見出し画像

審神者LV357の根気で挑むBloodborne初プレイ考察感想②「青ざめた血」について

前回は、免責事項と自己紹介と感想と軽めの考察で終わりましたが、今回は考察やっていきます。

まずは前回話した、1周目の私の青ざめた血に対しての所感

聖杯ダンジョンで「上位者の死血(青い)」を見つけて、
青ざめた血ってこれかぁ。
つまりあの自筆のメモは
「上位者の血でいっぱい経験値貰ってレベルアップして
強くなって強い奴らをじゃんじゃん狩ろうぜ!」って意味なのかな。

・・・でもこれまで戦ってきた上位者の血は青くなかったような?
これから青い血の上位者が出てくるのか?
と謎が謎を呼んだりしながらゴリゴリ強くなっていった。
やはり物理。物理こそが最強。

でも、「上位者の死血(アイテム)」は青いけど、「眷属の死血(アイテム)」は赤いよね?
なんなんだろう。
3周目はゲールマンからなにか反応あるかなと思って、マリアさんの狩装束着てゲールマン戦に挑んだんだけど、特に反応はなかった。
まぁ、このゲールマンが「最初の狩人ゲールマン」と同一ではない可能性も普通にあるからこれは想定内。

で、マリアさんの狩装束のまま漸く相まみえた「月の魔物」
お前の血は赤いんか~い!
こいつの血が青い可能性あるなぁと思ってました。
こいつ何?本当に上位者?

いや、上位者=強いって訳ではないんだろうけど、乳母の方がまだ強いのはなんだ?
こんなに強そうな見た目してるのに。というか見た目獣っぽい気がする。気のせい?
上位者である月の魔物の血を浴びせることで、狩人の進化を促してる説もあるようだけど、
ちょっとそれも怪しいくらいに弱い。
ゲールマンとの連戦であることを考慮しても・・・
多分上手い人ならノーダメで勝てるのでは?ってくらい弱い。
ゲールマン戦でそこそこ怪我をしているだろうから、
別に月の魔物が狩人に必ずダメージを与える必要はないという想定ならまぁ、無くはないか?

閑話休題。
ごめんね、でもこれも一応これから話すことに対して大事な要素だから。

はいでは本題に入ります。そもそも「青ざめた血」とはなにか。

「青ざめた血」が指すものは複数ある

多分!!
タカノツメ(唐辛子だが鷹の爪と形が似ているのでそう呼ばれる)現象が起きてると思う。
一つは、「青ざめた血(月の魔物)」
もう一つは「青ざめた血(血液の状態)」

他にもある可能性はあるけど、作中での「青ざめた血」への言及自体が少ないからちょっと分からないな。
とりあえずこの2つについて今回は書いていくね。

①「青ざめた血(月の魔物)」

まず一つ、「青ざめた血(月の魔物)」
これは教室棟にあったメモから。

ローレンスたちの月の魔物。「青ざめた血」

教室棟のメモ

月の魔物=「青ざめた血」なのか、
月の魔物(種族名)の中の個体名(ローレンスたちの、と言っていることから特定個体を示している可能性もある)が「青ざめた血」なのかは分からないけど、どちらにせよおそらく上位者のことを表していると考えて良い。

次いでこちらの手記

見たまえ!青ざめた血の空だ!

地下牢・ヤハグルの手記

・・・真っ赤ですけども。
一応、赤い月が出る前にもこの手記を確認できるから、薄暗く青っぽい空の色合いの事を言っている可能性もあるが、「青ざめた血”の色”の空」ではなく、「青ざめた血の空」と書いているし、「青ざめた血(月の魔物)」によって齎された空の変化のことを示しているって事なのかな。
儀式が月を呼ぶと手記にもあったし。
あ~いや、「青ざめた血(月の魔物)」を呼ぶ儀式の成功で、月の魔物を呼ぶための場が完成したと考えても、「青ざめた血の空だ」という表現は成立するね。

狂人ども、奴らの儀式が月を呼び、そしてそれは隠されている
秘匿を破るしかない

ヤハグル地下牢 手記

でも、個人的にこの解釈だと自筆のメモの「青ざめた血(月の魔物)を求めよ。狩りを全うするために」はしっくりこないと思うんだよね。
「遺志を継ぐ者」エンドは、解釈によってはこれに合致するのかも知れないけど、どちらかというと狩人の方が「青ざめた血(月の魔物)」に求められてないか?
「青ざめた血(月の魔物)の討伐を目指そう!大丈夫!俺なら狩れる!!」って解釈なら矛盾はないのかな?モンハンか?

