その道を極めるほど甘くはない。
こんにちは。
台風が過ぎて、晴れたと思ったら、また大雨……
夏の風物詩と言いますか、毎年のことなのですが
大雨でも台風でも、程よく過ぎ去って
災害にならないことを願うばかりです。
さて、世捨て人である私の趣味の一つに「写真」があります
あくまで趣味です。
それなりに勉強もしましたが、もし就職に使えなくて
「それで、何を学んできたの?」と聞かれたら
「高尚な趣味を学んできました」と答えなさい。と
デッサンの先生に言われました。
とても面白い先生で、ある時、学科内掲示板に
「以下のものはデザイン学科、〇〇室に来るように」
と張り出されて
何をしてしまったのかと、ヒヤヒヤしながら行ったら
「はい、1680円ね」とお金を渡されました。
何のお金かと思ったら
授業中に描いた絵が売れたとのことで……
いや!勝手に売るなよ!私だって気に入っていたんだから!
と思いましたが
私と同じく、絵とは関係のない学科生が11人に対して
デザイン系の学科生は3人という売れ行きだったそうで
「僕はね、意外と違うことを専門としている学生の作品の方が
売れることを知ってるんですよ」とニマニマと喋っておられました。
気に入っていたのですが、まあ家に飾るわけでもなかったので
お金はありがたくいただきました。
そして、私は写真を撮る側です。そんな時、ふと姉に言われたのが
「あんたって写真撮る人なのに、写真買うんだね。ポストカードだけどさ」
と。
ポストカードが好きと言うのもあります。
飾れる、送れる、自由自在です。
写真家は他の写真家の作品を買わないのか。と問われれば
おそらく買っているであろうし、私の場合
大きな図書館の芸術コーナーで見る時もあります
(小さな画集なんかは、置き場所にも懐にも優しいので買いますが
大きいものは、場所も懐にも優しくない!)
なぜ買うのか、見るのか。と問われれば
勉強?というか、単に好きなんですよね。
この人の、こういう構図が好きだな〜とか
光加減が好き、同じ場所で撮っても、こうも違うのか!と、なります。
先日も、岡崎直哉さんのポストカードを13枚も購入したのは私です。
現在、大阪駅のルクアイーレ4階で開催されています。
実際にお会いして、アドバイスをいただいたこともあるのですが
「僕は、売ろうと思っていたわけじゃなくて、単に撮っていたら声がかかってこうなっただけだから、あまりアドバイスできないよ」
と仰られていました。
そうですね。私もポストカードとして
minneやCreemaで販売はしていますが、
売れたら良し、売れなくても良し。な気分でやっているので
やはり、バリバリ売るぞ!と言う、
イベント販売には向かないのかもしれません。
ただ、モッシュ!は違うんですよね
あれは中身を立ち読みしてもらわないと、買うか買わないかわからない
なので、文学フリマに応募しましたし、
通販も、やろうかと思っております。
(どれくらいの部数印刷すればいいのか、悩み中です。まだ悩んでる←)
たまにメールが届いて、何だ?と思ったら
「あなたの写真が購入されました」とフォトストックからのメールで稀有な もの好きな人もいるものだなあ。と思っております。
ありがたいことですけれどね。
やはり、夏のひまわりは、よく購入していただけます。
塾の夏期講習などに使うのでしょうか。
フォトストックは購入された写真が、どんなものに使われるかわからないので、想像でしかないのですが……
おそらく、モッシュ!として物書きにはならないですし
フォトグラファーにもならないです。
どちらも名乗りません。
肩書きに囚われてしまうと、行きたい方向に行けなくなることがあるので…
何かを極めている方は素晴らしいと思います。
ですが、兼好法師も
ある人の説に、年五十になるまでに熟達しなかった道は廃棄すべきである。その理由は、励(はげ)み習うべき将来もなく、老人のすることは他人も笑うことができない。
とあるので、とりあえずは50まで、細々とやっておこうと思います。
しかし、50も目前ではありませんが、あっという間に
50歳になってしまうのではないか?と思う今日この頃でした。
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