長寿時代の「60歳からの第4ラウンド」について
日本人の平均寿命が延び続けていることはよく知られています。
でもそれ以上にすごいのが、「元気な高齢者」が増えたことです。
自分のことを考えても、ちょっと不思議な感じがするんですね。
例えば、僕の叔父は62歳で亡くなったのですが、60歳の時にはもう老人然としていました。ちょっと体を動かしただけでフーフー言っていましたし、走っているところなんか見たこともありません。
僕も還暦を迎えて年相応に老いたのですが、それでも週に3、4回は走っていますし、HIITトレーニングやウェイトトレーニング、ボルダリングなどもやっており、正直言って40歳頃と比べてもさほど落ちた感じがありません。
なので、老いているのは確かですが、それでも「昔の60歳は別の生き物」という感じさえするくらいなのです。
元気な人が本当に増えた
また、僕の周囲を見渡しても元気な人が増えています。仲良くさせていただいている野本響子さんは四六時中旅行をしつつ、執筆活動や音声配信を続けていますし、同じく同世代のひうらさとるさんも精力的に漫画を描きつつ、配信活動もしています。その上、英語学習をして海外旅行に行きまくっています。
「60歳なんてまだ若いよ」と思われるかもしれません。ですが、Brightureのセブ校に勉強に来た方で最高齢の方は74歳でしたし、78歳の僕の合気道の師匠は会社を3つ経営している上に、いまだに毎日稽古をしています。おまけに僕より腕が太いです。また、前回日本でロッククライミングに行った時にお会いしたクライマーの方はなんと83歳でした。83歳で外岩を登るって本当に驚異的ですが、現実に存在するのです。
また、先日会った僕のホストファミリーの親戚の方は94歳(!)でフロリダからオハイオまで1600キロの道のりを運転してきました。これ、東京から鹿児島より遠い距離です。
今年91歳の僕の母はスマホにChatGPTを入れて使っていますし、今でも革工芸で新しいハンドバッグを作ったりしています。

というわけで、高齢者に対する僕らの感覚って、そろそろアップデートした方がいいと思うんですね。
この記事を単品で買うと300円ですが、定期購読すると月1000円で月20本ほどの記事が読めます。ですので定期購読のほうがずっとお得です。
ここから先は
¥ 300
もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!