②「青ざめた血(滲出液)」

続いて二つ目。
こちらは私の持論だが、「青ざめた血」とは血液の状態を示す言葉なのではないかと考えている。
具体的には度重なる瀉血や売血等により、鉄分やらヘモグロビンが不足して、ほぼ滲出液や血漿みたいになってしまった血液のことを「青ざめた血」と呼んでいるのではないか、と。
滲出液とは、傷口から滲み出てくるあの黄色いサラサラした液体のことで、正確には「組織滲出液」や「血漿成分」と呼ばれるものらしい。
良く分からない人は、ジョジョ5部のリゾット戦を見てきてくれ。

※血漿だと血晶石と読みが一緒でややこしいので、ここでは暫定的に「青ざめた血(滲出液)」で書いていくね。

ブラッドボーンでの敵の属性の推定は、血の色で判別される事が多い。
実際上位者の殆どや眷属は透明っぽい血液を流す。
月の魔物(血は赤・上位者)とかメンシスのクソデカ脳みそ(血は赤・上位者?)とかサソリ(血は透明? NOT眷属)とか、漁村の住民(血は透明 NOT眷属)とか、あとはウィレーム学長(血は透明)等の例外はあるようだけど。

「血の医療」を受けた人間がなんやかんやで「青ざめた血(滲出液)」の状態になることで、「眷属」とか「上位者」に近づけるんじゃないかと考えている。
実際、「白痴のロマ」は多分人間から上位者(兼眷属)になったのよね?

ただし、これは人間の話なので、上位者である「月の魔物」の血液が赤くても、「月の魔物」が上位者であることとは矛盾しない。

じゃあなんで大体の上位者の血は透明で青ざめてるのかって?
そりゃ上位者の血(輸血液の材料、または血の遺志)を求めてガンガン血を抜かれてるからでしょ。
誰がそんなことをするのか?多分医療教会かな?
ビルゲンワースの可能性もあるか。メモあるし。

上位者狩り。上位者狩り

教室棟 メモ

で、人間から眷属にもなれる。
①ヨセフカ診療所に送り込んだ避難民(人間)がホタルイカ(眷属)に変えられてたり、オドン教会の上層の孤児院に、脳吸いことクトゥルフおじさん(眷属)と黒い犬(獣)とオタマジャクシ(眷属)がいたこと。
②ヨセフカ診療所のホタルイカ(改造された避難民?)と、改造されていない避難民を殺したときのドロップアイテムが類似してること。
③実験棟一階中庭の梅干し被験者(NOT眷属)達の攻撃パターンと、失敗作たち(眷属)やホタルイカ(眷属)の攻撃パターンが似ていること。
以上3点からこれは確定で良いと思う。

※脱線
ところであの実験棟の梅干し被験者だけど、何人か頭部がない被験者がいるのはなんなんだ?
肥大化した頭部と首から下が分離するのかな?
でも肥大化した頭部との数が合わないし、アデラインちゃんが卵(肥大化した頭部)になっても
付近に新たに首なし被験者が配置された様子はないし(見落としあったら教えて)
梅干し被験者が卵(肥大化した頭部)になったとき、
必ずしも首なし被験者が発生する訳ではないのかも?

卵(肥大化した頭部)の体積とか、コマドリちゃんの発言からして、
首から下の肉体を取り込んでいると考えたほうが自然かな。
となると、首なし被験者は梅干し被験者になる前後で適正が無かったり切り落とされたりして
頭部(梅干し部分)だけぽろっと落ちた、って可能性のほうがありそう。

ていうか狩人様は、苦しんでいる被験者が「マリア様手を握っていて」って懇願してるんだから、
マリアの狩手袋装備して手を握ってあげるくらいはしてはいかがか?
しんどそうだし早めに介錯してあげよう?
確かにそれもそうだね。鋸系は痛いだろうし、斧とか杭でザシュザシュいこう。

