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血糖値センサーとケトンセンサー 〜断食による血糖値とケトン体の関係〜

血糖値センサーとケトンセンサーをつけているので、今回は自分の体を使って「断食とケトン体」の実験をしてみました。

今回やったことは、サプリもMCTオイルも何も飲まずに、約28時間何も食べないという断食です。

正確に言うと、最後に食事をしてから24時間後にボーンブロススープ、28時間後に回復食のような形で木綿豆腐を1丁食べました。  
その後は夜だったのでそのまま寝て、翌朝10時ごろまで何も食べませんでした。

トータルで見ると、糖質をほとんど取らない状態が約38時間続いたことになります。


血糖値は一気に落ちるのではなく、ゆっくり下がっていった


断食での大きな気づきは、血糖値が「ガクン」と一気に下がるのではなく、1日かけてゆっくり下がっていったことです。

感覚としては、10〜20mg/dLくらいの幅で、じわじわ下がっていくような動きでした。

そして28時間後(5/22 23:30頃)に木綿豆腐を食べると、血糖値は少し上がりました。  
ただ、大きく跳ね上がるというよりは、20mg/dLほど上がって、またそこから下がっていくような感じでした。

豆腐は血糖値を大きく上げにくい食材でした。

ケトン体についても徐々に上がっていき、5/22の0時は0mmol/Lでしたが、約24時間後1.9mmol/Lでした。この日の最大値は2.0mmol/Lでした。

血糖値 断食(5/22)
ケトン体 0mmol/L(5/22)
ケトン体 1.9mmol/L(5/22)
ケトン体 2.0mmol/L(5/22) *最大値

夜間には低血糖気味に。睡眠不足の影響もありそう

夜寝ている間には、血糖値が60台まで下がっていました。  
いわゆる低血糖気味の状態です。

ただ、この日は少し特殊で、30時間起きてました。仮眠10分ほど。
そのため、翌朝のだるさは「断食そのもの」だけではなく、睡眠不足の影響もかなり大きかったと思います。

それでも不思議だったのは、思ったより動けたことです。

精密栄養学を知る以前の自分なら、空腹でしんどい、眠い、体がだるい、という状態になっていたと思います。  
でも今回は、多少のだるさはありながらも、想像していたほどつらくありませんでした。

これは、体が少しずつ脂質代謝やケトン体に適応してきている可能性があるのかもしれません。


血糖値(赤は低血糖)
ケトン体 (5/23)
ケトン体 1.7mmol/L(5/23)0時
ケトン体 0.8mmol/L(5/23)24時
ケトン体 3.8mmol/L(5/23)最大値 11時

ケトン体は3.8mmol/L前後まで出ていた

ケトン体は、かなり高めに出ていました。  
最大で3.8mmol/L前後まで出ていて、その後も比較的高い状態が続いていました。

糖質が枯渇してくると、やはりケトン体は出てくる。  
これはセンサーで見ても、かなりはっきりわかりました。

しかも今回は、MCTオイルを飲んでいません。

MCTオイルを飲まなくても、断食によって自然にケトン体が出てきた。  
これは自分の中ではかなり面白い発見でした。

ただし、ここで注意したいのは、

「ケトン体が出ている」ことと、  
「ケトン体をエネルギーとしてうまく使えている」ことは、  必ずしも同じではないということです。

ケトン体が出ていても、それを脳や体がうまく使えているかどうかは別問題です。

本当に使えているなら、もっと頭が冴えたり、空腹感が少なかったりするのかもしれません。  
このあたりは、まだ自分でもはっきり判断できません。

今後は、精密栄養検査や血液データを見ながら、中性脂肪、TSH、FT3などの数値とも照らし合わせて考えていきたいです。


断食後の食事で、血糖値は上がりやすかった

翌朝10時ごろ、朝ごはんとして豚肉の生姜焼きとサラダを食べました。

すると、やはり血糖値は上がりました。

断食後は体が糖質に敏感になっているのか、少し食べただけでも血糖値が上がりやすい印象があります。

特に生姜焼きは、タレに少し甘みがあるので、その影響もあったと思います。最初にサラダを食べるベジファーストをしましたが残念。

ただ、前日の夜に豆腐を食べたときは血糖値が少ししか上がらなかったので、次回断食後に食べるときは、まず豆腐のような血糖値が上がりにくいものを食べてから、肉や味付けのある食事に移るとよさそうです。

いわゆる「回復食」として、何を最初に食べるかはかなり重要だと感じました。

断食明けの食べ方注意

断食後、血糖値の平均が下がった

その後の血糖値を見ていると、全体的に80台が普通の平均になりました。

もちろん、1回の実験だけで断定はできません。  
でも、断食によって一度リセットされるような感覚はありました。

「定期的にリセットする」という考え方がありますが、自分の体でやってみると、その意味が少しわかった気がします。

今後は、月に1回くらいのペースで、無理のない範囲で断食を取り入れてみようかなと思っています。


今回の結論

今回の実験で感じたことは、断食をすると糖質が枯渇し、自然にケトン体が出てくるということです。

しかも、MCTオイルなどに頼らなくても、体はちゃんとケトン体を作ろうとする。(*あくまで私の体の場合です。)

これは自分にとって大きな発見でした。

ただし、ケトン体が出ているからといって、それをうまく使えているかどうかはまだわかりません。  
ここは今後も、血糖値、ケトン体、体調、睡眠、血液データを合わせて観察していきたいです。

今回の断食は、自分の体の反応を知るうえでかなり面白い実験になりました。

引き続き、血糖値とケトン体、そして自分の体の変化を観察していきたいと思います。

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