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「聞いていた話と違う」をなくす。業務委託で入る前に決めていること

こんにちは、ますです。

僕は普段、企業と直接契約して仕事を受けているフリーランスエンジニアです。

この記事では、僕が直契約で受けた案件をエンジニアの方に業務委託でお願いするとき、お金・責任範囲・情報の扱いをどう決めているかを書きます。

進め方の順番は別記事にまとめているので、ここでは条件の中身に絞ります。

先に一つだけ。
これは法的な助言ではありません。
契約書の内容や法的な判断が必要な場合は、専門家に確認するのが前提です。
そのうえで、「安心して業務委託を受けてもらうために、何をあいまいにしないか」という話をします。

契約形態は案件によって変わる

一緒に進める形は、直契約案件の内容によって変わります。

小さな開発なら成果物ベースでお願いすることもありますし、継続的な開発や運用に近い場合は稼働ベースで関わってもらうこともあります。

僕が企業の窓口になって開発を業務委託でお願いする形もあれば、企業とエンジニアを直接つなぐ形もあります。

どれが良いかは案件次第です。
大事なのは、最初にそこをあいまいにしないことです。

事前に確認すること

案件に入る前に、少なくともこのあたりを確認します。

報酬はいくらで、いつ支払われるのか。どのくらいの稼働を想定しているのか。
納期はいつか。
連絡方法は何か。どこまでが担当範囲で、どこからが対象外なのか。
レビューや納品確認はどう進めるのか。

細かく見えるかもしれませんが、ここがあいまいなまま進めると、お互いにしんどくなります。

「聞いていた話と違う」
「思っていたより作業が多かった」
「どこまでやれば終わりなのか分からない」
「追加対応なのか、元の範囲なのか分からない」

こういう状態を、先に潰しておきたいんです。

業務委託の前に決めること

役割と責任範囲を決める

業務委託でお願いするときは、「誰が何を持つか」を先に決めます。

僕が企業の窓口を持つ場合は、要件のすり合わせ、条件の調整、進め方の整理を僕が持つことが多いです。
入ってくれる方には、できるだけ開発や実装に集中してもらえる形にしたいと思っています。

上流のやり取りや企業との打ち合わせも経験したい場合は、その形も相談できます。

企業とのやり取りは誰がするのか。
要件は誰が整理するのか。
設計や実装は誰が担当するのか。
テストや納品確認はどうするのか。
ここを先に整理しておくと、仕事がぐっと進めやすくなります。

合わなければ断って大丈夫

話を聞いたら必ず入らないといけない、ということはありません。

稼働が合わない。
技術的に不安がある。
今のタイミングでは難しい。
条件が合わない。

そういうことは普通にあります。

無理に入っても、お互いに良い形になりません。
僕としても、合わない案件を押しつけたいわけではありません。
企業にとってもエンジニアにとっても、無理なく続けられる形を作ることを大事にしています。

情報の扱い

紹介や相談の中で、スキルシートや職務経歴を見せてもらうことがあります。

ただし、本人の確認なしに、勝手に企業へ共有することはありません。

クライアントの情報も、外に出してはいけないものは当然扱いに気をつけます。必要に応じてNDAを結ぶこともあります。

知り合い経由で紹介してもらった場合も、いきなり強く営業したり案件を押しつけたりはしません。
紹介してくれた人の信頼を傷つけないことも、同じくらい大事にしています。

最後に

契約や業務委託の話は、少し堅く見えるかもしれません。

でも、報酬や責任範囲が見えないまま進める方が、ずっと不安です。だからこそ、事前に話せることは話して、無理のない形を一緒に作りたいと思っています。

条件面に不安があっても大丈夫です。まずは相談してください。

どんな直契約案件があるかはこちらです。

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