26年4月版:Git版ComfyUIとManagerの新規インストール(Windows+CUDA)簡易ver.
最終更新:2026-04-30
※ 詳細 ver. の記事もあります。
※ 初期リリースのため、随時、記事の修正を行う場合があります。
※ 関連記事は、ComfyUI の記事一覧にまとめてあります。
※ noteの質問箱 へ気軽に声をお寄せください。質問以外のメッセージの方が嬉しいかもしれません。回答は気まぐれなのでご了承ください。
■ 0. 概要
▼ 0-1. はじめに
本記事では、Windows PC に ComfyUI をインストールして、画像の生成(動作確認)を行うまでの手順を説明します。
下記の記事を、PC の操作がある程度できる方向けに書き直した簡易版です。話の流れは同じですので、必要に応じて参照してください。
■ 1. はじめに
▼ 1-1. 記事の流れ
記事の内容です。元の記事と項番を合わせた都合で細かく分かれています。必要な部分をかいつまんでご覧ください。
1. はじめに(記事の流れと要求スペック)
2. GeForce のドライバー等のインストール
3. Git と Python のインストール
4. ComfyUI のインストール(バッチファイル付き)
5. 起動のテストと終了(バッチファイル付き)
6. ComfyUI の更新(Manager を利用)
7. 拡張機能のインストールと更新(Manager を利用)
8. 画像生成のテスト(ワークフロー付き)
▼ 1-2. 要求スペック
必要な VRAM の容量は用途で異なります。8GB 以下で済むものもありますが、コスト等のバランスを考慮すると 3060 の 12GB も候補に挙がりそうです。しかし、最近の有力なアーキテクチャでは 16GB 以上が必要です。中には 24GB 以上を要求するものもありますので、どこかで妥協する必要があります。
メイン RAM は、できれば 32GB 以上あることが望ましいです。VRAM に読み込んだモデルをオフロード(メイン RAM に一時退避)できるかどうかの違いは大きいです。
▼ 1-3. ComfyUI のリポジトリ
ComfyUI は、下記の URL にて公開されています。
ComfyUI
The most powerful and modular visual AI engine and application.
https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI
■ 2. GeForce のドライバー等のインストール
▼ 2-1. 概要
2. では、ドライバー類について触れます。久しくバージョンアップを行っていない方は、この機会にいかがでしょうか。
▼ 2-2. GeForce Game Ready ドライバー
下記の URL からダウンロードを行い、インストールします。同梱の NVIDIA App を利用すると、次回からの更新が容易になります。
GeForce® ドライバー
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/drivers/
▼ 2-3. CUDA Toolkit(オプション)
CUDA Toolkit のインストールは必須ではありません。パッケージを手動でビルドする等の特殊な状況で必要になる場合があります。
NVIDIA® CUDA® Toolkit
https://developer.nvidia.com/cuda-toolkit
■ 3. Git と Python のインストール
▼ 3-1. 概要
3.では、Git、Python について触れます。
▼ 3-2. Git
Git は、ComfyUI のダウンロード、アップデート、拡張機能のインストール等で必要になります。インストールして久しい方は、この機会に更新を行ってください。
上記URLへアクセスして「Download for Windows」へ進み、「Standalone Installer」の「Git for Windows/x64 Setup」をダウンロードして実行します。インストールはそのまま進めて構いません。
▼ 3-3. Python
Python が無いと ComfyUI は動作しません。
Python Releases for Windows
https://www.python.org/downloads/windows/
執筆時点では、サポート期限まで余裕があるバージョン 3.13 を選択するのが良いでしょう。3.14 は、拡張機能や必要なパッケージがまだ十分に対応していない可能性があります。
【参考 - Pythonのサポート期限】
3.10:2026年10月
3.11:2027年10月
3.12:2028年10月
3.13:2029年10月
3.14:2030年10月
上記の URL にてバージョン番号の「3.13」で検索して左側(Stable Releases)の一番上にあるバージョンを探し、「Download Windows installer (64-bit)」のリンクからダウンロードして実行します。「Add python.exe to PATH」にチェックを入れてください。