あ~~あとあの、クトゥルフおじさん(正式名称脳吸い)なんですが、
聖杯ダンジョンでラスボスやってるこいつに遭遇して名前を知るまでの間に
私の中で渾名が定着してしまいまして、今後もクトゥルフおじさんと呼びます。
脳吸いって名前から連想される敵が多すぎるし、
なによりあのゲップはどう考えても「おじさん」。
長年サンホラファンやってると、
登場したものにとりあえずでクッソ適当な渾名をつける事に抵抗がなくなっていかんね。

で、獣になるか眷属になるかの違いは、おそらくヘモグロビン濃度。
血中のヘモグロビンが欠乏してスッカスカになって滲出液みたいになってくる、つまり「青ざめた血(滲出液)」の状態になると、眷属に近くなるのではないかな。

暫定的にヘモグロビンって言ってるけど、当たらずしも遠からずだと思う。理由は後述。

但し、人間からホタルイカ(眷属)になるには、「青ざめた血(滲出液)」だけでなく何かしらの処置が必要なんだと思う。
ヨセフカ診療所は言うまでもないけど、禁域の森の奥にいるホタルイカも自然発生的なものではないと思う。あそこビルゲンワースのすぐ近くだし。
ホタルイカが遺跡(聖杯ダンジョン)に多数生息してることから、おそらく、
(ビルゲンワースか医療教会が)遺跡でホタルイカを発見
→人間に処置をしてホタルイカ化していた古代の資料かなにかを発見
→研究
→再現を試みる(実験棟)
→人間を安定してホタルイカ化する技術確立(ヨセフカ診療所)
って流れだと思う。

※補足と蛇足
「失敗作たち」は名前こそ失敗作だけど、属性はちゃんと眷属になってるからね。
あれを足がかりに人間をホタルイカ化する研究が進められたんじゃないかな。

ビルゲンワース、医療教会、聖歌隊、メンシス学派、各工房や聖職者の時系列については
曖昧なんだけど、どこの派閥もゲーム開始時点でほぼ壊滅してるし、
多分だけど時系列とか時間の流れはそこまで重要ではないと私は思っている。
「悪夢は巡り繰り返すもの」とあるし「何があっても悪夢のようなもの」とも言われているからね。

あと単純に、所属する派閥が異なっても
個人の交流や技術・ノウハウの共有とかは行われてたと思うし、
複数の派閥に平行して所属とかも普通にありそう。
メンシスの悪夢の上層、白いドレスのご婦人(女王ヤーナム)のいるあたりに、
雑に「ヨセフカの輸血液」が置かれてるし。

ビルゲンワースにいた敵NPCは聖歌隊の衣着てるし。
あ、でもあの敵NPCはロマを殺しに来てた可能性もあるね。
ヤハグルの地下牢の手記に「秘匿を破るしかない」とかあるし、
神秘対策で聖歌隊の衣着てるだけの可能性も十分あると思います。
かわいいし、優秀だよねあの衣装。

血中のヘモグロビン濃度によって、獣になるか眷属になるか変化するのではないかって話に戻るね。

ヘモグロビン濃度が高いと獣になる、これはまぁ分かりやすいね。
輸血液の常習者である一般的なヤーナム民は獣の病に罹患してるし。
「聖職者こそがもっとも恐ろしい獣になる」ってのも、
聖職者が狩人を兼任する、または聖職者の業として獣を狩るのが一般的だったと思われることから、獣を狩る→怪我をする→輸血液を使うのサイクルで、血中のヘモグロビン濃度が他の人に比べて高くなりやすい上に、獣や上位者の返り血を直接浴びる機会も多く、血中に潜む獣化の因子も蓄積しやすい。
同様の理由で、狩人は「血に酔う」とか「獣になる」と住人に厭われる傾向にあると思われる。

では一方、ヘモグロビン濃度が低い方について、
教会の「血の聖女」(一般的に女性)は自らの血を提供する。
避難民の一部の女性は「血の施し」と言って血をくれるし、ヤーナムでは結構一般的な風習なんだろう。
ここで孤児院を思い出してほしい。
クトゥルフおじさん(眷属)とオタマジャクシ(眷属)がいっぱいいる中で黒い犬(獣)が数匹いたね。
孤児院にいっぱいいた眷属達が元は全員女性という訳ではないと思うけど、医療教会に所属している非戦闘員として、おそらく日常的に「血の施し」をしていて、「青ざめた血(滲出液)」の条件を満たしていたのではないかな。
ではあの黒い犬(獣)は?
多分戦闘員だと思う。「血の施し」を受けにきたか、護衛か、監視か、顔を見に来ただけかは分からないけど。

