秋の高松港でスケッチ会
暑さも和らいできた10月下旬。香川県・高松港周辺で秋のスケッチ会をしました。遡ること7月、香川県在住のイラストレーター・オビカカズミさんとある席でお会いした際「スケッチ会したいですよね」と話題に。では、秋にしましょう!と企画させていただきました。
そもそもスケッチ会とは
一つの場所に複数名で集まって、各々がスケッチブックに風景などをスケッチする、という会です。(そのまま)
色々なやり方、時には技術向上などを主目的とすることもあるかもしれませんが、今回は
みんなで描く時間、風景を共有しながらゆるやかに集まる会に
初めての方や「やったことないけどしてみたい」という方も歓迎(技術的なレクチャーはないけど、楽しく描く時間をつくる)
画材、描き方も自由。鉛筆一本とスケッチブックだけでもOK
という感じで開催。
参加者は10名。普段絵を描かないけどやってみたい、と興味を持ってくださった方も。来てくださった方、ありがとうございます!
高松港周辺のスケッチ的魅力
当初の会場は 栗林公園(高松にある日本庭園)を予定していたのですが、天気が雨になる可能性が出てきたので、前日に高松港周辺に場所を変更。もし雨が降っても、周囲に雨をよけれる屋根や建造物が多いので、天気に左右されずに柔軟に描けるのでは、と思っての変更です。
高松港は高松駅から徒歩7分ほどでアクセスも良く、スケッチのモチーフとしては
瀬戸内海や島々の見える自然風景、
フェリー、シンボルタワービル、灯台など。
あとは駅、電車、商業施設、バス乗り場なんかも。
自然と建造物が交差するロケーションが魅力的です。

あいにくの曇り空でしたが、たまに晴れ間が差すときも。雨には降られずに1時間半程度スケッチしました。日差しが強すぎると屋外でのスケッチは体力を消耗するので、そういう意味では良かったかもしれません。
ちなみにこの日は瀬戸内国際芸術祭の秋会期中。朝と夕方は島へ行かれる来場者で港が混雑するのですが、昼間は割と空いていて良かったです。
フェリー乗り場を中心に散策しながら、2枚描きました。
描いたスケッチ

実際の空は曇り空でしたが、絵の中では晴れに。
出航まで20分程度。描いている途中で出航してしまいました。

絵を描いているとお腹が空きます。

お披露目会
スケッチ中は基本的に自由行動です。単独でも、グループで動いてもOK。
1時間半後に、再集合。
高松オルネ(商業施設)の屋上で、描いたものを輪になって見せ合いました。

港、灯台、ヨット、屋台のりんごあめ、島、シンボルタワービル、街の看板…色々な風景が広がります。
輪になって、絵を眺めながら「こういう風に描いてみた」「この島ってあの島ですよね」と話す時間。みんな描くものが違って、見慣れた高松の風景が、新鮮に見えたり、さらに好きになります。
フェリーも、大型船から小型船(タクシー船、高速艇)まで大きさや形が様々なんだな〜。ということに、Mさんのスケッチを見て気づきました。小型船は停泊時間が短いので描くのがむずかしい、というお話も。
私はおでんを食べながらスケッチしていましたが、ビール飲みながら、あるいはお菓子を食べながら、という方も。瀬戸内海を眺めながら、のんびり思い思いの時間を過ごせたのが良かったなあと思います。
スケッチに使った画材
「顔彩」という日本絵の具。
呉竹 顔彩耽美アールヌーヴォー24色セットから、秋っぽい6色をセレクトして持っていきました。
容器の中で、水筆で直接溶いて使えるので、パレットや水バケツが無くてもスケッチできます。

身近な風景を、のんびり歩いて楽しめた一日でした。

余談メモ:
高松シンボルタワー 屋上広場(ウッドデッキ)も、島を眺めながらスケッチができそうです。
https://www.symboltower.com/organizer/facility/rooftop-plaza.html
昨年のスケッチ
高松の商店街、栗林公園、女木島などでスケッチしました。
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