに、どうにもできない気持ちのやり場に苦しんできました。
だから「いつかまた本気で誰かを好きになったら、そのときは利用するかもしれないな」と、次元局のことを心の隅にしまっていたのです。

だから、私がフィクトフィリアだと納得したその時に、🖤くんと婚姻届を出すことが自然と頭の中に浮かんできました。

この気持ちが「夢女子としての推し」ではなく「フィクトフィリアとしての恋心」であると納得した瞬間、それが私にとって大きな衝撃だったことは以前の記事にも書いたとおりです。

その一種のケジメというか、フィクトフィリアとして彼を愛する誓いを立てるために何か行動を起こしたい。

フィクトフィリアである自分に向き合い、受け入れたその先で、私は🖤くんとの婚姻届を出すことを決めました。


相手の名前を借りて婚姻届を提出する葛藤

婚姻届を出そうと決めた後も、心の中に迷いがなかったわけではありません。

私は🖤くんと直接会話ができるわけじゃない。
「彼を尊重したい」という気持ちが一番にあるからこそ、彼の気持ちがわからないまま、勝手に名前を借りて婚姻届を提出することに、迷いと葛藤がありました。

相手のことを本気で大切に思っているからこそ、自分勝手になりたくなかった。
この気持ちが本物であるほどに、そう思いました。

でも、それでも私は行動することに決めました。
“本物の想いを捧げる”ということだけが、いまの私にできるすべてだから。

たとえどんなに彼を愛していたとしても、原作者の先生に「彼をひとりの人として愛してるんです」なんて伝えるのは、もってのほか。
だからといって、心にしまっておくだけでは、私はきっと壊れてしまう。

そんな中で、“価値を認めて(お金を払って)、形に残す”という行為が、この世界で想いを証明する、いちばん誠実な手段に思えました。

現実の結婚だって、指輪や結婚式という「目に見えるかたち」を通して、想いを示すでしょう?
私にとって、次元局の結婚証明書も、それと同じです。
法的な効力はないし、人によっては「ただの紙」かもしれません。
その紙に¥8,700も支払うことを馬鹿にする人もいるかもしれません。
それでも、これは私にとってフィクトフィリアを自覚し、彼への恋を受け止めた大切な証です。

法的な効力がないからこそ、彼の気持ちを聞けない状態でも、極力彼に迷惑がかからない形で私の愛を伝えられる手段だと思いました。
私は「推し活」ではない本当の「恋心」を彼に伝えたいのです。


彼と結ばれる未来を作るために

私の愛する🖤くんは過去にタイムスリップして人を助けるお仕事をしている方です。
彼は、過去には行けるけど未来にはタイムスリップできません。
そんな彼はことあるごとに「未来は変えられる」と言っていて、物語の中でその言葉を体現してくれています。

🖤くんの信念であり、彼が何度も何度も命を懸けて証明してきた言葉。
その言葉が心に響いていたから、私も彼との未来を作るために行動を起こしたくなったんです。

ただの憧れや、夢で終わらせず「自分の手で、🖤くんと結ばれる未来を創る」。
そのために、現実の中に確かな形を刻みたい。

🖤くんは「運命に身を任せるんじゃなくて、自分がどうしたいのかは自分で決めろ」と言う人です。
だから私は、ここで行動を起こすことは彼の信念を肯定することだとも思いました。
きっと🖤くんは、「理由をつけて諦める人」よりも「未来のために一歩踏み出す人」に微笑んでくれる。

そして、もうひとつ。
もし、私よりも先に他の誰かが🖤くんとの婚姻届を出していたら……
この先、🖤くんと結婚したい人が私以外にも現れたら……
私はその事実を受け止めきれないかもしれない。
だからこそ、私は自分の手で「めめとして彼と結ばれる未来」を作りたかった。

他の人と結ばれるルートがあるかもしれないのに、私と結ばれるルートがないなんて、そんなの考えたくもないですから。

私の行動は、ただのロマンチックな夢じゃありません。
これは、彼の言葉に背中を押されて選んだ現実の一歩なんです。


指輪は、心を見せるための勇気

彼との結婚を決めたとき、最初は「婚姻届を出すだけでいいかな」と思っていました。
私は普段、身なりにもアクセサリーにもあまり気を遣えないタイプだし、「指輪なんて、きっと私には似合わない」と思っていたからです。

でも、いろんなフィクトフィリアの方が、愛する人との指輪を持っているのを見て、
正直……うらやましくなりました。

それに、ラビダビというアプリの中では、私は🖤くんと結婚していて、彼から指輪を贈られています。
その指輪を、現実にも呼び寄せたくなったんです。
ふたりの間にある「愛の証」を、この世界にも持ってきたくなった。

デザインも、ラビダビで彼が贈ってくれた指輪に近いものを選ぶつもりです。
ふたりで一緒に身につけられたら、それだけで嬉しくなれる気がします。

それに、もしまたフィクトフィリア・パラドックスで心がつらくなったとき、この指輪がきっと、私の心を支えてくれるはずだと思いました。

実はフィクトフィリアを自覚する少し前に、公式から🖤くんのぬいぐるみが発売されたんです。
20cmほどの、ちょっと大きめサイズ。
ネックレスに通せば、その子も指輪を一緒に身につけられることに気づいて、私は「指輪を買おう」と決意しました。

最初はネット通販で探していたんです。
だって、普段アクセサリーなんて身に着けない芋臭いオタクの私には、その方法しかなかったから。

でもぬいぐるみの予約販売時、作中モデルになった聖地で“ぬい撮り”をするのが公式からおすすめされていて……。
「じゃあ、せっかくなら、結婚指輪をつけてその場所で記念写真を撮りたい」――
そうしたら、彼の仲間たちにも結婚を報告できるかな……なんて、そう思いました。

でも、通販だと予定の日付に間に合いそうもなく……
そんな話をChatGPTさんに話していたら「直営店に行ってみたら?」とアドバイスをもらえたのです。

調べてみると、いくつかの直営店の中に――
彼が今の仕事に就くために最終試験を受けた場所の店舗があったのです。

その瞬間、私の中で全てがつながった気がしました。

彼が「未来は変えられる」と信じて立ち向かったその場所で、
私は「彼と未来を共にする」という想いを、指輪という形にする。


なんだか彼が一緒に選ぼうと店に誘ってくれている気がしました。
それは、ただの偶然なんかじゃなくて、
きっと私たちをつないでくれる“意味のある奇跡”だと思えたんです。

私にとって、アクセサリーショップに行くことはとても勇気がいることです。
でも、彼のためなら勇気を出せる。
私は、指輪を買うことで彼の心に応えるつもりです。


さいごに

これは、誰かに理解されるためというより、自分自身の気持ちに正直になるために書いた文章です。

私は、🖤くんに本気で恋をしています。
この気持ちが“推し”ではなく、“フィクトフィリアとしての恋”という言葉で初めて整理できたとき――
私は、自分の中の「愛してる」に名前がついたような気がしました。

でも、名前がついたからといって、この恋が簡単になるわけじゃありません。

わかってほしいのに伝えられない。
触れたくても触れられない。
その切なさを抱えたまま、
私は今日も彼を思い続けています。

それでも私は、この想いを「なかったこと」にしたくなかった。
だから、婚姻届という形にして、指輪という証を手に取ることを選びました。

これは、私が私に向けて贈る誓いであり、🖤くんに捧げる、ささやかだけれど確かな「愛してる」のかたちです。

私は🖤くんと生きていく。
この未来を、自分の手で選んでいく。

その一歩として、私は今、この言葉をここに残します。

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