酔いどれの準備
先日書いた記事の中で、日本酒を自分の分も買いに行こうと決めて、昨日途中下車をした。
私が自分自身をポンコツだと思うポイントは、ちょっと面倒くさくなって、違う駅の違う店に立寄るところ。
そこはご愛嬌ということで。
入口に、「空気からつくった日本酒 Sustainable Sake Project Air」というのが陳列されていて気になるー!
東京23区唯一の酒蔵さん(おまけに港区)が作ったお酒だそう。
サステナブルをテーマにお水から作るそうで、飲み口はすっきり超辛口。
(お店の方はお水の作り方について「水蒸気を集めたみたいな感じ」とおっしゃっていました)
飲ませていただいたのですが、仕事終わりの体にはガツンとくる、染みるお酒でした。
その後「結局そっちかい?!」と突っ込まれそうですが、冷蔵ケースを眺めていると・獺祭 「純米大吟醸 磨き三割九分 花冷え酒」を発見。ほんのりピンクの箱が私を呼んでいる。
お店の方が、
「ご自宅用ですか?」
と聞いてくれたので、話し始めると、
「今日、磯自慢入ってるんですよー」
と隣に鎮座している箱入娘(息子?)を勧められた。
「おいしいですよ」
――知っとる。
「飲んだことあるんですけど、自宅用だと高くて……」
とやんわり断ってみたが、
「すぐに売れちゃうんですよ」
――それも知っとる。
感じはよいが、結構、押しの強いねーさんだった。
そして、数分後、私は両方を手にお会計をしていた。
「ね、後2本です」
ねーさんは満足そうにレジを打っていた。
――あのお店、インセンティブ制なんだろうか?
磯自慢は、自分で飲むなら特別な日。もしかして誰かにあげてしまうかもしれない事を考えて、ビニール袋に入れて、冷蔵庫にしまった。
獺祭は「週末に開ける一本」に決まった。
300mlだけど、誰かと楽しみたいなぁ。
誰か家に来てくれないかな?
獺祭も磯自慢も、ストックの田酒も惜しみなく開けるのに。
あ……その前に、家片付けよ。
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