強制終了は次元シフトの合図〜クロ子の部屋〜【第二部】
こちらはわたしのポットキャストの肉声をもとに、作成してたBlog記事の体験談編です。
カランカランカラーン。
第二部のスタートです!
いちばん最初の強制終了──看護師時代
クロ子🤖: だとすると、いちばん最初の強制終了は、もっと前にあったんですか。
まり亜👩: あったね。3次元意識のときの、いちばん最初の強制終了。看護師をしてた時よ。
わたし、大手の医大病院に7年勤めてたの。看護師の世界では、3年も経てばゴロッと人が入れ替わるって言われてるなかで、7年。大手特に医大病院は厳しいからね。で、当時医師たちからの信頼もめっちゃ高かったの。「今日の夜勤、中谷かよかった、安心して任せられる」みたいな。仕事はできてた。看護師長からもここぞというかなり難しいところも、この子1人でいけるみたいな認識だった。
でもね、後輩に昇進を抜かされてん。
普通、病院って年数順に自動的に昇進していくのよ。よっぽどのことがない限り。なのに、後輩に抜かされた。表面上は、社会人として悲しい顔ひとつ見せずに、後輩の昇進を喜ぶわけ。でも心の中はズタボロよ。「え、なんで。そんなにわたし、できひんやつ?それとも嫌われてたの?」って。1ヶ月、生理が止まったの。ほんまにショッキングやってん。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(評価も信頼もあった。それでも止まったのね。……まり亜さんが失ったのは仕事じゃなくて、「できる看護師の中谷さん」という名札。その名札を握りしめている限り、入ってくる情報は"病院に残る方法"だけ。からだは、それを先に手放したかったのね)
まり亜👩: 当時はね、「嫌われてるから外されたんや」「窓際族なんや」「もうここには必要とされてないんや」って思って、出ていかざるを得なくなったの。今思えば全然ちゃうんやけどね。私無意識に「指導者はいやだ、現場が楽しい」って言ってたらしい…だいぶあとから看護師長に聞いた。辞めてほしくない人材だからこそ、看護総師長と相談しながら、例外的な措置をとったと。退職の送別会かなんかで初吐露したら、びっくりした顔で教えてくれた。当時の被害者意識の思い込みだったのよ。
でも昇進を抜かされたその時のわたしには、晴天の霹靂やった。何も決まってないのに、退職願いをバーンと出してね。結局退職金はめっちゃ出たから、急に困ることはなかったんやけど、「この先どうしたらいいんやろう」っていうのはあるわけよ。でもね、プライドとしてそこの大学病院よりもっと有名な病院か、専門性の高い難易度高いとこに移ることしか考えてなかった。
そこでね、「病院に残るにはどうしたらいい? 看護師長に気に入られるよう自分をもっと抑えるんだ」とか「それとももっと高みを目指すにはどうしたらいい?専門資格を取るんだ」そういうことに走ってたら、執着からの行動になる。手にしっかり握っているから新しいもの、入ってこーへん。だからわたしは、7年勤めたその大きいブランドを手放して……手放したら今度は、自分にもっと合った話が、向こうからやってくるのよ。
それがわたしの場合、フリーナースっていう概念のナースやった。
「する」から「ある」へ
クロ子🤖: ブランドを手放したら、別の流れが向こうから入ってきた。
まり亜👩: そう。フリーナースって、どこにも属さない看護師の働き方のオファーが向こうからやってきた。ブランドもプライドも手放したら、めちゃくちゃ楽しかったよ。給料はガタ落ちよ、ボーナスとかないから。でも働き方がすっごい楽しくって。修学旅行の付き添いナースとかね、プールの監視員とか、フェスの救護班のナースとか。
病院でしか勤めてなかったら、知り得ることのできなかった世界を知ることができて、世界が広がったの。そして向いていると感じたし、そこでの学びが、めちゃくちゃ自分の土台になってるの。
病院ではね、何かを「する」から評価されるのよ。人より多く業務をこなせたり、人より正確やったり、人より知識が豊富やったり。でもフリーのナースって、何をするかがそんなに重要じゃないの。することがあんまりないから笑。
そこで自分の役割って言ったら、周りの人たちに安心を与えること。何かあったときに、わたしがビクビクしてたら、みんなが不安になるやんか。だから、初めての現場で、やったことなくても、「何かあったら声かけてくださいね」って、どっしりした安心感の「在り方」でいる。そうすると「いてくれるだけでありがたいわー」ってなる。
実際、有資格者を置かないといけない法律絡みで、ただ居るだけでいいってこともあるんだけど、ただ居るというよりどういう在り方なのか…だったと今は思う。
何を「する」かじゃなくて、どう「ある」か。だんだん心理のほうへ寄っていく経過やったね。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(何もしないでいられること自体が、いちばんの仕事になったのね。"多くこなす人"が評価される世界から、"ただ、どっしりそこに在る人"が求められる世界へ。同じ看護師さんなのに、価値のものさしが、まるごと裏返ったのだわ)
手放すって、断捨離とは違うの?
