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#1|水槽管理の失敗例!小学校では教わらないメダカ飼育の裏側

我が家の水槽では
メダカたちが元気に泳いでいます。

家で繁殖を繰り返し、気づけばもう3代目です。

先日、上の子から素朴な疑問を投げかけられました。

うちの水槽、あまり掃除してないのに、どうしてコケも少なくてメダカが長生きするの?

学校の教室でもメダカを飼っているらしく、その水槽管理は、とても熱心なようです。

水槽は、窓際の明るい場所に置かれています。

そして、週に一度くらいのペースで、水槽を掃除するとのこと。

掃除係は、メダカを別容器に退避させてから、水槽の壁面についたコケをきれいに磨き落とし、底に敷いた砂利もコメを研ぐように水道水で洗う。洗い終わったら水槽に水道水を溜めて、市販のカルキ抜き剤とバクテリア剤を入れてからメダカを戻すそうです。

その話を聞いて、私はかつて子供たちが通っていた保育園の金魚を思い出しました。


うちの子供たちは同じ保育園に通っていたのですが、上の子が入園したときから保育園には1匹の金魚がいました。

そのときの園長先生は、月に1回くらいのペースで水を替えていましたが、前日に水槽の近くに汲み置きしておいた水を使って全量の1/3~1/2くらいしか入れ替えていませんでした。水槽はあえて陰になるところに置き、コケ取りなどの掃除は半年に1回くらい。コケ取りといっても、取るのは全体の半分くらいでした。

それでも金魚とは思えないほど巨大に成長し続けていたので、毎朝、保育園で子供と金魚を見るのが日課になっていました。

そのまま約6年の歳月が流れて下の子が年長さんになったとき、園長先生が交代しました。

新しい園長先生は、毎週月曜日にガラス面のコケを洗い流し、水槽の底に敷いてあった砂利まで徹底的に水道水で洗って、水をすべて入れ替えていました。

さらに、水槽をみんなの目に付く玄関付近に移動させました。そこは自然光のおかげで明るく、水槽がキレイに見える所でした。

その結果、何が起きたか。

数ヶ月ほどで、その金魚は病気になり、命を落としてしまいました。


良かれと思って手をかけるほど、命が失われていく…

この悲劇的な逆転現象は、アクアリウムの世界では珍しいことではありません。

多くの人が、『人間にとっての清潔感』と『魚が生存するために必要な環境』を混同しています。

水槽という閉鎖的な生態系では、目に見える清潔感より大切なことがあります。

むしろ、目に見えないところに、命を支える要因が潜んでいます。

そこで、次回は…
その命を支える要因を可視化してみようと思います!

🔗 次の記事につづく


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