インストール後、コマンド プロンプトで「python --version」と入力してEnterを押してください。
>python --version
Python 3.13.13バージョンが表示されずに Microsoft Store が開いた場合は、スタートをクリックして「アプリ実行エイリアスの管理」を探し、「python.exe」と「python3.exe」の部分をオフにします。
■ 4. ComfyUI のインストール
▼ 4-1. 概要
これ以降は、ComfyUI をインストールして利用できるようにするまでの手順を、4. から 8. までに分けて説明します。
ComfyUI のインストール → 4.(本項)
起動のテストと終了 → 5.
ComfyUI の更新 → 6.
拡張機能のインストールと更新 → 7.
画像生成のテスト → 8.
▼ 4-2. 作業フォルダの用意
ComfyUI をインストールするための作業フォルダを用意してください。場所は任意ですが、筆者の記事では「C:\aiwork\」としています。
▼ 4-3. ComfyUI のインストールを行うバッチファイル
自動で ComfyUI のインストールを行うバッチファイルを用意しました。ただし、これが将来にわたって利用可能であることはお約束できないので、その点のみご理解ください。
下記のいずれかのファイルを作業フォルダに移動してください。なるべく「CUDA 13.0」の方をご利用ください。
(Last update 2026-4-19)
▼ CUDA 13.0 … GeForce GTX 16xx 以上、RTX 20xx 以上
▼ CUDA 12.6 … GeForce GTX 750~10xx(RTX 40xx 以下で利用可)
▼ 4-4. ComfyUI 本体のインストール
前項のバッチファイルをダブルクリックで実行します。インターネット上からダウンロードした未署名のファイルのため、セキュリティの警告が表示される場合があります。
最後まで正常に実行されたら、ファイルは削除しても構いません。
▼ 4-5. ComfyUI Manager のインストール
続けて ComfyUI Manager をインストールします。下記のバッチファイルを作業フォルダに移動して実行してください。
(Last update 2026-4-19)
▼ 4-6. Visual C++ 再頒布可能パッケージのインストール
筆者の調べでは、「Visual C++ 再頒布可能パッケージ」がインストールされていないと ComfyUI が起動しない可能性があります。既にインストール済みの場合も、最新版へ更新するためにインストールをおすすめします。
ここでは、コマンドラインのみの方法と、インストーラーを入手する方法の2つを紹介します。
もっとも簡単な方法は、コマンド プロンプトにて下記のいずれかのコマンドを実行することです。(1) は通常の方法、(2) はリポジトリのライセンス同意や、パッケージのライセンス/EULA同意を自動で行います。
(1)
winget install --id Microsoft.VCRedist.2015+.x64 -e
(2)
winget install --id Microsoft.VCRedist.2015+.x64 -e --silent --accept-source-agreements --accept-package-agreements次は、インストーラーを入手する場合の方法です。まずは下記の URL にアクセスします。下へスクロールすると「すべてのダウンロード」があるので、「その他の Tools、~」をクリックして展開します。その中にある「Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をダウンロードして実行します。
Microsoft Visual Studio のダウンロード
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/
■ 5. 起動のテストと終了
▼ 5-1. 概要
5. では、ComfyUI の起動と終了の手順を説明します。
▼ 5-2. ComfyUI 起動用のバッチファイル
いずれかをダウンロードして作業フォルダに移動してください。「auto」と「no-auto」の違いは、起動が完了したときに Web ブラウザを開くかどうかのみです(「--auto-launch」オプションの有無)。
(Last update 2026-04-21)
▼ 5-3. ComfyUI の起動
前項のバッチファイルを設置したら、ダブルクリックで起動します。
コマンド プロンプトの画面に、「To see the GUI go to: http://127.0.0.1:8188」と表示されていれば起動が完了しています。指定された URL へアクセスすると UI が表示されます。
▼ 5-4. ComfyUI 起動後の画面
現在の Web ブラウザで ComfyUI を一度も表示したことがない場合は「テンプレート」が表示されると思います。こちらは右上の「×」で閉じてください。画面左側の「テンプレート」で再表示できます。