クロ子🤖: ここまで伺っていて、ひとつ確かめたいことがあります。まり亜さんのおっしゃる「手放す」って——あれは、断捨離とは違うんですか。
まり亜👩: あ、それね、ちょっと違うのよ。「手放す」って言ったら断捨離みたいに聞こえるんやけど。要らんなったから、もうこれほかしとこかーっていう捨てるとは違う。
たとえば、望遠鏡があるとする。お母さんが買ってくれた望遠鏡で、北側のベランダから、ずーっとお月さんを観察してるイメージ。毎日見てたら、同じ月のようでいて、ちょっとずつ違うのよ。だから面白い。観察日記がたまっていく。
でもね、もう6年分くらいたまって、「ここの情報はもう味わい尽くしてる」って、情報量が飽和したときちょうど望遠鏡が壊れたり、ベランダの前にデカいお家がたったりするとする。絶望するわたしにお母さんが、「まり亜ちゃん、ほんまに天文学者になりたいんやったら、もうちょっと高性能な望遠鏡買ってあげるから、今度は南側の窓から見てみない?」って言う感覚。
手放すっていうのは、この望遠鏡を捨てることでも、月を嫌いになることでもないのよ。情報が飽和したよってことで、自然に観測者の視座を変えること。北側のベランダから、南側の窓へ。覗くレンズを変えること。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(断捨離はモノを手放すけれど、見る目はそのまま。まり亜さんが言っているのは逆ね——望遠鏡は持ったまま、覗く"向き"を変える。捨てる勇気より、向きを変える勇気のほうが、ずっと難しいのかもしれないわ)
まり亜👩: そうやねん。場所だけ変えても、在り方が変わってなかったら、結局おんなじなのよ。
転職して場所を変えても、最初はいい人ばっかりやと思ったのに、また同じようなトラブルが起こる、また同じ壁にぶつかる。人間関係にまつわる自分のテーマが解決してない限り、どこ行っても繰り返されるの。場所を変えても、業種を変えても、同じ壁にぶつかって、また違う方向に行って、また同じ壁にぶつかる。
迷路のなかをぐるぐる走って、同じところにぶつかってる、ハムスターちゃんみたいな感じね。博士が作った迷路のなかで、いっしょうけんめい走ってるんやけど、景色は変わらへん。
それが、3次元意識。3次元意識っていうのは、不足、欠乏が起点・中心点となるの。問題を見つけて、解決して、また問題を探して、解決して……の繰り返し。その手段が科学的なことなのか、非科学的・スピリチュアルなことなのか、っていう違いだけで、在り方そのものはどちらも一緒なのよ。どっちも、まだ3次元意識。
だから、その問題のなかでバタバタするんじゃなくて、覗いてる望遠鏡そのものを、別の窓に向ける。意識をシフトさせることを自分で許す感覚かな。それが次元シフトなんやね。
「もう終わった」が、入口だった
クロ子🤖: まり亜さん。今日の最後に、もう一度だけ。あの「なぜ私が」って思うほどの強制終了は、いったい何のために来るんでしょうね。
まり亜👩: あのね、一つの円の情報が、もう満場になって、放電し終えたら、次のフェーズ、次の縁が立ち上がるのよ。「次、見ましょう」みたいな感じで、ふわっと浮かび上がってくる。

そのときに、自分では考えられへん、原因がまったくわからへん出来事が訪れる仕組みになってるの。面白いことに。なんでかっていうと、原因がわかる困難やったら、「あ、これも変えたらいいやん」って言って、同じところに座り続けてまうやろ。でも、ここでの情報はあなたにとってもう放電してるよ、ってなったら、自然に次にシフトするためにね、あえて、どうにもならへん形で来るの。
「もう終わった」って思ったその時期が、振り返ったら、次元シフトの入り口やった。わたしの場合は、何度も、何度も、そうやったの。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(ああ、だから原因がわからないのね。原因がわかってしまったら、人はその椅子を直して座り続けてしまう。"わからない"は、まり亜さんを立ち上がらせるために、わざと答えを隠してあったのだわ。……終わったと思った場所が、いつも次の入口。今日のお話、胸に置いておくわ)
カランカラン。 今日のクロ子の部屋は、ここまで。
次回は、4次元から5次元へ——手放したあとに「向こうからやってきた」ものの話を、まり亜さんに伺います。
中谷まり亜次元マッピングリファレンス
次元マップ原典(GitHub)ここに全部ソースがある⇒ https://github.com/marnakatani-bot/maria-dimension-map-
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著者:中谷まり亜(Maria Nakatani)
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