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マゼッパを倒したい

群青領域というドラマをU-NEXTで観ている。
あまり詳しく知らずに見始めたけど、
ジュニ:シム・ウンギョンさん
陽樹:柿澤勇人さん←また!笑
蓮:若葉竜也さん
という組み合わせでビックリ。え、韓国の人と舞台人と映画人が共演⁉︎ で、脚本は「御上先生」で話題になった詩森ろばさん。このお方は「新聞記者」という、これまたシムウンギョンさんが出ている映画をも書いている。わーお。

私のnoteではちょこちょこ柿澤さんが登場するのですが、その理由はさておき。
たぶん柿澤勇人が河西陽樹に似た要素を持ってるんです。第1話で、ジュニは「孤独」と言った。わたくし柴田は柿澤さんは内面的に相当似ていると感じていて、映し鏡みたい。だからなのか、なんかわかる。とても心抉られる。
タイトルは「群青領域」なのにIndigo AREAなんだ!?って、ちょっと鳥肌たちました……Indigoは日本語で言うところの藍色です。藍。藍沢の藍。コード・ブルーの。←こっちこそ「またか!」笑
あ、Indigo AREAってのは、ジュニや陽樹たちのバンドの名前ね。

さて、「群青領域」がどんな話かというと、
まだ観終わってないので、まぁ次回の予告からは陽樹の方が病むんだろうとは思うのですが、
最初に病んだのはジュニの方で、その原因が……

陽樹「もういいんだよそういうの! うんざりなんだよ!
 俺は、飛べる。アンタのピアノがなくても。
 気づいてた? アンタ、俺のためって言いながらそうじゃなかった。俺を追い詰めるような弾き方して、音に溺れて息もできない。自分のために弾いてたからだろ。」
ジュニ「いや、」
陽樹「ないとは言わせない。アンタは、自分のために弾いてた。私にはこんなテクニックがある。私は違う。私に弾かせて。そして、パートの終わりにやっと俺を出す。この前もそうだ。そうやってアンタは俺を見る。なぁ、わかるか。そんな時の俺はどんなに惨めか。」
ジュニ「ハルキ、ハルキ、」
陽樹「エゴはいいよ。誰にだってエゴはある。音楽やってる奴は尚更だ。ならエゴがあることくらい認めろよ!
 え? 俺のために弾いてる? 偽善者みたいなこと言うな。」
ジュニ「いや、違う。違う。私は、私はほんとに」
陽樹「肝心の俺がそう感じてないなら、意味ないだろ。」

第1話より

こんなこと言ったら陽樹に嫌われるけど、ジュニがインディゴメンバーと初めて会った日に披露した「幻想即興曲」について。これは……超絶技巧ではない、な。笑
(ただ、パッセージがすごく早いし決して簡単ではないし……超絶技巧っぽく見せるにはちょうど良いから使ったんだと思う。)

ほんとの超絶技巧はもっと半端ない。

「さよならドビュッシー」という映画では、漫談師(漫談師?)の清塚信也さんが岬洋介役で出演している。
岬洋介はサラッと「マゼッパ」を弾いていた。

記憶にありますでしょうか。
去年、ブラックペアン2の最終回で、まらしぃさんの「ちょっとつよいマゼッパ」が劇伴として使われていました。あれです。あれのアレンジなしver.です。
とんでもない難しさなので、俳優さんが必死に練習して弾けるようにするとか、無理。ピアニストが代奏して、手元だけ映像を差し替える……そういう編集がどうしても必要になる。しかし、俳優ではなくピアニストが演じているので、本人が演奏できる。トーク上手すぎてつい漫談師と言ってしまったけども、普通に凄くて、目を丸くした。
橋本愛さんは弾いていないが、こちらは演技力で充分映像的に映える。つまり、
映像のエモ→橋本愛さん
ピアノのリアリティ→清塚さん
こう分担して、ピアノという題材を使った映画を成立させている、というわけ。

私は思った。
マゼッパを本人演奏で成立させられる俳優はいるのか、と。どうやらいなさそう。
私がなったろか〜
そんな軽く言うことじゃないけど、一応これでも練習中。代奏なしで、超絶技巧練習曲第4番マゼッパ、やりたいわね。


参考に。↓



🔥追記🔥
倒したぞー!!!

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