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【モンゴル】個人旅行でテレルジのゲルに泊まろう(day2)

モンゴルに行ったら大自然のなかゲルに宿泊してみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
GetYourGuideやHISで予約するのが楽ですが、自分で手配するのも案外簡単でした。
この記事では個人でのモンゴル、テレルジ国立公園内のゲルの予約方法、移動方法などを残していこうと思います。

🧭前提
・2025年夏の一人旅の記録です
・時間に余裕がある人、少しでも旅費を節約したい人向け
・二人以上での旅行や慣れていない人はツアーに申し込むのがおすすめです

モンゴルに行くぞ!そもそもゲルって何?

​モンゴルの大草原を象徴する、丸くて白いテントのような建物がゲルです。中国では「パオ」、カザフスタンなど中央アジアでは「ユルタ」という名前でも広く知られています。

モンゴルの遊牧民は、家畜の餌となる草を求めて年に数回、季節ごとにお引越しをするため、釘を一本も使わずに組み立てられる設計になっているそうです。大人2〜3人いれば、わずか1〜2時間で設営も解体も完了するんだとか。


テレルジ国立公園のゲルに宿泊!予約方法

私が宿泊したのはモンゴル、テレルジ国立公園内にあるゲルです。
予約には今回もBooking.comを利用しました。
「Trelj Camp」や「Terelj Ger」と検索するとピンからキリまでヒットします。

ここで注意が必要なのは、一口にゲルといっても観光客向けに改造された小綺麗なものからトイレ・シャワーが別棟(共用)のよりキャンプっぽいものまで様々あることです。
ぜひ旅の目的に応じて探してみてください。

私が探していたのはできるだけ遊牧民オリジナルのスタイルに近く、価格安めの小規模の宿泊施設。

実際に2泊したのはこちらの
My Mongolia Eco Ger Hostelです。

 My Mongolia Eco Ger Camp



ゲルが10棟ほど並んだ、家族で切り盛りするこぢんまりしたところです。ホスピタリティはもちろんのこと提供されるモンゴル料理がとても美味しく、まさに理想通りの宿でした。
もちろん、乗馬や遊牧民のお宅訪問などのアクティビティにも対応してくれます。日本人からの口コミも多く、女性一人でも安心して過ごせたのでおすすめです。

宿泊施設によっては団体観光客を受け入れている場合があり、そこは少し五月蠅そうでした。(こればかりはタイミングですが)
また反対に、観光客向けに整えられすぎているゲルも私の選択肢には入りません…。
夜に星空を眺めたかったので、ゲルの周りに外灯が立っていて煌々としているリゾート施設もNGです。

その点こちらの宿は素朴でアットホームな雰囲気が自分好みでした。


ウランバートルからテレルジのゲルまでの移動方法

ウランバートル中心部からテレルジまでの道のりをご紹介します。
現地の人が調べてくれたプランなので信憑性◎だと思います。


プランA:市内からテレルジへの直通バス(断念)

​ウランバートル市内からテレルジまでは、直通バスが1日2便(早朝と夕方)運行しているそう。しかし、運行本数が少なく時間帯も限られているため、旅行のスケジュールに合わせるのが難しく、今回は利用を見送りました。

プランB:ナライハ経由のローカルルート(採用プラン)

​ウランバートル市内からバス(M1またはч59系統)で東へ向かい、ナライハを経由するルート。具体的には、8つ目のバス停で降車し、X05-1系統のバスに乗り換えてナライハの町まで移動します。

​ナライハから目的地のテレルジまでは、さらに別のバスに乗り換えるか、現地でタクシーや乗り合いバスを探す必要があります。



11時頃にテレルジに向けウランバートル市内の宿を出発。
ノミンデパートの近くのバス停で待つこと5分でM1のバスが来たので乗り込みます。
車内はかなり混雑していて立ちっぱなしでした。

黄色でマーカーしてるところで乗り換える


​約30分ほどバスに揺られて、8つ目のバス停に到着。ここで「X05」のバスに乗り換えたのですが、車内には私と地元の子供たちだけ。一気にローカルな旅の雰囲気が高まります。

​バスが走り出すと、車窓には地平線まで続く圧倒的な大草原が広がっていすます。ぽつんと佇む白いゲルや、のんびりと草を食む家畜たちの姿も見えて、まさに「これぞモンゴル!」という景色。都会の喧騒を忘れさせてくれる、とても癒される時間でした。

※支払いに「U-money card」を用意する必要があります。コンビニで買えます。


ナライハまでは約1時間で到着。車窓を眺めながら、なんとなく人が多く集まっていそうな場所を選んで降車しました。ここまでのバス料金は2,000トゥグルグ(約80円)です。事前に確認していたルート通りで、ここまではとても順調な道のりでした。

​ただ、問題はここから。ナライハからテレルジの宿までの移動手段は完全にノープランでした。

​近くにいた現地の人にテレルジ行きのバスがあるか尋ねてみたものの、はっきりとした答えは返って来ず。言葉の壁や運行状況の不透明さもあり、自力でバスを探すのは難しいと判断。時間を優先して、手っ取り早くモンゴルの配車アプリ「UBCab」を使ってタクシーを呼ぶことにしました。


アプリの画面

UBCabは本人確認のため4桁のコードで確認を行う仕組みです。
運転手さんは英語を話せず、私がこのシステムを理解するまでひと悶着しました…。

テレルジまでは20~30分くらいだったでしょうか。料金は38,750トゥグルグ(1,600円)で、ウランバートル市内からテレルジまで2時間ちょっと、合計1,680円でした。

個人で旅するメリットとしては、旅人気分を味わえたり、旅費の節約になることです。
ただ、タクシーで移動してもせいぜい5,000円くらい(少し離れているチンギスハーン像に立ち寄っても1万円くらい)なので複数人で移動する場合はタクシー一択だと思います。

帰りも同じルートを辿ればウランバートル市内まで戻ってくることができますし、国立公園内にバスも通っているのでそちらを利用するのもアリ。



ゲルにチェックイン

そして移動を終えてゲルに到着!

ゲル

ゲルの内部は、中央に置かれた薪ストーブを中心に、ベッドや家具が効率よく配置された機能的なワンルーム空間です。こちらは小さめのゲルで、一人旅の私にぴったりでした。

天窓からは心地よい太陽光が差し込み、ベッドに寝転べばもうそれだけで言葉にならないほどの贅沢な空間。
ゲルに泊まってみたいと前々から考えていたのでここまで来れて本当に嬉しかったです。

次の記事でテレルジで過ごした2泊3日について詳しく記載しているのでぜひ読んでみてください。


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