とはいえ極端にヘモグロビン濃度が低くないと眷属にはならないと思う。アデラインちゃん、アリアンナさん、アデーラさんの血をくれる3名も特に眷属っぽくはなかったでしょ。

大多数の「血の聖女」は、脳に瞳を授かっちゃった人(通称らんらん?ほおずき?)になったんじゃないかな。
ほらあの、めちゃくちゃ眷属っぽい見た目のくせに、眷属特効が刺さらなくて発狂攻撃仕掛けてくるあいつ。いかにも非戦闘員って感じの服装だし、歌ってるのは元聖歌隊とかの名残なのでは?
システム上の「眷属属性」には届かないけど、明らかに獣でもない、グラデーションの存在だと思うんだよね。
あとは、ヘムウィックとかヤハグルとかにいる獣の病って感じではなさそうな女性達とかもそれっぽいよね。
彼女達、聖杯ダンジョンの僻墓とかによくいるツルハシ持った土木作業員(テキストで僻墓は現在も拡張中って書いてあるし、多分僻墓の拡張していると思われる彼ら)に似てる気がする。

※補足
あれ?でも、旧市街のボスの「血に渇いた獣」の血は透明じゃない?
まき散らしている毒液がそう見えるだけ?
と疑問に思って、回転鋸でギャリギャリガガガして確かめてきました。
透明?だね。獣なのに。
ただまぁ、旧市街には「灰血病」とやらの病が蔓延していたらしいので、
これはこれで別枠なのかも?
でも「血に渇いた獣」以外の旧市街の獣とか住人の血は赤いんだよな・・・
ちょっとわかんないです。旧市街のちいかわについては保留で。

自筆のメモ「青ざめた血を求めよ。狩りを全うするために」の話に戻るね。
このメモの「狩りの全う」がなにを示しているのかは定かではないけど、「青ざめた血(滲出液)」で考えると、
「上位者になりたい」とか「脳に瞳を与えてほしい」なら、そうなれるよう準備をしておこうね。という解釈なら成立すると思う。
あとは、強いやつ(上位者や眷属)の「青ざめた血(滲出液)」(この場合は希少な体液くらいの意味合いだろう)をバンバン浴びてゴリゴリ強くなっていこうぜ、という解釈でも成立するか。
なんでモンハンみたいなスタンスと妙に馴染みが良いんですか?
狩人繋がりですか?

そもそも「青ざめた血」と言われて多分最初に連想されるのは
「青い血(西洋圏で高貴な血を示す単語)」だと思う。
この前提知識と、アイテム「上位者の死血(青い)」のせいで
「青ざめた血」=「上位者の血」とミスリードされている気がする。
でも「青ざめた血」は英語表記でPalebloodと言っているらしいので、
多分高貴な血とは関係ない。カインハーストとか女王ヤーナムも血は赤い。
Paleってのは、「生気がない」とか「(顔色が)青白い」とかの際に使われる形容詞なんだって。
まさにじゃぁないか。

反論、指摘、否定(根拠あり)は歓迎します。コメントからどうぞ。
総プレイ300時間以下の初見故、見落としは多々あると思います。
※但しゲーム外の制作者インタビューや、ラジオ、関係者のこぼれ話、特定の攻略本にだけ載ってる情報、没データとかは基本無視して考えます。
これはあくまで私個人のスタンスだけど、作品として提供された情報だけでああだこうだ考えてのたうち回るのが楽しいんじゃないか。
勿論私もそういうこぼれ話とかは大好きです。
でも廃版の雑誌とかラジオの録音とか全部確認してからじゃないと考察しちゃ駄目なのかって言うと、そうではないと思う。

次回は獣の病と輸血液について書いていこうかなと思います。
上でちょっと触れた「獣化の因子」とかも掘り下げるつもりです。
う~ん、疲れた。脳に血を与えよ(糖分摂取)

いいなと思ったら応援しよう!

暴走機関車 応援、または我が家の猫へのお賽銭はこちら