新社会人の皆さんへ 〜元・問題社員/現・人事マネからのアドバイス②〜
前回の記事に
思いがけず多くの「スキ❤️」をいただいたので、
調子にのって第2弾をお届けします。
【ほぼ毎日遅延で遅刻】は
インパクト強めでしたが、
今回も私の問題っぷりを
さらしていきましょう。
実は、私を昔から知る人たちは、
私が【人事】部門所属で
【マネージャー】である
というと驚きます。
そもそも、
企業でまだ働いている、
いや、『働けている』ことに驚きます。
なぜかというと、
若い頃の私は、周囲から
【上司や人事を悩ませる問題社員】だと
思われていたからです😱
(「そんなやつが!?」という驚きですね。)
そんな元・問題社員である私が、
これから社会人になる皆さんへ、
失敗から学んだ「教訓」をお届けします。
皆さん、私の屍を超えていってください!!
【元・最恐問題社員】は
【言葉の爆弾魔】でもありました😱
【言葉の爆弾魔】とは、
またパワーワード炸裂ですけれども。
過去の自分を思い出すとき
この言葉がしっくりくるなと感じました。
数々の異名を持つ女✨️ ←いうてる場合かっ!

それでは、
【言葉の爆弾魔】である私の歴史を
振り返っていきましょう。
(年中やらかしていますが、とりあえず、
新社会人になる前後の時期に絞りますね)
①情報を全て開示することが正しいとは限らない
~「ここだけです!」で凍りついた人事と同期~
大学在学中、私の就職活動は異色でした。
(当時にしては、ですけど。)
参加した就職説明会は1社(A社)のみ。
選考書類を提出したのもA社ともう1社だけでした。
それも、説明会に参加してから気づいたのですが、
A社の説明会が実は1次選考を兼ねていて、
事前準備もしていない状態の
行き当たりばったりで受けたにも関わらず、
1次選考に通過したことで
何となく面白くなり、
「どこまでいけるかな?」という
「ネタ作り」のつもりで
選考に参加し続けておりました。
(人事の方含めて本当にすみません🙇)(しかも、なぜ芸人でもないのに、
自らが体を張って「ネタ作り」をしていたのかは
我ながら今でも謎でございます)

最終選考日当日、
選考者数名が待機している会議室で、
人事担当者が学生たちに
「どれくらい説明会に行きましたか?」と尋ねていました。
多くの学生が「10~20社ほど」と答えていく中で
私は正直に「説明会はA社だけです」と答えました。
一瞬、待機室が静まり返り、全員の視線が私に。
「え、それだけこの会社に入りたいってこと?」と聞かれ、
私は
「いや、なんとなく申し込んだのがA社で、
選考が進んだからここにいるだけです」
と答えた瞬間、待機室は完全に凍りつきました。
人事も学生も、全員フリーズ。
しかし、
そんな待機室での一幕があったにも関わらず、
驚くべきことに、
その後の選考を奇跡的に通過し、
私はA社の内定を獲得しました。
←選考で猫被ってた、とか
そういうことは一切なかったので、
【キャラ採用】だと思います。
その後、
10月に開催された内定式で、
あの日、あの待機室にいあわせた男子学生が
50人近くいる同期の中から私を見つけ
「なんでいるの!?」と叫んだ時の
驚愕の表情は今でも忘れられません。
◆教訓◆
正直すぎると、時にその場にいる人間全員を凍りつかせ、
それが理解の範疇を超えていた場合、化け物扱いされる
⇒みなさん、社会人になると、
「正直であること」と「正直すぎること」は別物だと
理解することが大切です。

②言葉選びは慎重に
~「私ならこう思います」で奪った人事のハート(のネクタイ)~
入社後に開催された懇親会での出来事です。
人事担当者が
「今日はみんなを歓迎する気持ちを込めて、
お気に入りのハート柄のネクタイをしてきたんだ。
おしゃれでしょ?」と嬉しそうに話しかけてきました。

私は何の悪意もなく返答しました。
「そうですね、
私がもし電車でこのネクタイをしている人を見かけたら
『うわ、このおっさんハートのネクタイしてるわ』
って思うと思います」と満面の笑みで。
人事担当者、フリーズ。
私の頭の中では
「もし、電車で見かけた人のネクタイが
ハートだと気づいたら一定の衝撃はあるだろうな」
という軽い感想のつもりでした。
でも言葉選びを誤ったせいで、
「ダサい」と言っているように
相手には聞こえてしまったのです。
(もしくは「おっさん」呼びに傷ついたか・・)
その後、人事担当者は
誰にも気づかれないように
こっそりネクタイを外してカバンにしまっていました。
◆教訓◆
言葉選びを間違えると、時に誰かの自信とお気に入りを奪ってしまう
⇒社会人になったら、
"思ったことをそのまま言う"のではなく、
"どうすれば、誤解なく相手に伝えられるか"を
考えた上で発言しましょう。

