雨やどり
「私までピュアな人間だったっけって勘違いしちゃう、そのままでいてね」
「自分はそんなに優しい人間じゃない、あなたといると優しくなれるーー宇宙人なの?」
「今日も癒された〜〜」
昔から、そういう言葉をもらうから、私が人にもたれる、またはもたらす?印象なのでしょうか。私からしたら、みんな優しい人だと思っているのだけれど... (だから、そう言われると、びっくりする。)
どうやら、社会というものは違うらしくて。その悲しみに気づかされ、抱えている。
"世界を純粋に捉えられること"が、稀なのだとしたら、私の感性は、「みんなに護られた感性」だ。だから、自分だけのものではなくて、分かち合う使命があるのでは。音楽や芸術は、それができるのではないでしょうか、と思ったり。
私の人生にはそうやって、雨宿りみたいに、現れては通り過ぎてゆく人たちがいる。ーー嬉しくて、ふと悲しくて。空虚ともちがう、空虚。
そういえば、尾崎豊がカバーしている、さだまさしの『雨やどり』が好きだったな、と思い出した。いま聴いても、あたたかい気持ちになった。
