2026年1月30日(金)「醗酵飲料(日本酒)・開運(土井酒造場)」
今日の仙台は早朝に小雪、その後は晴れ。夜は曇りになるようです。
朝の最低気温は-3℃、日中の最高気温は3℃チョイ。
今日は昼頃に宮城から福島に移動。福島の山の中の温泉に来たので、結構な雪が積もってます。
今日からは二十四節気・大寒の末項、七十二候の「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」(鶏が卵を抱いて巣に籠る時季)となりました。さて、
昨日は「醗酵食品・金華火腿」についてお伝えしましたが、本日は「醗酵飲料(日本酒)・開運(土井酒造場)」について書いて行きたいと思います。
開運。
おめでたいネーミングの日本酒ですね。
コレは静岡は掛川にある創業1872年(明治5年)の土井酒造場が造るメインブランドで、創業当初に地域の発展と人々の幸福を願って名付けられたモノなのだそう。
ま、色々とある静岡の地酒の代表格の一つとも言えるお酒でしょう。
ココ土井酒造場の酒造りは、能登杜氏の伝統技法と最新設備の融合が特徴。
ココの蔵の見てくれ(?)は古い建物ではありますが、その中には最新の洗米機や放冷機を導入、米を傷付けずに処理するコトで酒質を安定させているとの由(流石に蔵の中に迄入ってないので、現物は見てませんが)。
また、太陽光発電や排水処理施設も整えていて、環境にも配慮したイマドキの(?)酒造りをやっておられるのだそうです。
酒造りに使用する酒米は山田錦・雄町・誉富士・こしひかり等多彩で、ソレらを掛川の清らかな水で仕込み、静岡酵母を使って醸してるのだそう。
ソレにより、米本来の旨味を引き出し、果実のような柔らかな香りのお酒が出来上がるのだとか。
この蔵に実際行ってみたら、結構山の中にあり、中々に落ち着いた雰囲気の蔵でした。


直売所があるってコトだったので、行ってみたら殆ど倉庫(笑)。
まぁ、当然全ラインナップが揃ってるワケですが、開運ブランドは結構都内でも出回っているので、ココでしか買えないモノでもと思い、「あさば一万石」と言う生酒を購入。



コレは、静岡の西部にある浅羽地区で穫れた山田錦を使って醸した純米吟醸生酒。
浅羽と言うトコロは江戸時代初期に水害で苦しむ村々に河川改修と大囲堤の大工事後に新田開発が為され、収穫量が増加、浅羽の33ヵ村の合計で一万石を超えたとのこと。
このお酒はそんな先人達の苦労と誇りを偲んで命名されたモノ。中々に良いハナシですね。
飲んでみれば、優しい果実のような香り、生酒らしいシャープな切れの良さがステキなお酒でありました。佳いお酒です。

と言うコトで、今週はコレにて。
週末も関東は良い天気続きのようです。来週にはもう立春。今、この厳冬期を楽しみましょう。
来週初には「未利用魚(?)・サバヒー(虱目魚)」について書いて行きたいと思います。
ソレでは皆さま、良い週末をお過ごし下さりませ~!
