火入れ酒の必然
最近、要冷蔵の日本酒を購入する機会が増えた。
流通がよくなって、絶対数が増えた気がする。
まだ、蔵元やその近隣店舗でしか買えないものもあるけれど、遠くで作られている生酒が手に入るのは嬉しい。
そして、フレッシュ感や微発泡感は生酒を味わう真骨頂。
――という話の逆説を唱える感じになってしまうのですが、この前手土産を探しに酒屋さんへ。
ここは以前から、希少酒や要冷蔵のお品を多く取り揃えていて、基本日本酒は火入れでも冷蔵ケースに陳列されている。
美味しい状態を保つ努力をされているからいいお酒が廻ってくるという良い循環のお店の代表格。
今回、海外に住むお友達が日本に来たので「久々に食事でも」ということになり、手土産を探した。
件のお店ならよいものが手に入るからと思い伺うと、全部冷蔵ケースに入っている。
一本一本手に取って確認する。
――火入れのお酒はどれかな?
結局、三重・清水清三郎商店の「作 愛山 純米吟醸」を選ぶ。
念の為お店の人にも「要冷蔵じゃない」ことを確認した。
火入れとはいえ冷蔵庫に入れて早めに飲んでもらいたい。
3月に発売になった今年のお酒なのでフレッシュなうちに味わってもらえるといいなぁ。
日本酒はもともと保存の利くお酒。流通がよくなっても、ワインなどのように常温保管のできる火入れはずっと元気であって欲しい。
その日は買えずに帰って来たけれど、私も自分の分を買いに行こうかな。
火入れと生酒の違いを飲み比べて、週末は久々に使い物にならなくなろうか。
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ありがとうございます。
note内循環に使いたいと思います♪