レズビアン3人+赤ちゃん1名、福岡から東京1,000kmロードトリップ(2/2)
レズビアン3人+赤ちゃん1名で福岡から東京を目指すロードトリップ。後半は滋賀からです。忍術博物館へ行きたかったのですが、ニンニンせず大人しく助手席に収まる平女。滋賀から公共の交通機関とかシンプル無理ですからね。多少「ぐぬぬぬぬぬ」と思うことがあっても、乗っておくのが吉と判断しました。(ありませんでしたけど)



静岡はですね、県境の看板がもっと素敵なのがあって。富士山のイラストだったのですけど、私はまた、助手席で県境の写真を撮り逃し、「だからさあ!境目のときは100m前くらいで言ってって言ったよね?!」とキレるなどしてました。このとき車中には、「平女の役割なんだっけ?」みたいな空気が静かに流れています。
ふたりまま+赤ちゃん1名で1,000kmの旅路、途中泊まるとしたって、さすがに息が詰まるでしょう。その詰まりを取りに来たのが平女なんじゃないですか、と。そもそも詰まらないようにするのが平女の、たったひとつの、役割なんじゃないですか、と。

そこで富士山登場!後部座席の赤ちゃん(7ヶ月)に、ほら富士山だよ!富士山見れたね!と必死に声掛けする平女。この人絶対「昔ねー、まだ7ヶ月のころねー、まみおじちゃんと福岡から東京に来てねー、富士山見たんだよ」って19年後とかに言うつもりです。絶対おぼえてねーから。
富士山って唯一無二だよねーみたいな会話に、「富士山とまみさんって誰にも似てないからね、見間違いとかないから」と名言を残し、SNSどおりの人が来ることを謎にアピール。もう人柄知れてるのに。

「こっち側から見る富士山」に感動しているうちに高速を降り忘れ、なんやなんやと戻り、予定より早めに沼津に到着!平女は地元が神奈川の西部なので、もうこの辺りは知った土地という感じです。せっかくだからお夕飯は地のものをということで、チェックイン後にお寿司。


部屋に戻り荷物を整理していると、「平女バスマット持ってきたの?」と言われてびっくりしました。(????)え、これ、全然タオルじゃん。旅行にバスマット持ってくる人いないでしょ。

夜には第一回ハイハイ杯を開催したり、私のパートナーとテレビ電話したり、アイス食べてまったりして就寝。ふたりが心配してた夜泣きも全然なくて、赤子の寝息を聞きながらぐっすり眠れました。広々座敷部屋よかった。
翌朝は気持ち早めに出発。もうこの日が新居搬入当日だったので、午前中に都内に着くべく、残りの旅路を急ぎます。



この辺りで平女のパートナーとテレビ電話開始。実は、ふたりまま+赤ちゃん1名の新居の鍵開けを、関東に住んでいるふたりままBのご家族がやる予定だったのが、前日にインフルに。朝の9時には引っ越し屋さんが来てしまう、でも私たちはどう計算してもそれには間に合わない、ということで、急遽平女のパートナーが鍵開けと搬入立ち会いをすることになったのです。
遠隔プレーで鍵開けと立ち会いはなんとか間に合ったのですが、設置がわからなくてテレビ電話でふたりままBが指示。リモートでどうにか大物のラフな設置は終えて、私たちも約一時間遅れて新居ジョイン!1,000kmのロードトリップは、平女のパートナーがさながらゴールテープとなり、無事に全工程を終えたのでした。
番外:荷ほどき編
ふたりまま+赤ちゃん1名の東京の新居では、「平女の役割なんだっけ?」みたいな空気が静かに流れています。まあぶっちゃっけ、ずっと助手席でしたからね。子守りという子守りもしてませんし。県境は撮り逃しますし。バキバキに箱開けからの荷ほどきをするのですが、「アレはアレに入ってたの見たよ」を、この日は全員まじで500回は言ってました。ひどいと「アレはアレにあるよ」も繰り出してました。「あったあった」って言ってました。あるんかい。引っ越しの段ボールを目の前にすると、人は判断能力が一定下がるのかもしれません。

次に会うときにはもうハイハイできてるのかな~と思うとちょっと寂しくなりますね。赤ちゃんはどんどん大きくなるから、小さいこのときに計4日間いっしょに過ごせて楽しかった!1,000km車移動も、やってみるとあっという間で、あともう1,000kmは行けたなーと思いました。(おい誰が運転)
こういう縁で、私は生きています。
ちなみに平女はヘルニア腰痛持ちなんですが、1,000kmの助手席トリップを支えてくれたのはこれです!割とコンパクトなので、腰痛持ちの旅行好きにはマジでおすすめできます。
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