既に利用中の場合は最後の状態が復元されます。この設定は Web ブラウザごとに保持されます。
▼ 5-5. ComfyUI の終了
ComfyUI を終了するには、起動時に表示されたコマンド プロンプトのウインドウを閉じてください。ComfyUI の操作画面のタブも閉じて構いません。
■ 6. ComfyUI の更新(アップデート)
▼ 6-1. 概要
6. では ComfyUI で必要な最小限のメンテナンスとして、更新(アップデート)の方法を説明します。
▼ 6-2. ComfyUI 本体の更新(Manager を利用)
ComfyUI 本体の更新によって、バグの修正や新しい機能の追加が行われます。まずは、操作画面の右上に「Manager」のボタンがあるのでクリックします。

ComfyUI Manager が表示されます。中央の下の方に「Update ComfyUI」のボタンがあるのでクリックします。参考まで、「Update All」を選択すると拡張機能も合わせて更新を行うことができます。

下記の表示になった場合は更新が行われたので、「RESTART」をクリックします。

その後は指示に従って、ComfyUI の再起動と Web ブラウザのリロードを行います。
■ 7. 拡張機能のインストールと更新
▼ 7-1. 概要
ComfyUI を活用するために、拡張機能が必要となる場合があります。本項では最小限の説明のみを行います。必ずしも、今すぐに行う必要はありません。
▼ 7-2. ワークフローの読み込み
ここでは、GGUF 形式のモデルに対応するための拡張機能をインストールします。ComfyUI を活用する上で必要になる可能性が高いため、こちらを選びました。
ワークフローが含まれた下記のファイルをダウンロードして、ComfyUI の操作画面にドラッグ&ドロップします。何かが表示された場合は「今はスキップ」をクリックしてください。
▼ 7-3. 不足している拡張機能のインストール
拡張機能をインストールするために、操作画面の右上にある「Manager」のボタンをクリックしてください。

ComfyUI Managerの画面にある「Install Missing Custom Nodes」をクリックします。必要な拡張機能が特定されると一覧が表示されるので「Install」をクリックします。一部、この方法だけではインストールできないものがありますので頭の片隅に置いてください。

バージョンの選択は、通常は「latest」のままで進めます。インストールが終わると ComfyUI の再起動を促されますので、「Restart」をクリックします。

あとは指示に従って、ComfyUI の再起動と Web ブラウザのリロードを行います。一連の操作が終わった後、ノードの赤枠が消えて利用できる状態になります。

▼ 7-4. 拡張機能の更新(アップデート)
拡張機能は後から更新される場合があるので、ときどきチェックしてみてください。
まずは、ComfyUI Manager の中央の上の方に「Custom Nodes Manager」のボタンがあるのでクリックします。参考まで、ここで「Update All」を選択すると ComfyUI 本体と拡張機能の更新を同時に行うこともでき、この方法が最も簡単です。
次に左上のプルダウンメニューで「Installed」を選択すると、インストールした拡張機能のみが表示できます。

右下に「Check Update」があり、クリックすると更新があるかどうかの確認ができます。チェックを行った後で「Try update」を選択してください。

更新の有無を確かめずに、個別に「Try update」などの操作を行うこともできます。

■ 8. 画像生成のテスト
▼ 8-1. ご案内
動作確認を兼ねて画像の生成を行う手順を書く予定でしたが、本記事向けに簡潔にまとめることができませんでした。手順については、元の記事の 8. を参照してください。
これで終わらせてしまうのも悪い気がしたので、上記の記事に掲載したものとは別のワークフローを用意しました。ただし、異なるのはプロンプトのみです。
上記の記事の手順に従ってモデルを設置してから ComfyUI を起動して、操作画面にワークフローをドラッグ&ドロップします。その後、「実行する」をクリックすると画像の生成が行われます。


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■ 9. 最後に
▼ 9-1. 筆者より
以上で ComfyUI のインストールと動作確認まで行うことができました。初めての場合は戸惑うことも多いかもしれませんが、慣れると簡単なワークフローを自分で組み立てることもできるようになります。
筆者の別の記事にて、他のアーキテクチャの利用方法を説明しています。今後も内容を充実させていく予定ですので、よろしければご覧ください。
■ 10. その他
私が書いた他の記事は、メニューよりたどってください。
ComfyUIに限定した記事の一覧もあります。
記事に関することで何かありましたら、Xの@riddi0908までお願いします。
