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2026年4月21日(火)「未利用魚・エゾキンチャク(ばばのて)」

今日の東京は曇りのち晴れ。
朝方の最低気温は16℃、日中の最高気温は24℃チョイ。
今日も日中はまたしても夏日近く迄上昇しましたね~。さて、

昨日は「二十四節気・『穀雨』の時季の具体的メニュー」について書きましたが、今日は「未利用魚・エゾキンチャク(ばばのて)」についてお伝えしていきたいと思います。

エゾキンチャク?
なんじゃソリャ!?、だと思います。
この貝は、イタヤガイ科に属する二枚貝で、要はホタテのお仲間ですね。
冒頭画像をご覧になってもお分かりの通り、少々カタチの悪い(?)ホタテみたいなモンです。
また、名前の由来は蝦夷(北海道)に棲息する巾着のようなカタチをした貝、と言うコトですね。
産地ではその形状から、「ばばのて(婆の手)」等とも呼ばれているようです。
コレに似たお仲間としてキンチャクガイがありますが、コチラは国内の比較的暖かい海に棲息する貝で、ぼうずコンニャクさんの当該HPを見ていたら、アレれ?何故かHP最後の方の「参考文献・協力」の欄に自分の名前が(笑)。
この貝の件で、ぼうずサンに協力しましたっけ??記憶にないなぁ…。

この貝は、主として北海道沿岸の水深20~50m程度の砂泥底に棲息。
従い、底引網漁で漁獲されるのですが、漁獲量が多くないが為に、余り流通するコトは無く、未利用魚(貝)扱いとなってます。
今回のモノは、豊洲市場の不定期パトロール時に見付けて、即買いしたモノ。
食べたコトが無かったので、食べてみたいと思い。
1個200円と、ホタテに比べても半値程度でしたかね。
どうやら根室辺りから来たモノのようでした。

豊洲市場で売られてたエゾキンチャク。「ばばのて」として売られてました(笑)。

開けてみると、割と確りとした身質とボリューム。
貝柱とヒモ、ワタに分けて、一部は刺身に、残りはワタも併せてバター醤油炒めにして食べてみました。
まぁ、ホタテとほぼ同じカンジではありますが、ドチラかと言えばコチラの方が旨味が濃いカンジ。
こりゃ、とっても美味い貝ですよ。
このカンジだと、ホタテと同様でフライにしても、焼きにしても、多分ナンにしても美味いハズ。
コレは次回見掛けるコトがあるのならば、絶対に買わねばならん貝でありますね。
美味い!

エゾキンチャクの貝柱とヒモの刺身。甘味たっぷりで、ホタテよりも美味い?
エゾキンチャクのバター醤油炒め。見た目は悪いが、味は絶品!

明日は「医食同源・酒に纏わるアレやコレや①(酒は百薬の長?)」について書いて行きたいと思います。

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