③立場を考えて発言すべし
~「よそはよそ、うちはうち」発言で招いた鬼上司~
配属後、当時の上司との面談で、
他部署の社員のキャリアパスを例にあげながら
業務の説明をしてくれていました。
そんな優しい上司に向かって
新入社員である(はずの)私は
堂々と宣言しました。
「よそはよそ、うちはうちですよ。
他の子と比べず、うちはうちのペースでいきましょう」
上司、フリーズ。
その後、「特別教育が必要」と判断されたのか、
鬼のように厳しい上司のもとへ異動することに。
毎日、愛のある叱咤激励の嵐の中で
「一般的な社会人になるための修行」
を受けることになりました。
◆教訓◆
立場(新入社員)を忘れた発言は、自らを地獄へ導く道しるべになる
⇒"自分の考えを主張する場面"と
"ただ聞くべき場面"を見極めることが大切です。
(※怒鳴られまくりの日々でしたが、
本当に愛があると感じていたので、
自他ともにパワハラ認定はしていません)
「言わなきゃよかった」からの脱出法
このように、
私は言わなくていいことを言いすぎて、
多くの人をフリーズさせ、失敗してきました。
正直であること自体は
悪いことではありません。
ただし、大切なのは
「それを言えばどうなるか?」まで
考えた上で言葉を発すること。
立派な社会人とは、
状況を考え、言葉の影響を想像し、
適切な言葉を選び、
適したタイミングで
発することのできる人のことだと思います。
そうした能力が高い人ほど、
信頼を得ることができます。
では、どうすればいいのでしょうか?
私が実践している方法を、
皆さんにもお伝えします。
1. 「言う前に、一呼吸おいて考える」
言葉を発した後をシミュレーションしてから
発言しましょう。
「この言葉で相手はどう感じるだろう?」と
一瞬でも考えるだけで、多くの失敗は防げます。
2. 【言語化力】【語彙力】を高める
実は私は自己啓発本の類が
好きではありませんでした。
元問題社員ですから、
予想がつきますよね。
でも今は、本を読むことの必要性を理解して、
なるべく読む努力をしています。
本を読むことの必要性とは?
⇒言葉の引き出しをたくさんもつことで、
自分の考えや思いを
正確に伝えられるようになるためです。
本をたくさん読んで、
多くの文章や言葉に触れることで
【語彙力】と【言語化力】を鍛えているのです。
【語彙力が必要】とは良く聞きますが、
私は、過去の失敗からも
自分の考えたことを正確に伝えるためには
【語彙力】だけでなく、
自分の思いを言語化する
【言語化力】も大切なスキルだと気づきました。
もちろん【空気読む力】も大事ですけど。
なお、【語彙力】【言語化力】向上に
役立つ本を推薦図書として、
下に掲載しますが、
文章や言葉に触れるという意味では
noteで多くの人の文章に触れるということも
同じ効果はあるのかなと思っています。
本当、noteって素晴らしい😭✨️
「悪気はなかった」は通用しない
2番目の失敗例を見れば
気づいた方もいるかもしれませんが
私は毒舌でもありました。
毒舌というか、本当に思ったことを
すぐに口から出していただけとも
言いますが。。。
【毒舌=笑い】のような方程式で
もしウケなかったら
「悪気はなかった」で責任放棄。
みなさんにも思い当たる節はありませんか?
「悪気はなかった」という逃げ口上は
社会人になると、
特にビジネスの場では通用しません。
新社会人の皆さん、
私のような「言葉の爆弾魔」にならないよう、
ぜひ次の2点を意識してみてください。
発言前の一呼吸
言語化力と語彙力を高める努力
社会人としての成長は、
言葉の使い方ひとつで大きく変わります。
私の失敗談が皆さんの参考になれば嬉しいです。
これからも皆さんのキャリアに少しでも役立つ
実体験ベースの「教訓」を
お届けしていきますね。
↑まるで私に向けているかのようなタイトル
第1弾が気になる方はこちらをお読みください。
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