獺祭 花冷え酒と春の3品
書くことがなくなったらどうしよう?といつも不安になるけれど、私の場合は、日本酒の話をすればネタは尽きないと思い至り、少しホッとした。
読むのは見知らぬ人だと高を括って、後は、自分の恥をどのくらい晒すかだけだ。
ということで、続きを書くことにした。
(気になる方はこちらから)
うちの日本酒のセラーは野菜庫だ。
昨日の夜、冷蔵庫に磯自慢を突っ込もうとしたら、実は奥の田酒の箱が汚れていた。
それを見て、磯自慢をビニールに入れたのだが、今朝起きたら色々気になって仕方ない。
2月末の仕事の慌ただしさや、諸々あって漸くひと息つけたのだったが、家が酷いことになっている。
ーー片付けよう。
のスタートが冷蔵庫、それも野菜庫?と言う疑問は湧いたが、最初にそこが気になったのだから仕方ない。
正解かどうかはわからないが、抜栓後に立てておけるし、容量も多いことで、おおよその日本酒はここに収まっている。
野菜の居場所は瓶の隙間。
一旦、全てを取り出して、中のケースも外して洗う。
拭き上げたらアルコールで消毒して、元に戻した。
出した食糧を選別していると未開封以外に、開封済の日本酒が4本も出てきた。
開ける、飲む、仕舞う。
新しいものを買う。
開ける、飲む、仕舞う。
これを繰り返した結果だ。
残量が微妙すぎて、いっそブレンドしてしまおうかと思ったが、きれいに片付けた野菜庫はそんなことしなくても大丈夫だと、私を受け止めてくれた。
夕飯は何にしよう?
たまたま、ソムリエさんに日本酒と洋食のマリアージュについてお話を聞いたばかりだ。
色々迷った挙げ句、「獺祭 花冷え酒」のお相手は、
・グラタンドフィノワ
・菜の花とほたるいかのビネグレットソース
・生ハムセロリ生胡椒添え
の3品にした。
今宵の「ル メイヨール マリアージュ」は、菜の花とほたるいかのビネグレットソースでした。
山口・獺祭「磨き3割9分 花冷え酒」は花のような香りと清涼感のある果実味と甘さ。
ここまで磨いても甘さがある。
獺祭の特徴であるすっきりとした余韻は変わらないが、旨い。
今宵は80mlで、ご馳走様です。
残りは週明け、同僚にあげよかな。
一緒に外で味わった純米大吟醸45が物足りないみたいだったから。
酒豪の同僚のその時の感想は「水みたい」でした。
ある意味正解なのだけれど。
飲めるヒトには、あれはアルコールではないらしい。
でも、温度管理や提供温度も大事だね。
と、写真に写ってないバキッと折っただけのセロリをボリボリかじりながら思った晩酌。
【追記】
絶望ナース田中様より
新しいペンネーム「日比野ポン酒」を授かった。
日本酒のことしか書けなくなったら改名しようと、少し心が揺れた夜。
いいなと思ったら応援しよう!
ありがとうございます。
note内循環に使いたいと思います♪